ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

追いつめられて

2012-11-02 | 映画 ア行


海軍士官のトム・ファレルは国防長官ブライスの就任パーティで出会ったスーザンと恋に落ち、親密な関係になる。だが、ブライスの愛人でもあったスーザンは、嫉妬に狂ったブライスに殺されてしまう。一方、軍人としての優秀さが認められトムはブライスの下で働くことになり、スーザンを殺した犯人を突き止めるよう調査を依頼される。証拠品を調べるうちに自分が犯人である証拠が次々と明らかになる……。

追いつめられて 1987年/アメリカ/ロジャー・ドナルドソン





これは前にも観たことがあって、たぶん、2回は観ていると思うのですが、記事が書かれていませんでした。
どうしてだろう?どこかに埋もれてしまったかな?

私のことなので、3回目にもかかわらずオチをすっかり忘れていました。
トムがユーリーだったのですよね。
これは本気でスパイ活動だったと思われるのですが、スーザンを愛してしまったのも本当のところなのだと思います。

ケビン・コスナーの焦り方が尋常ではなく、かなりの緊迫感を感じました。
スコット役のウィル・パットンも徐々に仮面が剥がれ異常さが露になってくるところなども凄かったと思います。
そして、国防長官役のジーン・ハックマンも、徐々に弱気になってくるところがさすがだったと思います。

ストーリーはもちろんのこと、俳優たちの演技に迫力があり、かなり楽しめると思います。

この記事についてブログを書く
« 戦慄の絆 | トップ | のぼうの城 »

映画 ア行」カテゴリの最新記事