☆orange peel気分☆

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「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

2013年08月24日 | 映画

金曜日のレイトショーで、TV版で楽しんでいた夫と

スター・トレック イントゥ・ダークネス」鑑賞してきました。

しかも!前日に前作(2009年制作の「スター・トレック」)も

再鑑賞してから、挑みました。

すごい、意気込みです

 

感想です。

 

1作目と同様、とにかくテンポがよくて、楽しめました。

カークとスポックのキャラクター(対比)と、友情がツボです。

スポックの2つの国(血)の狭間で揺れ動く心境とか・笑

スポックの恋・・ってのも、息抜き?笑のシーン(TV版(昔の映画)にはまったくないようですね)

 

悪役を演じたベネディクト・カンバーッチ。(今、注目株ですね)

BBCの「シャーロック」は吹き替え版だったので

彼の低音の美声は知りませんでしたが、存在感たっぷりで堪能。

自分は大好きな「つぐない」と言う作品のポール

(キーラのお兄さんの友人役:チョコレート王)の印象が強いです。

印象に残っていると言う事は、やっぱり演技が上手いのだろうな・・。

 

顔は好みではありませんが、個性的で演技派な役者さん大歓迎です。

(やっぱりUKは俳優の宝庫だと思う今更ですが、マイブームはコリンファースだし)

展開で、突っ込みたい所もいくつか・・。

①スポックとジョン・ハリソン(ベネディクト)が戦う所が

 「ダイハード」張りに無敵すぎないか?とか。

②スコッティ(サイモン・ペッグ)が「敵艦に乗り込む」けど、人の気配なさすぎ?

③カークは主人公だから「死なないでしょう!解決策は、やっぱりあの血」だよね。

 展開読めるとか・・。

④カークがワープ・コア「を蹴って修復って強引じゃない?」とか。

 

あえて、突っ込み所を書きましたが

SFジャンルは夫に付き合う感じで、自ら乗り込む感じではないのですが

満足度大!!

この興奮を持続したいので、あえて急いで他の映画を映画館で観なくても

いいかもしれません♪

 

JJ・エイブラムス監督と言えば、「スター・ウォーズの新シリーズ」に抜擢されてます。

ちょっと期待しちゃいます