6月14日、曇りです。
大学の薬用植物園で撮った西洋山葵の花です。多年生根菜です。
【アブラナ科】 セイヨウワサビ。別名ワサビダイコン。ヨーロッパ南東部原産で、
根は白く太くて長く、香りと辛味は日本わさびと同様で、着色して練りわさびとし
て使われます。
【薬草】 根に薬用成分が含まれてます。鎮痛、去痰、利尿等の効果があります。
6月14日、曇りです。
大学の薬用植物園て゛撮った麻黄の花です。
【マオウ科】 マオウ。ユーラシア大陸原産の常緑小低木で雌雄異株。
【薬草】 地上茎に薬用成分が含まれてます。発汗咳き止め、喘息等に効果があります。
雄花
雄花
雄花
6/13 Up
大学の薬用植物園で撮った紫仙台萩の花です。
【マメ科】 ムラサキセンダイハギ。園芸品種のようです。花壇に良く植生されてます。




大学の薬用植物園で撮った紫仙台萩の花です。
【マメ科】 ムラサキセンダイハギ。園芸品種のようです。花壇に良く植生されてます。





6月13日、昨夜来、雨が降り続いてます。
大学の薬用植物園で撮った庭藤の花です。
【マメ科】 ニワフジ。別名イワフジ。西日本の川岸の岩場に生育する小低木。



大学の薬用植物園で撮った庭藤の花です。
【マメ科】 ニワフジ。別名イワフジ。西日本の川岸の岩場に生育する小低木。




6/12 Up
大学の薬用植物園で撮った行者葫の花です。
【ユリ科】 ギョウジャニンニク。本州では山深い場所に生育している。
【薬草】 鱗茎に薬用成分が含まれてます。抗菌、健胃、整腸効果があります。



大学の薬用植物園で撮った行者葫の花です。
【ユリ科】 ギョウジャニンニク。本州では山深い場所に生育している。
【薬草】 鱗茎に薬用成分が含まれてます。抗菌、健胃、整腸効果があります。




6月12日、夜半からの雨が上がりました。
大学の薬用植物園で撮った浜防風です。
【セリ科】 ハマボウフウ。自然環境では海岸の砂地に生える5-30cmの多年草です。
【薬草】 根、根茎に薬用成分が含まれてます。解熱、鎮痛効果があり感冒に用いられる。



大学の薬用植物園で撮った浜防風です。
【セリ科】 ハマボウフウ。自然環境では海岸の砂地に生える5-30cmの多年草です。
【薬草】 根、根茎に薬用成分が含まれてます。解熱、鎮痛効果があり感冒に用いられる。




6/11 Up
大学の薬用植物園で撮った鰭玻璃草です。
別名コンフリー、昭和40年代にこの野草の成分を含む健康食品が一大ブームになり
もてはやされたが、肝臓障害をひきおこす事が分かり、現在は販売禁止です。
【ムラサキ科】 ヒレハリソウ。ヨーロッパ原産の多年草で明治時代に日本に薬草として
導入されました。
【薬草】 根、根茎、葉に薬用成分が含まれている。ヨーロッパでは民間薬として吐血、下血、
下痢止め等にもちいられています。




薬草扱いだった時代、下のジギタリスの葉を誤認して食し中毒を起こした事例が多くあった。

毒性の強いジギタリスの葉、コンフリーと間違って食し、死亡例が多い。
大学の薬用植物園で撮った鰭玻璃草です。
別名コンフリー、昭和40年代にこの野草の成分を含む健康食品が一大ブームになり
もてはやされたが、肝臓障害をひきおこす事が分かり、現在は販売禁止です。
【ムラサキ科】 ヒレハリソウ。ヨーロッパ原産の多年草で明治時代に日本に薬草として
導入されました。
【薬草】 根、根茎、葉に薬用成分が含まれている。ヨーロッパでは民間薬として吐血、下血、
下痢止め等にもちいられています。




薬草扱いだった時代、下のジギタリスの葉を誤認して食し中毒を起こした事例が多くあった。

毒性の強いジギタリスの葉、コンフリーと間違って食し、死亡例が多い。

6月11日、雨天です。
大学の薬用植物園で撮った紫草です。
【ムラサキ科】 ムラサキ。多年草で、江戸時代は紫色の染色原料として用いられてました。
【薬草】 根に薬用成分が含まれてます。抗菌、解熱、解毒効果があります。



大学の薬用植物園で撮った紫草です。
【ムラサキ科】 ムラサキ。多年草で、江戸時代は紫色の染色原料として用いられてました。
【薬草】 根に薬用成分が含まれてます。抗菌、解熱、解毒効果があります。




6/10 Up
大学の薬用植物園で撮った唐橘の果実です。
【ミカン科】 タチバナ。中国原産の落葉低木です。蝶のアゲハの食草です。
【薬草】 果実に薬用成分が含まれてます。健胃、利尿、消化に効果があります。


アゲハ(旧名ナミアゲハ)の三齢幼虫、鳥の糞に擬態して外敵から身を守ってます。
我が家の柚子の樹で撮影。

上の幼虫が脱皮すると緑色の四齢幼虫に変化します。次は五齢-蛹-成虫に変化していきます。
大学の薬用植物園で撮った唐橘の果実です。
【ミカン科】 タチバナ。中国原産の落葉低木です。蝶のアゲハの食草です。
【薬草】 果実に薬用成分が含まれてます。健胃、利尿、消化に効果があります。


アゲハ(旧名ナミアゲハ)の三齢幼虫、鳥の糞に擬態して外敵から身を守ってます。
我が家の柚子の樹で撮影。

上の幼虫が脱皮すると緑色の四齢幼虫に変化します。次は五齢-蛹-成虫に変化していきます。

6月10日、曇りです。
大学の薬用植物園で撮った更紗空木です。
【ユキノシタ科】 サラサウツギ。ウツギの変種で花弁が重弁の品種です。
6/9 Up
大学の薬用植物園で撮った捩木の花です。
【ツツジ科】 ネジキ。落葉小高木で7m位になります。幹が捩れるのが特徴です。
【毒草】 若葉に有毒成分が多く含まれてます。痙攣、運動失調を起こす。毒性が大変強く危険です。
今日Up の 東京薬科大学入り口のバスターミナルより正門を望む
ネジキです。
昨年の実
幹
6/9 Up
大学の薬用植物園て゛撮った亜米利加蝋梅の花です。
【ロウバイ科】 アメリカロウバイ。北アメリカ東部原産の落葉低木。で別名クロバナロウバイ。



大学の薬用植物園て゛撮った亜米利加蝋梅の花です。
【ロウバイ科】 アメリカロウバイ。北アメリカ東部原産の落葉低木。で別名クロバナロウバイ。




6月9日、曇りです。
暫くは先日(6/4)薬草教室を開いた大学の薬用植物園で撮ったお花を紹介します。
【ビャクダン科】 カナビキソウ。この野草は半寄生植物で、自身でも葉緑体を持ち
光合成をし栄養を作っていながら、根を周囲の草の根からも栄養を取ってます。
花は小さく3mm位の大きさです。白いものは花弁でなく萼片です。



暫くは先日(6/4)薬草教室を開いた大学の薬用植物園で撮ったお花を紹介します。
【ビャクダン科】 カナビキソウ。この野草は半寄生植物で、自身でも葉緑体を持ち
光合成をし栄養を作っていながら、根を周囲の草の根からも栄養を取ってます。
花は小さく3mm位の大きさです。白いものは花弁でなく萼片です。



