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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

誕生、新曲「カーネーション」

昨日、武田鉄矢さんの母上の話をしましたが、何とも気丈で大きな愛をお持ちの方だったんだなぁと、感じ入りました。(^。^)

武田さんは、故郷の博多でお母さんに叱咤激励?された後、すぐに心機一転、不朽の名作映画となった「幸福の黄色いハンカチ」で、高倉健さん、桃井かおりさんらと共演し、助演男優賞に輝きました。(^-^)

その後、人気ドラマ「3年B組金八先生」で主演を務め、今やミュージシャンとしてよりも、渋い味わいの俳優として高い評価を得ています。(^_^)

武田さんは、初出演の映画の舞台挨拶で故郷の博多に帰ったとき、お母様をその映画館に招待したそうです。(^。^)

そのとき、母上は息子に対して何を言ったか、、、(°▽°)

武田鉄矢さんの顔を見るなり。母上は、「ほれ見ろ!」と宣ったそうです、、、これまた武田母らしいですね!٩( ᐛ )و

「母の日や我を見透かす丸眼鏡」 祖谷馬関

(注)母の日は初夏の季語。母に感謝して贈り物などをする日。五月の第二日曜を当てる。アメリカで一九〇七年、A・ジャービスの提唱に始まるとされる。日本では敗戦後に一般化した。カーネーションの花がつきものである。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

母の日といえば、やはりカーネーション、この武田鉄矢さんのエピソードに触発されたのか、思いもよらず、新曲がこぼれ落ちました。m(._.)m

◼️YouTubeはこちら↓
https://youtu.be/rODkIa7Gzbo?si=PNee-b9p-RLVItCf

「カーネーション」 祖谷馬関

五月の晴れた空に
ひと筋の白い雲
吹きゆく風に揺れている
一輪の紅い花
母の日を待っていたように
咲いた カーネーション
ささやかな幸せを願う
母の言葉のように
世のために生きなさい
真っ直ぐ 前を見て、、、

あなたの歩いた道を
今たどる自分がいて
はじめて生命の重さに
気づいて立ち止まる
母の日に問いかけるように
咲いた カーネーション
苦しくともあきらめないでと
肩を抱かれたようで
一度だけの人生
悔いを残さぬように
辛いときこそ笑って
必ず 朝は来る、、、
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