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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

時間を持ち寄る同窓会

昨晩は、大阪・梅田で大学研究室の同窓会でした。(^。^)

馬関が4回生の頃の大学院の先輩方と共に、総勢12名で楽しい時間を過ごしました。(^-^)

中には、大学卒業以来、36年ぶりに会う先輩もおり、24歳で別れたきりの先輩が60歳、還暦の御姿で、長い旅から戻って来られたかのようでした。m(._.)m

とはいえ、会えばすぐに学生時代に戻れるのが同窓会の良いところ、、、御所グランドでの野球大会の思い出など懐かしい話に花が咲きました。(^_^)

宴たけなわに向かう中、各自の近況報告を行うこととなりました。(^。^)

馬関は、還暦の退職まで残り二年、一昨年に大病を患ったことや、一転、今年は初孫が生まれたことなどを織り交ぜ話しました。(^-^)

先輩方の中には、連れ子で再婚した奥様との間に未だ高校生の娘さんがいることをはじめ、東日本大震災を契機に仕事に疑問を感じて電力会社を退職したこと、英語が苦手だった学生時代に反して就職後に海外を渡り歩くうちに英語ペラペラになったこと、会員権を持つゴルフクラブのコンペで逆転優勝したこと、三年前から肺がん治療中で再発が不安なこと、縁あって母校の大学特任教授としてご奉公していること、などなど、長年の時間を持ち寄ったかのような至福の宴でした。( ^_^)/~~~

首都圏からお見えだった3人の意味深な先輩諸氏は、今日も京都に留まり、「供養マージャン」に興じるとのこと。(°▽°)

なんでも、学生時代、A先輩が寿司屋の息子の家庭教師をしていたそうなのですが、そのうち、B先輩やC先輩が家庭教師の代打を務めるようになり、これが高じて、寿司屋の大将とマージャンを楽しむ仲となったそうです。(^_^)

その大将が数年前に亡くなり、今日は寿司屋を訪ね、大将の仏前に手を合わせたあと、後継の息子を交えてマージャン卓を囲む趣向とのことでした。(^-^)

いつまでも、良い意味で学生気分の心温まる話でした。m(._.)m

「再会や時もち寄りて花の宴」 祖谷馬関

(注)花の宴は、晩春の季語。花の踊桜をめでる酒宴のこと。もともとは宮廷行事で、「文人に命じて詩を賦し禄を賜ふ」『俳諧歳時記栞草』という記述もある。
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