昔も今も…

有名人のスキャンダルというのは、話題になるものなんですね。

ま、昔と言っても、その殆どが、私の好きな大正時代の出来事♪

書店で見つけた時は、(以前に購入した『百貨店ワルツ』のマツオヒロミさんの絵だぁ♪)と、気軽な気持ちでパラパラと立ち読みしますとその内容は、表紙の可憐なお嬢さんの絵とは裏腹な…ドロッドロッの愛憎劇が繰り広げられておりまして、思わず買ってしまいました(苦笑)。

しかも全部が本当のお話で、少しくらいは知っているお話もありましたが、内容が内容なだけに、教科書で習った事がある著名な文学者の方々の“昼ドラ”のような私生活までは、流石にこれからも授業で紹介されないでしょう。

まだ読んでいる途中ですが、今、ワイドショーで話題になっている芸能人や議員さん達のあんな話やこんな話よりも、よっぽど情熱的でドラマチックでした。