『バトルシップ』『おとなのけんか』

GWも今日で終わりですね。

生活のリズムが狂って、明日からの会社が不安・・。

GWは2本映画を劇場で観ることができました。

 

『バトルシップ』

5/1は映画の日だったので、会社を休んで

夫と二人で鑑賞。

完全に夫の趣味に付き合った私でした。

期待度ゼロで観ましたので、意外と楽しめました。

VFXの映像を楽しむ映画なんでしょう。

主役の男優さん（テーラー・キッチュ）がタイプでなくて（笑）

・・と言うか、おバカキャラにびっくり（特にチキンブリトニー）

浅野さんはユニバーサルスタジオ100周年記念作品の

主役としてがんばる姿は

日本人として嬉しくなりました。

が、記念作品にふさわしいかは少し疑問・・。

 しゅるしゅるきーんきーんの金属の効果音が

『トランスフォーマー』と似てました。

1番笑えるところは、玉を担ぐシーンです。

展開は突っ込みどころ満載でしたが、映像を楽しむ作品だから

仕方なし？？

 

 

『おとなのけんか』

舞台劇を映画化したので、ずっと一室で繰り広げられます。

子供のけんかに、親同士が冷静に話し合いの場を設ける・・・所から始まります。

会話の洪水！演技派の4人の芝居を堪能しました。

景色が変わらなくとも、どんどん見えてくる大人の本音が面白い♪

加害者VS被害者の夫婦同士のけんかのはずが

時には男同士でタッグを組み、時には1対3になり。

お酒も入って、本音が出る出る(他のものも？)

もはや論点がずれまくり。理性はどこに？

クリストフ・ワルツさんのどこでも携帯・仕事人間・育児無関心ぶりの

嫌味な男が似合ってます。

後半、他の方が大活躍してワルツさんのイメージも変わります。

リッチな服をバシッと決めたケイト・ウインスレットは1番まともに感じますが

やはり印象が変わる。彼女の演技、やっぱり上手いよね。

ドライヤーの小道具も見事。

エンディングもいい感じでした。

ハムスター事件・・・あれは私には理解できない・・。

DVDでまた見直したい一作。