京都を代表する菓子「八ッ橋」の由来とされる箏曲の名手「八橋検校」をしのぶ法要が6月12日、京都市左京区の二つの寺院で営まれた、と報じられています。(^_^)
検校は、江戸時代に作曲や演奏に工夫を凝らし、近代箏曲の祖として知られています。(^。^)
この日、法然院では、午前から、「聖護院八ッ橋総本店」が「八橋忌」を催したところです。(^-^)
また、同日、検校の墓がある金戒光明寺塔頭の「常光院」でも、「井筒八ッ橋本舗」(右京区)が「八橋祭」を開き、関係者が出席されたそうです。( ; _ ; )/~~~
しかし、同じ日に、異なる八ッ橋メーカーが、二つの寺院で、検校の慰霊祭を行うとは、、、やはり商売敵、ライバルなんですかねぇ、、、(( _ _ ))..zzzZZ
お琴と言えば、祇園祭の「伯牙山」、、、別名「琴破山」と呼ばれ、所縁の「杉本家」が会所となっています。( ^_^)/~~~
中国周代の琴の名手伯牙が、真に自分の琴を解してくれた友人が亡くなったことを嘆き、琴の弦を断って再び弾くことがなかったという『禁断の友』の話を趣向したという説と、晋の時代の琴の名手が、武陵王の召命を受けた時、一介の楽人として召されるのを潔しとせず、琴を割った故事によるという説がある、そうです。( ; _ ; )/~~~
御神体は手に斧を持ち、琴を今にも打ち破ろうと見おろしておられます。m(._.)m
御神体は手に斧を持ち、琴を今にも打ち破ろうと見おろしておられます。m(._.)m
「八ッ橋の理を識る祇園会の
伯牙山ゆく琴破の夏」
by 祖谷馬関