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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

歯固めとチューインガム

今日から六月に入りました。m(._.)m

一年の折返し地点に差し掛かるとは、本当に月日の経つのは速いものですね。(^。^)

さて、六月一日、、、困った時の「何の日シリーズ」でいきますと、、、(°▽°)

6月1日は、鮎の日、気象記念日、牛乳の日、矯正歯科月間の日、景観の日、国際親の日、総務の日、チューインガムの日、電波の日、バリ舞踊の日、防災用品点検の日、リードオルガンの日です。

なんと!、、、これほど「何の日」が多いのも珍しいと思います。٩( ᐛ )و

六月一日、侮れない、、、ええ仕事しとるがな!!(◎_◎;)

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

という訳で、「チューインガムの日」が気になりましたので、調べてみると、、、(^。^)

平安時代、元日と6月1日に、餅などの固いものを食べて健康と長寿を祈る「歯固め」の風習があったことに由来する。歯固めの「歯」はもともと「齢(よわい)」のことで、齢を固めて長寿を願うという意味があった。
記念日は、チューインガムを通じて、噛むことの大切さを考えてもらうことが目的であり、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
よく噛むことは唾液の分泌を促し、消化を助ける働きがある。また、噛むことで脳の血液が増え、脳細胞の発達によい影響がある。
チューインガムの発祥は西暦300年ごろメキシコ南部から中央アメリカに住んでいたアステカ族、マヤ族にその源を求めることができる。これらの民族は木の樹液のかたまりを噛む習慣を持っていて、この樹液のかたまりはチクルと呼ばれ、ガムの元祖となったものである。

☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

なんと!、平安時代の「歯固めの日」に因んで、六月一日を選んだとは、何とも奥ゆかしい良いセンスですね。( ^_^)/~~~

チューインガム=噛む大切さ、との考え方にも賛成!(^_^)

それと、チューインガムの歴史にもびっくり!!(◎_◎;)

なんと、今から1700年も以前、メキシコ南部あたりが発祥の地とは、こりゃまた驚きです!(°▽°)

写真のように、ガム製造大手のLOTTEのホームページでも「歯固め」を紹介されています。m(._.)m

「歯固めや強打者の吐くチューインガム」 祖谷馬関

(注)歯固めは新年の季語。正月行事の一つで延命長寿を願い固いものを食べる風習。すでに「土佐日記」に歯固めの記載がある。歯固めの対象となる食材は餅であったが、副材料として、押アユ、シシ、シカなどの塩蔵品や大根また、かち栗、串柿などの縁起物を用いる。一条関白兼良の『世諺問答』にも「人は歯をもって命とするゆゑ、歯の字をよはいともよむなり」の記述があり古くから歯についての関心が高かったことが伺える。
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