深刻なタイトルですが、心はそれほど痛まない内容です。
実は先週、HDD(ハードディスク)の寿命を調べようと思い、HDDの寿命を調べる方法を探してみました。
すると『HDD Health』というフリーソフトが見つかりました。
配布先(Download元)http://www.panterasoft.com/
このソフトは、HDD内部にあるS.M.A.R.T(Self-Monitoring Analysis and Repoting Technology)情報を分析して、故障を推測してくれる機能を持っているとのこと。
先週のインストール直後は、自宅にあるPC4台全てですが、ソフトのNearest T.E.C(Threshold Exceeded Condition)という項目に、X Dayである予測寿命が『N/A』と表示されていたため、なんだか当てにならないなぁと興味が失せてしまっていました。
ところが、本日確認したところ、EpsonDirectのEndeavorNT2700(NotePC)の1台だけが予測寿命表示されるようになりました。
PC製造メーカ | 機種名 | HDDメーカ | HDD容量 | 予測寿命 |
EpsonDirect | EndeavorNT2700 | Hitachi | 60GB | 2008/10/26 |
自作 | 2U PC | 日立IBM | 80GB | N/A |
自作 | 4U PC | 日立IBM | 80GB | N/A |
Panasonic | Let'sNote | TOSHIBA | 60GB | N/A |
なぜEpsonDirectだけが寿命表示が出来たのかは、インストール後に一番起動時間が長く、また負荷のかかる処理を行っていたことが考えられます。他にも、『HDD Health』における寿命診断が、一定時間の観測の結果診断を行うなどの事情があるものと思います。
ということで、もうしばらく『HDD Health』の診断状況を観察していきたいと思います。