Monolog

Goo辞書(英和)で“Monolog”は、
『独白; 独白劇; 独り占めのおしゃべり』
独り言・備忘録を綴るブログ

Docomo 905i購入前検討(その2、というか最終版)

2007-11-16 23:59:59 | Weblog




先日比較検討した、Docomo905iシリーズの購入前比較ですが、NTT DoCoMoから正式に端末スペック一覧が発表されました。(下記の通りでした)
Docomo端末スペック一覧(2007-11-15現在の公表資料)

以上より、下記のマニアックな比較基準に基づいて比較検討をし、最終版として再掲しました。
(先日同様、一般にはあまり役立たない情報ですので、読み飛ばしてください。自分の備忘録的内容です。)

・優先順位
1.GPS方式が単独測位方式であること。(自分にとっての必須条件)
 ⇒近いうちにGPS機能を使ったi-appliを作成する計画があり、その際に、携帯電波の圏外でもGPSが使える『単独測位方式』を実装した機種が必要。  

2.microSDHCカードを使えること。(自分にとっての必須条件)
 ⇒現在主流の『microSDカード』は最大2GBまでだが、新しい規格の『microSDHCカード』では最大32GBまで対応可能であり、最大転送速度が48Mbpsという点も魅力がある。 iPod等の代用品として使ってみようという考えがあるため。

3.販売/製造メーカに対する個人的好み。
 ⇒同じスペックであれば、過去にお世話になった人や企業グループの商品を選択したいという、主観的な判断項目。

4.形状
 ⇒できるだけ薄型形状であること

5.液晶ディスプレーサイズが大きい事
 ⇒大きければ見やすいため。

・下記はDocomo公式発表によるスペック表です。

●D905i
GPS単独測位方式
microSDカードのみ対応 ×
三菱グループ
高さ 110mm×幅 49mm×厚さ 18.7mm
約 3.1インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×

●F905i
GPS単独測位方式
microSDカードのみ対応 ×
富士通株式会社
高さ 108mm×幅 50mm×厚さ 約 21mm
約 3.2インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×

●N905i
GPSネットワークアシスト方式 ×
microSDカードのみ対応 ×
高さ 109mm×幅 49mm×厚さ 約 19.6mm
約 3.0インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×
 GPS方式が単独測位方式非対応のため×

●P905i
GPSネットワークアシスト方式 ×
microSD/microSDHCカードの両方へ対応
高さ 106mm×幅 49mm×厚さ 約 18.5mm
約 3.0インチ
⇒GPS方式が単独測位方式非対応のため×

●SH905i
GPSネットワークアシスト方式 ×
microSD/microSDHCカードの両方へ対応
高さ 112mm×幅 48mm×厚さ 約 16.9mm
約 3.0インチ
⇒GPS方式が単独測位方式非対応のため×


、、、という事で、自分にとっての必須条件を満たす機種がなかったため、905iシリーズの購入は、見送る可能性が高くなりました。

ただし、携帯電話の水没破損により購入せざるを得なかった場合は??ですが、そのときはGPS方式が単独測位方式であるD905iかF905iが候補となります。
これは、現在作成中の登山用i-appli『登山君』(仮称)において、携帯電話の電波が届かない山奥でもGPS測位を行いたいためなのです。。。
(登山、海釣り、ゴルフ、海外旅行など、携帯電話の電波圏外でGPSアプリを使いたい人は、単独測位方式のD905iかF905iを使う方が良いと思われます。)


そして、最終的なスペック比較の結果、本体サイズが薄い『D905i』が第一候補となりました。
内心は、中学生時代に活動していたパソコンクラブ(仲間内では電算倶楽部とか電脳倶楽部とか呼んでいたのですが)でPCを無償で貸してもらっていた恩があり、同じスペックなら富士通を選びたかったのですが(当時、FM77AVFM16βを借りていました)。。。今回も第一候補から外れてしまいました。
でも過去にはF503i、F900iC、F901iと富士通機を3機種使っていましたので、富士通さん許してください。約20年前のことですが、ご恩は忘れていませんので。


パワーポイントの連続置換処理

2007-11-13 01:00:00 | Coding

パワーポイントの一部のワードを置換して、新しいファイルとして保存したいという相談を持ちかけられました。

そんなの手動でやればいいじゃない!と返答したところ、100回の置換作業があるのに手動でやるのかと反論されてしまいました。

つまり、雛形のPowerPointファイルの一部だけを変えたものを100種類作って欲しいという要請だったのです。

という事で、ExcelVBAでPowerPointファイルの連続処理プログラムを作る事にしました。


PowerPoint処理を自動化するのは初めてでしたが、MicrosoftOfficeのオブジェクト体系さえ分かれば何とかなる!と信じて突き進んでいたら、あっけなくできてしまいました。
尚、参考サイトは下記になります。
MicrosoftOfficeVBA(PowerPointVBA)オブジェクトモデル

また、完成したコードのポイントは下記の通り。
(PowerPointファイル処理部分のみを抜粋)


Dim objPowerpointApplication As Object
Set objPowerpointApplication = CreateObject("Powerpoint.Application")
objPowerpointApplication.Visible = True

'PowerpointFileNameに対象のパワーポイントファイルを指定する。
objPowerpointApplication.Presentations.Open Filename:=PowerpointFileName

Dim slide
For Each slide In objPowerpointApplication.ActiveWindow.Parent.Slides
    Dim shape
    For Each shape In slide.Shapes
        If shape.HasTextFrame = msoTrue Then
            For Each word In shape.TextFrame.TextRange.Words
                word.Text = Replace(word.Text, "検索ワード" , "置換ワード")   
            Next
        End If
    Next
Next

'置換処理を終えたPowerPointファイルを上書き保存する。
objPowerpointApplication.ActivePresentation.Save

'PowerPointファイルを閉じる。
objPowerpointApplication.ActivePresentation.Close

'PowerPointアプリを閉じる。
objPowerpointApplication.Quit

'PowerPointオブジェクトをクリアする。
 
Set objPowerpointApplication = Nothing

以上を、毎度おなじみ!?のExcelVBAに組み込むことで、PowerPointの連続処理プログラムが完成しました。
あまり使う場面がないので、備忘録として残しておきました。

尚、完成品をご入用であれば、直メしてください。


モバゲー

2007-11-12 01:00:00 | Weblog

近頃やるようになった『モバゲー』

退屈になると、『モバリバーシ』をプレイする癖がついてしまいました。

コンピュータ相手の『リバーシ』だと、そのうちにコンピュータの対戦パターンを読めてきてしまうのだが、『モバリバーシ』では相手は生身の人間。気を緩めれば負けてしまう。

モバゲーでは、対戦を重ねていくと自分の強さを認定してくれる仕組みもあり、さらに強い相手を探して対戦したいという欲求が生まれてくる。(ちなみに自分は、【中級】になったばかりです)





ちなみに添付の画像は、モバゲーで使用している『アバター(Avatar)』です。アバターの語源は化身であり、転じて「自分の分身となるキャラクタ」を指す言葉として用いられているようです。入会時にアバター作成が必須であり、自分の容姿の特徴を選ぶ事で化身を作成するのですが、自分にとっては難しい作業でした。苦労の末できたのが、ご覧のマスコット人形のような化身です。

どこかで添付画像のような『キャラ』を発見されましたら、ぜひ対戦相手となっていただけると嬉しいです。


会社は休みなのに、、、

2007-11-11 08:44:39 | Weblog

最近なぜだか、休みの日も早起きをしてしまう。

という事で、朝から里芋のそぼろ煮を作りました。

といっても、里芋は冷凍食品を使用したので、短時間でできちゃったのですが。





これから雨がやんだら、隣の公園でのサークル活動(マラソン)に行ってきます。


Docomo 905i購入前検討

2007-11-10 18:00:00 | Weblog

勉強に疲れたので、次に購入する携帯電話(Docomo 905iシリーズ)の比較検討をしてみました。
とは言っても比較検討の対象項目が特殊であり、自分にしか役に立たない情報のように思えます。まさに、ブログのタイトル通り『Monolog』な内容です。。。

<<比較のポイント>>
   
~あくまで、自分が求めているものを基準にしていますので注意してください。
       (普通に使う人であれば、どれもお勧め機種と呼べると思います)

・優先順位
1.GPS方式が単独測位方式であること。(必須条件)
 ⇒近いうちにGPS機能を使ったi-appliを作成する計画があり、その際に、携帯電波の圏外でもGPSが使える『単独測位方式』を実装した機種が必要。  
ただし現時点では904iシリーズまでの情報しか公表されていない。
(下記の表を参照しました。2007-11-10確認)  
Docomo端末スペック一覧(2007-11-1現在の公表資料)
よって、904iシリーズでの対応状況をそのまま905iシリーズとして参考情報としました。

2.microSDHCカードを使えること。(必須条件)
 ⇒現在主流の『microSDカード』は最大2GBまでだが、新しい規格の『microSDHCカード』では最大32GBまで対応可能であり、最大転送速度が48Mbpsという点も魅力がある。 iPod等の代用品として使ってみようという考えがあるため。

3.販売/製造メーカに対する個人的好み。
 ⇒同じスペックであれば、過去にお世話になった人や企業グループの商品を選択したいという、主観的な判断項目。

4.形状
 ⇒できるだけ薄型形状であること

5.液晶ディスプレーサイズが大きい事
 ⇒大きければ見やすいため。

上記を基に、以下の通り調べてみました。

●D905i
D904iでは単独測位方式
microSDカードのみ対応 ×
三菱グループ
高さ 110mm×幅 49mm×厚さ 18.7mm
約 3.1インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×

●F905i
D904iでは単独測位方式
microSDカードのみ対応 ×
富士通株式会社
高さ 108mm×幅 50mm×厚さ 約 21mm
約 3.2インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×

●N905i
N904iではネットワークアシスト方式(現時点情報)
microSDカードのみ対応 ×
高さ 109mm×幅 49mm×厚さ 約 19.6mm
約 3.0インチ
⇒microSDHCカード非対応のため×
 GPS方式が単独測位方式非対応のため▲(現時点情報)

●P905i
P904iではネットワークアシスト方式(現時点情報)
microSD/microSDHCカードの両方へ対応
高さ 106mm×幅 49mm×厚さ 約 18.5mm
約 3.0インチ
⇒GPS方式が単独測位方式非対応のため▲(現時点情報)

●SH905i
SH904iではネットワークアシスト方式(現時点情報)
microSD/microSDHCカードの両方へ対応
高さ 112mm×幅 48mm×厚さ 約 16.9mm
約 3.0インチ
⇒GPS方式が単独測位方式非対応のため▲(現時点情報)


、、、という事で、現時点ではD905i,F905i,N905iの購入は見送ることになりそうです。
(P905iとSH905iに関する正式な発表において、GPSが単独測位方式であることがわかれば、別途比較検討の上、購入してみたいと思います)