毎日毎日、本を読んでおりました。
ブログの更新をせず、一日一冊のペースで。
殆どは、すでに本棚にある“酒井順子本”でしたが、
あの“中島哲也監督”で、“松たか子さん主演”
という、話題作 『告白』 は、半日も掛からずに一気に読みました。
読後は ゾクゾク感と疲労感が・・・
この感覚は、15年以上前に読んだ『愛を乞うひと』(映画化されました。原田美枝子さん主演で一人二役)以来でございました。
只今絶賛公開中ですので、詳しい内容は伏せますが、もしも地上波で放送されるならば、多分深夜放送になると思います。
こちらこそ、ご無沙汰しております。
“疲労感”と言いましたが、私的には体育の授業の“持久走”の疲労感に近いです。
そして物語最後の、主人公である教師の『告白』を読んで、ある意味「スカッ」といたしました。
と書くと、原作をご存知の方から、私の人間性を問われる可能性もありますが・・・
ま、いろんな形の『母と子の物語』だと感じました。
この原作を基に、あの中島監督が映画にどうゆう味付けをしたかが楽しみです。
ハリウッドから、リメイクの話もあるようですが、ただの大味な映画にだけは、しないで欲しいものです
まだ読んでないけど・・・
ゾクゾク感と疲労感・・・ですか
まぁ、後味の良さそうな本ではないと
覚悟はしてますが・・・
読むのが怖いような、楽しみなような・・