ハハモドキ

19年前、長男の誕生記念に始まり、途中、乳がん闘病記。次男の不登校をきっかけに再開。

20140129

2015-02-01 16:52:31 | 乳がん(無治療)
あっくんを病児保育に預けて取材。別れる時、胸が張り裂けそう。背を向けた途端、泣きたくなる。結膜炎は全然ひどくなくて至って元気なのに、泣き叫ぶ子、咳き込む子の中に放り込んで、かえってインフルエンザをもらいにいくようなものだ。

午前、ベイエリア。雨こそ降ってないが曇天。これに備えて事前に写真は借りてあるし、その際、取材もしてあるので撮影のみ。

午後、老舗菓子店取材撮影。

カメラマンと一緒に帰路中洲川端へ立ち寄り、私の指示ミスによる追加撮影をお願いし、私はあっくん迎え。雨。

家。取材はほとんど無事に終えることができた。あっくんの病気という予想外のアクシデントもありつつ、なんとかゴールのメドがたったので、疲れが一気に出て、つかの間、たまらず横になる。

カズの帰宅を待って、再び車で外出。

中洲川端へ舞い戻る。先日取材した店に寄って資料を受け取り、18時から本日3件目の取材撮影。

大物に時間がかかり、終わったのは20時。帰りながら、カメラマンとクライアント、「いやー、しかし、イケメン2人に囲まれて気分よかった~!」と思ってしまった自分に驚いた。ホルモンによるメスの復活ではない。男をただの鑑賞物としか見ていない、完全にオバハンの感覚。こんなの初めて。芸能人はじめ、若い男を追っかけるオバハンはきっとこんな感じなんだろうなと思った。こんな見方、こんな距離感なら、いくら仲良くなったって、危なくもなんともない。自分は女として終わったんだなぁ~とつくづく感じた。

子どもたちは、私が昼間に買ったパンで夕食を済ませ、2人でデジタル世界のお外で遊び、楽しそうだった。罪悪感が少し救われた。

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