私のレンズ 日頃の出来事、お出掛け地を写真で紹介

日頃の出来事や日帰りお出掛けスポットを写真で紹介します。素人カメラマンが紹介するおすすめ風景ブログ

播磨高野 五峯山光明寺を参拝しました。

2020-09-30 21:31:00 | ぶらり散策
光明寺(こうみょうじ)は、兵庫県加東市にある高野山真言宗の寺院。
山号は五峯山(ごぶさん)、本尊は十一面千手千眼観世音菩薩。
「播磨高野」とも呼ばれる真言宗七十五名刹の一つだそうです。
創立者は法道とされる。観応の擾乱の光明寺合戦の舞台として知られています。
新西国三十三箇所第28番札所にもなっています。


光明寺の駐車場からの眺めです。滝野の町が一望出来ます。
夜には夜景も綺麗で、カップルのデートスポットになっているそうです。


駐車場から、さらに山の頂上へと坂道が続きます。
一般車は進入禁止ですが、お寺さんの車は、登っていました。

坂道の途中に石仏がありました。 法道仙人の石仏です。
寺伝によると光明寺は、今より千四百余年前の推古天皇の時代、法道仙人がこの地に来たとき、一老翁が現われ観音像を渡して、「この地は観音さまをおまつりするのにふさわしい霊地である」とのお告げを受けたことから、大衆信仰の霊場として開かれたものであると言われています。


坂道の途中の石像です。詳しくは書いてありません。善導大師の像でしょうか?
大慈院には、日本に一つしかない善導大師の自画像があります。「日本一幅善導大師自画像」です。どんな自画像が見た事はありませんが、色々想像します。

また、お寺さんです。播磨高山と言われる五峯山、多くのお寺さんがあります。
最盛期には塔頭4ケ院の他に19の僧坊があったそうです。


やっと仁王門に到着しました。
元禄六年(一六九三年)に再建された建物を利用して、昭和五十六年に完全復元されたそうです。



「文殊堂」。天和二年(一六八二年)再建されました。
光明寺では、一番古い建物の様です。







「光明寺本堂」。大正十四年(一九二五年)再建されました。
法道仙人作の本尊・千手十一面観世音菩薩と不動明王、毘沙門天王が奉安されています。


本堂の裏には、光明寺合戦の本陣跡があります。
他にも、高家無文の白旗や山鳩の悪夢など色々な伝説があります。



光明寺には、山の頂上近くには井戸があります。今も水が湧いている様です。
水があるので、本陣などに山が使われたのでしょう。
五つの山がつながる五峯山、色々伝説がありそうです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿