雷に打たれた！

　先ごろ購入した新しいアマチュア無線のアンテナ（830V-1）をタワー（鉄塔）
の上に設置しようと、本日の午後から作業を始めました。
午前中は晴れて天候もよかったので、地上で出来る作業を終えてからいよいよ
午後から地上約16メートルの上に上げます。
　昼過ぎから曇り始め風も少しあったのですが、簡単なアンテナなので作業を
開始しはじめました。
アンテナを取り付け終わった頃、ケーブルが少し足りない様子なので地上から
約10メートル程の場所で作業をしていました。
　そのとき、タワーのトップ付近から何かパッチパッチと音がしはじめました。
　あれ、何かおかしいと思っていましたが、最頂部ではないのでそのまま作業を
行っていたところ、突然、左肩から首筋にかけてドンと付かれるような衝撃と
上半身にシビレを感じました。
　ヤバイ！と思って急いで鉄塔を降りました。
降りる途中もヒヤヒヤで、地上についたときはあまり突然の経験なので、無事に
降りれたことでホッとしました。
　命の別状が無かったのが幸いで、あのままタワー上で気絶やそれ以上になった
らどうして降ろしてもらうことが出来ただろうかと思うとゾッとします。
　その後もタワーのトップでパチパチ聞こえるやら、雷が鳴り出すやらで
本当に命拾いした一日でした。
　

VU4AN アンダマンのWKD

　VU4AN/～　がこれだけ長くまたアクティブにQRVしてくれると、
最初は心配していたQSO出来ずが無くなりました。
何せ１００Wと回転しないロータリーダイポールでどこまで出来るか？

　本日までの結果

VU4AN/VU3RYE 21MHz CW
VU4AN/VU3RYJ 14MHz RTTY
VU4AN/VU3PLM 21MHz RTTY
VU4AN/VU3RWO 21MHz SSB,CW

いづれもハイバンドでの交信でした。
WARCバンドでも強力に信号が入っていましたが、アンテナが無く残念な
思いをしていましたが、22日（土）からMMTTYとRIGのセッティングを
行いRTTYにQRV出来るようになりました。
　
あれれ、今これを書いている最中に
VU4AN/VU3NZC 21MHz CWが増えました。
今回のアンダマンは何かの会議で沢山アマチュアが集まっているから
多くの局数をWKDするといいとかの企画もあったはず。
　

傾斜型逆Ｖアンテナを設置

　先日から、動作が不安定な3.5MHzのハーフスローパーに変わって、今日新たに
傾斜型の逆Ｖアンテナを設置しました。
風速６から７ｍ/秒の南風の吹く中でのタワー上の作業はいつも以上に緊張感で
いっぱいでしたが、早く電波を出したい気持ちで実行しました。
　幸い、作業中雨に降られることも無く何とかアンテナの設置も完了しました。
全体のアンテナの設置条件が変形していることもあって、良好とは言えない
SWR値でしたが、リグに内臓のＡＴＵで動作に問題ないほどになりました。
　早速、夕刻からJCC移動のアイルアップの参戦。
100Wで、充分にコールバックもあり、一応これで満足。
　ひとつ気がかりなのは、傾斜型なので指向性がるのではないかと思って
います。１，７，８エリアに指向性が出ているはずでは？
　写真（画像）が間に合わなく今日はアップできなくて残念です。