ぎゅっと映画を3本観ることが出来ました♪
『ヒューゴの不思議な発明』
映画の日を利用し、夫と次女と3D吹き替え版で。
マーティン・スコセッシ監督は暴力的+緊迫感が多くて
どちらかと言うと得意な方ではありません。
でも、なかなか楽しめましたよ。(次女にはちょっと長かったかな・・)
子供向け映画の大冒険!と、期待すると肩透かしにあいますが
むしろ大人向けの再生がテーマ?
後半は映画好きには、つぼにはまる方が多いのでは?
見所は、最近無意味に3D映画が多い中、満足できる3D映像かしら。
展開も何となく上手く行き過ぎ、山場が小さめですが
じんわりと来る映画でした。
ダックスが出てくるのを楽しみにしていましたが、ラストのダックスは
うちのlukeにそっくりでニヤリでした。
ドーベルマンも迫力ありました。
『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』
金曜日の晩に、一人で行ってきました。
私が好きなジャンルなのはわかっていましたが、期待以上にやられました。
いや決して凝った構成、映像ではないのですが
シンプルな作りにそれぞれの背景と生き方が映し出され
多くの登場人物に感情移入できました。
南部米に蔓延る人種差別・・重くなりがちなテーマですが、
堅苦しくなく楽しめました。人種を超えた友情。母との確執も。
それは心地よい、笑いのシーンも忘れてないから。
信念をもって生きる作家志望の白人ヒロイン(ケイト・ハドソンに似てた)や
メイド役の黒人女性同士の友情。命をかけても、訴えたかった事実。
とても心に染み入りました。
前向きになれるお勧め映画。この3作の中では1番好きです。
当時のファッションも楽しめます。
『アーティスト』
続けて、土曜日の晩に一人鑑賞。
(いやー子供を夫に預け、贅沢させていただきました)
『ヘルプ』とこの作品と悩んで、結局2作とも鑑賞できました。
映画館で見るならば、あえてサイレント映画の
この作品を大画面で見てみたかった。
今の時代、サイレント映画?製作陣の勇気を賞賛したいです。
いたってシンプルなストーリーですが
展開にいい絡みをしてくるワンちゃん。すばらしい演技!可愛い♪
とくに顔を覆うシーンがやられた
ジョージ役の俳優さん。
スターのオーラがあって、圧倒的な存在感でした。
ラストのタップダンスのシーンは『雨に唄えば』
(こちらもサイレントからトーキへの舞台裏を描いた作品)
のジーンケリーに見えちゃいました。
ダンスシーンもお二方、努力されたんでしょうね。決まってました。
私もフレッド・アステアかジーン・ケリーみたいに
踊ってみたい(いつか習いたい)
と、思わせる夢の世界とその舞台裏での純愛。そんな映画でした。
全て私の中ではOKな作品でした。
ヘルプのファッションいいですよねー。確かにケイト・ハドソンに似ている!!
ヒューゴも何気にジュード・ロウなんか使っていて、ホント素敵でした。パリの駅舎のあの雰囲気が大好きなので、ますますツボでした。帰宅後、You Tubeであの月の映画探して観ちゃいましたよ。
アーティスト、最後のダンスは圧巻。ストーリーは予定調和ですけど、じんわり来るお話でした。アギーの演技は最高でした。ワンちゃんて健気ですよね。
と熱く語ってしまいました。自分で記事を早く書けよ、という感じ。(未だアーティストの記事を書いてないんですぅ)
「修理はしたけど発明はしてないじゃん!」
と思わずタイトルにツッコミ(笑)
あの自動化機械人形のくだりと
往年の映画の想い出の話とがうまくつながっているようないないような・・・
後半部分のほうが楽しめました
俳優陣は子供達も大人達もいい演技してましたよね♪
ヘルプは
想像していたよりは軽いタッチの映画だったかな。でも人種問題はヘビーになりがちなので
これはこれで良かったと思います。
3人の女性のエピソードが豊富すぎて、絞りきれない感じとたぶん編集でカットされちゃったのかな?って思うぐらい不自然なコンスタンティンの娘の母親の職場乱入事件(笑)
黒人白人関係なく、雇い主の客間に乱入しちゃあかんでしょ(^▽^;)
作りがちょっと雑かな~って思ったのですが
全体としてはとても楽しめました♪
一番は仲間はずれちゃんとメイドさんの交流と復讐のエピソードかな☆
アーティストは薬の眠気成分と寝不足が重なってところどころウトウトしちゃったんですが
こういう映画が作られたってことはとても意味があると思いました。音楽がすっごい好み♪
スターになるにつれてどんどん美しく輝いていく様子とどんなに有名になっても彼を支えようとする優しさと、ほんと素敵な純愛です☆
ワンちゃん、さすが犬のオスカー受賞者ですね♪ぜひlukeやmochaちゃんに、バンとやったら倒れる芸をしこんでみてください(笑)
ジュードは『シャーロックホームズ』も期待以上に楽しめたし
ジュード祭りです(笑)
でも、何で死んじゃったのか・・もう少し知りたかった(TT)
アギーの演技、最高でした。きっと、ジャックラッセルテリアが人気になるに違いない。
『ヒューゴ』は・・予告の印象とタイトルが、内容が違いますよね。
私なんて、予告を観て『ヒューゴの不思議な''冒険''』だと勘違いしてましたから(^^:
このイメージで観ちゃうと、びっくりするでしょうね。
私は子役もすばらしかったけど、ベン・キングスレーの演技が1番印象に残りました。渋いっ。
『ヘルプ』はなぜ?客間に唐突に突入するのか??でしたが
カットされたのかなぁ・・あのシーンは唐突でしたね。
仲間ずれの白人とミニーの友情。印象的。そして料理がおいしそう☆
あのパイは食べたくありませんが(笑)
私が泣いたのは、エイビリーンと子守した子供とのお別れのシーン。
『アーティスト』は台詞が無いので、音楽の効果を堪能しました。
lukeとmochaはお手、お代り、伏せを悩みながらやってます。
覚えた芸を順番にやってるだけ??
芸の道は厳しいです(爆)
ジュード見てないんだもん。 (爆笑)
映画ブロガーさんに言ったら「何観に行ったんだ」と呆れられてしまいました。。。
『ヘルプ』はたぶん忙しくてまとめ記事になりそうです。
でも『アーティスト』よりもよかったかな? やっぱり音の効果は絶大です。
ね~~ルークに似てたでしょ?ヒューゴ~はイマイチでしたが、ワンちゃん見て、オレンジさん思い出していました(笑)
私も3本の中では、ヘルプが1番好きです!
重いテーマですが、軽いタッチで観ることが
できたのが良かったかな・・・
私もエイビリーンと女のこのシーンが1番泣きました(泣)
アーティストは、最初はサイレントに慣れなくて、退屈しそうでしたが(苦笑)いつのまにか惹きこまれていました♪
アギーのかわいさは、抜群でしたよね^^
roseさんもそこで、やられてしまったんですね。
ジュードは出番は少ないですが、重要な役でしたよ。
ファンとしてはなぜ死んだのか、もっと知りたかったのですが
それを詳しく描いたら、もう1本映画ができるから!と、突っ込まれました。
『ヘルプ』まとめ記事も楽しみにいしています♪
『ヒューゴ』のずっと出ているダックスはチョコタンと言う色で
以前飼っていたレオ君と同じ色なんですよ♪
この作品はひろちゃんの感想を読んでいたので、
冒険ものではないと思っていましたから
がっくりはしませんでしたよ。
ありがとうー(爆)
『ヘルプ』素敵なお話でした。
自分の子供なのに、別のことに夢中になっている母親に腹立たしくも
その時代の背景など考えると、すべて非難もできなかったり・・。
当時の価値観に惑わされず、自分の信念を貫いた主人公にいたく共感しちゃった私です。
『アーティスト』最初から、ぐいぐい引き込まれましたよ^^
やっぱり「ヘルプ」がお気に入り?
私はついつい当時のファッションに目がいっちゃって・・・カワイイ洋服が多かったなぁ。
あの時代の過酷な差別とかは映画の比じゃないだろうけれど、死を恐れず戦って散った人達に想いを馳せたり・・・いろんなこと考えちゃった。
「アーティスト」も王道って感じだったね。
そういえば「ヒューゴ・・」書くの忘れてる(大汗)
反応したい日記はたくさんあるけど、何だかバタバタしてます。
やはり、『ヘルプ』が1番好みでした♪
何となく『シザーハンズ』(異端児→人種差別・ポップな衣装とか)
思い出しました。
『ドライビング・ミス・デイジー』見直したいなぁ。とか。
『アーティスト』は好みが分かれるかも・・とも、思いました。
自分はとても楽しめましたけどね^^
憧れのスター(ジョージ)のタキシードに抱きしめられるシーンに、
胸がきゅんとなりました^^
純愛・・ですね。