レア・セドゥ何気に好きです。
『ルルドの泉で』『ミッドナイト・イン・パリ』
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』
『マリー・アントワネットに別れをつげて』など。
楽観的なエンディングが苦手な私は、フランス映画の悲観的な?終わり方も
結構好きです。
でも改めて思い返すと、映画館でフランス作品は観たことはなかったかも??
なら・・ぜひ!ぜひ!観ないとね。
フランス語の流れる映画・・ってのも、新鮮でした。
次女の塾の日が週2回あり、土曜日は映画館に行けないけど
テスト期間で日程変更。ラッキー!!
・・で、(野獣役)相手って誰?ヴァンサン・カッセルかぁ~。
好きだけど、ちょっと歳行ってない?・・なんて印象で挑みました。
今宵もレイトショーです。
思いがけず劇場は混んでいてびっくりですよ。客層もいつもと違う感じでした。
レイトショーで隣に人が来る事、自分の見る映画では
まずありませんが、おりました。今回は席が7割埋まっていました。
デートムービー的にも良い感じ?なのかぁ。
『テッド』以来の混み方と言うか・・客層が違う感じで戸惑う私・笑
レア・セドゥの透明感たっぷりの美しさ、可憐さ、衣装の着こなし
申し分なし♪
白い肌に青いドレスとか似合いすぎ。本当に可愛い~。
でも・・野獣に惹かれる心情が描ききれていなくて、そこの共感が薄いんだよなぁ。
ツボだったのが、妖怪?妖精?不思議な生き物。
グレムリン+ミニュチュアダックスみたい!!と思いましたが
なるほどね。ふむふむ。(ネタバレしません)
映像の迫力や、幻想的なセット(城や美しい庭)は素晴らしく、
このファンタジーを堪能。
少しセピアカラータッチな風景に、キーとなる薔薇の鮮やかな深紅が浮き立っていました。
巨人(石系?)が出ると、『ジャックと天空の巨人』を思い出しました。
そして・・ユアン・マクレガーを思い出す私^^(今回はイケメンはいなかった)
物語を子供に読み聞かせる演出は好きだなぁ。
で、王子様、庶民的になったの?(←突っ込み)
なかなか楽しめましたが、ディズニーの『美女と野獣』の方が
ベルと野獣の気持ちに共感できて好きかな。
『元』王妃は『可憐な鹿の』イメージにぴったりで、目を奪われました。
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追記
今回、映画館が混雑で、隣にカップル(30代)が来ました。
私の横の男性が、上映中にスマフォチェック、メール着信でピカピカ点灯。
気になって、スマフォチェックの繰り返し。眩しすぎ。
もぉ、前半は集中できなかったです。
あまりに頭にきて、ブランケットを横に持って、光が目線に入らないように
しましたが、隣の方はそれでも気にせずスマフォチェック!!
自分の取った行動で、後ろの人に迷惑かけていない?隣の人はどう思った?って
動揺して・・また集中できず
でも後半は映画が面白くて、自分も集中できて楽しめました。
隣の男性、ラストでジュースをズーズー飲むわ、
なくなったジュースの氷をかき回してうるさい。
マナーの無い人、映画館でみないで欲しい(涙)
映画の感想より、文句になってしまいました。
ふぅ~愚痴読んでくださって、ありがとう