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我が心の俳句とか徒然 〜祖谷馬関〜

老いた猿どもマシラども

昨晩は、仕事絡みで40人ほどの大宴会に参加しました。m(_ _)m

コロナ禍が落ち着いてから、チラホラと宴会はありましたが、立食パーティーを除くと、これほどの規模は久方ぶりです。(^。^)

だいたいの宴会がそうですが、大規模になればなるほど、すべての出席者と話すことは不可能です。( ; _ ; )/~~~

たとえ席を替わったとしても、じっくりと身の入った話はしにくいですし、周りが入れ替わり立ち替わりとなると、落ち着いて話し込めないですよね。(≧∇≦)

さらに障壁となるのがアルコールが回る頃から出て来る「馬鹿騒ぎ」です。(°▽°)

意味もなく盛り上がろうとするアレ、、、まったく困ったもんですが、ノンアル党になる前は自分もあの場所に居たのかと思うと、やり切れない思いです。m(._.)m

じっくり話し込むにはせいぜい4,5人までの単位ですよね。それ以上になると真のコミュニケーションは困難となり、表面だけの愛想笑いで合わせるか、意味もなく騒ぐしか方途はありましぇん。!(◎_◎;)

まぁ、宗旨替えする前の自分を振り返ると、奴らを責められたもんじゃありませんが、それでも、馬鹿騒ぎはキライでしたね。(≧∇≦)

誰を陥れることなくウィットに富んだ笑いや、少しエッチでもレディーが聞いても困らない程度の下ネタ、、、ええ歳のオッサンばかりですから、いつまでも猿のような騒々しい飲み方ではなく、大人のコミュニケーションを実践したいものですな。(^_^)

「猿酒に酔うたか老ひしマシラども」 祖谷馬関

(注)マシラは猿の姿をした鬼のこと。猿酒は、秋の季語で猿が貯えておいた木の実が、木の洞や岩の窪みの中で雨滴と共に 醸され酒のようになったもの。狩人や樵が味わったというが、空 想的な季語でもある。山深い暮らしぶりの雰囲気がある。
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