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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

「市人よ此笠うらう雪の傘」 芭蕉

野ざらし紀行より、今朝の一句。(^-^)

市人この笠うらう雪の傘」 芭蕉

ん?、、、この世界は、「笠地蔵」の物語??

♬坊や〜、よい子だ、寝んねしな〜、今も昔も変わりなく〜、母の恵みの子守唄〜♬

まじめに、句意としては、次のようです。

「市人」は「物売り」ないし「商い人」のこと。雪が降っていた日に参加した芭蕉の菅笠には雪が積もっていた。
「物売りの者よ。此の菅笠を売ろうではないか、雪の積もったこの菅笠を」
これは狂句の一種と目されているが、菅笠を自分自身の象徴として扱っているように思われてならない。どこかどっしりとした矜持が感じられる。

にゃるへそ。🐈‍⬛

確かに、単なる笠、傘の話ではなさそう。
と、ここで、馬関的には、笠と傘の使い分けも気になるところ。(^。^)

特に、下句の「雪の傘」とは、何を象徴しているのか、、、( ; _ ; )/~~~

♬おふくろさんよ、おふくろさん、、、お前もいつかは、世の中の、傘になれよと、教えてくれた〜♬

森進一さんのヒット曲、「おふくろさん」ですが、歌詞のとおり、「世の中の傘」と出て来ます。(^-^)

ひょっとしたら、芭蕉翁の「雪の傘」も、このような大きな意味合いがあるのではないか?(^。^)

ということは、句の解釈として、
「物売り人よ、この私も菅笠を売ろうではないか。いつの日か、商売を成功させ、人々が雪を凌げるよう、世の中の大きな傘になっておくれ。」(^_^)

う〜ん、ちょっと無理があるかなぁ?!(◎_◎;)

ま、それはともかく、、、本日の返句。( ^_^)/~~~

 「足るを知る小皿の妙味かすみ草」 祖谷馬関



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