2024/04/25 (木曜日) 晴れです。
公園の緑地に耳型天南星と武蔵鐙に出合いました。
【サトイモ科】ミミガタテンナンショウ。上部は花を包んでいるもので仏炎苞(ぶつえんほう)
と呼ばれてます。この内側の下部に花がつきます。
【薬草】球茎に薬用成分が含まれてます。鎮静、去痰の効果があります。
ミミガタテンナンショウです。 4/17 撮影
同じ仲間のムサシアブミです。
2024/04/25 (木曜日) 晴れです。
公園の緑地に耳型天南星と武蔵鐙に出合いました。
【サトイモ科】ミミガタテンナンショウ。上部は花を包んでいるもので仏炎苞(ぶつえんほう)
と呼ばれてます。この内側の下部に花がつきます。
【薬草】球茎に薬用成分が含まれてます。鎮静、去痰の効果があります。
ミミガタテンナンショウです。 4/17 撮影
同じ仲間のムサシアブミです。
2024/04/24 (水曜日) 雨です。
小宮公園の緑地で咲き初めた筆竜胆と片倉城址公園で春竜胆に出合いました。
【リンドウ科】フデリンドウとハルリンドウです。
小宮公園でフデリンドウが花を咲かせてました。 4/13 撮影
片倉城址公園のハルリンドウ? 4/17撮影
3/24撮影
2024/04/23 (火曜日) 曇りです。
近隣の公園で金瘍小草(キランソウ)を見つけました。別名「地獄の釜の蓋」凄い名前で呼ばれてます。
【シソ科】キランソウ。シソ科では珍しく地面に張り付くように広がって育つ多年草です。
【薬草】 全草に薬用成分が含まれています。咳き止め、去痰、解熱等に効用があります。
2024/04/22 (月曜日) 雨です。
近隣の公園で垣通しが沢山咲いてました。
【シソ科】カキドオシ。蔓が垣根を通り抜けて伸びることが。この名の由来です。
【薬草】全草に薬用成分が含まれてます。糖尿病、子供のかんの虫等に効用があります。
2024/04/21 (日曜日) 曇りです。
小宮公園の山吹が満開です。
【バラ科】ヤマブキ。山吹色とは濃い黄色のことで、小判の色をこれにたとえることもある。
時代劇に良く出てくる「山吹色のお菓子」とは小判の隠語だそう。
2024/04/20 (土曜日) 晴れです。
片倉城址公園のヤマブキソウが満開でした。
【ケシ科】ヤマブキソウ。山地の林内に群生する草丈30~40cmの多年草です。
【毒草】全草にアルカロイドを含み、誤って食べると吐き気、手足のしびれ、呼吸麻痺の症状が現れる。
ヤマブキソウの群落 4/17 撮影
ヤマブキソウとイチリンソウのコラボ
2024/04/19 (金曜日) 晴れです。
舗装道路の街路時の根本に長実雛芥子が咲いてました。
ケシの仲間はアヘン法等で厳重に規制されています。この仲間で本種は毒性がなく、観賞用として広く
栽培され、一部は野生化しています。
【ケシ科】ナガミヒナゲシ。ヨーロッパ原産の一年草です。
2024/04/18 (木曜日) 曇りです。
近隣の公園で次郎坊延胡索が咲いてました。
名の謂れは「スミレを太郎坊に例え、この草を次郎坊にして、両方の花を引っ掛けて引きあい、
早く切れた方が負け、この小児の遊びからジロボウエンゴサクの名がついたそうです。」
【ケシ科】ジロボウエンゴサク。低地の草原に生える多年草です。
【薬草】塊茎、全草に薬用成分が含まれてます。リュウマチ性関節炎等に効果があります。
2024/04/17 (水曜日) 晴れです。
近隣の公園で十二単に出合いました。
【シソ科】ジュウニヒトエ。花が重なって咲く様子を女官の衣装に見立て名づけられたそう。
【薬草】全草に薬用成分が含まれて居ます。止血、解毒の薬効があります。
2024/04/16 (火曜日) 曇りです。
近隣の公園で一輪草の花が咲いてました。
【キンポウゲ科】イチリンソウ。この花は花弁がありません。白い花びらのように見えるのは萼(がく)です。
【薬草】根、茎に薬用成分が含まれている。リュウマチ、打撲傷、解毒の効果があります。
イチリンソウの花 手前の群落は二輪草です。 4/14 撮影
2024/04/15 (月曜日) 晴れです。
毎年この時期、近隣の小宮公園の林間でワダソウが小さな花を咲かせます。
大型のハコベの仲間ですが、しべが赤く優雅な花の一つです。
【ナデシコ科】ワダソウ。別名ヨツバハコベ、長野県の和田峠に多いのでこの名が付いたそうです。
【薬草】根茎に薬用成分が含まれて居ます。強壮、鎮静の効果があります。
ワダソウの花 4/13 撮影
2024/04/12 (金曜日) 曇りです。
八王子市の片倉城址公園の林内では雪割草(ミスミ草)が咲いてました。3/16 3/24に撮影したものです。
シロバナ系の雪割草。
紫色系。の雪割草
2024/04/07 (日曜日) 曇りです。
今年の陽気のせいで全国的に桜の開花が例年より7~10日位遅れてます。
当地八王子市の桜の開花も昨年より4日ずれ込みました。
今回は早咲きの桜、八王子駅と20号線の交差点のしだれ桜、桜といえば品種 染井吉野と
順番に開花するのを各所で撮りましたので紹介します。
今年は体調も思わしくなく、歩行も不自由なので、ごく近くの桜ばかりです。
1 早咲きの種、創価大学本館前の記念樹の桜。 3/31日満開.
2 JR 八王子駅と甲州街道の交差点の枝垂れ桜 4/2 満開
3 八王子市役所北側の市の標本木の並木 4/2 6分咲
4 浅川橋川沿いの桜 4/7 満開
5 創価大学構内のライトアップされた桜 4/6 満開 順不同
6 近隣の富士美術館他
以上
2023/04/18 (火曜日) 曇りです。
これから暫くは3-4月に撮り溜めた草花を遅ればせながら紹介します。
4月11日に片倉城址公園で撮った片栗です。今年は開花が早く一週間遅れのご対面です。
【ユリ科】カタクリ。早春に下を向いた薄紫から桃色の花を咲かせる多年草です。葉には帯紫色の模様があります。
【薬草】鱗茎に薬用成分が含まれてます。擦り傷、でき物、湿疹に効果があります。
本来片栗粉と称されるものは、この花の鱗茎の澱粉で現代の市販の片栗粉の原料ははジャガイモの澱粉が用いられてます。
林間のカタクリは満開をやや過ぎた状態でした。