ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

姫神山(2010.2.13)

2011年02月13日 |  いわての山々

朝、ゆっくりめに目覚めて、外を見たら

テンションで、姫神山に向かう。

そしたら、一本杉の登山口には20台くらいの車が・・・。

げっ、夏場と変わらないくらいの人の数では??

そんなこんなで、歩きはじめ、岩手山の方向を振り返る。

あれっ、雲がかかりはじめてる

でも、まぁいいかって、ひたすら歩く。

今日は一人だからお気楽で。

途中の一本杉の看板は、雪に埋もれてる。

ところで、今日のコンディションはというと・・・、

雪が柔らかすぎて、長靴のつぼ足登山には、ちょいつらい。

何度も足がズルッと・・・、冬の姫神山には、軽アイゼンがちょうどお似合いのような感じ・・・、でも持ってないから

もちろん、つぼ足でもなんだけど、ストックはあった方がいい。

汗かきながら、ほぼ1時間半で頂上(標高 1123.8m)に

やっぱ、向いの岩手山は、すっかり雲の中

なーんかなぁって・・・。

単に頂上を目指すだけの雪山歩きになってしまった感も・・・

まぁ、期待が大きかっただけで、それなりの景色は堪能できるからと・・・、気持ちの切り替え

これは、盛岡の市街地の方向で

ところで、今日、学んだことがある。

姫神山の頂上に来た証(あかし)は、ここにタッチすることらしい。

1等三角点だろうとは思うけど、よくわからない??

それから、この姫神山と鞍掛山には、確実に数人の猛者(もさ)がいる。

一年中、毎日、登っている人たち・・・、しかも一日に2回登ったりしているとのこと。

今日も、2往復した人に出会ったし、鞍掛山に登ってから、姫神山に登りに来たという人もいた。

ホント、凄い人たちだなぁと感動

とにもかくにも、冬のこーんなふうな山の中は、とっても気持ちがいいもの。

やっぱ自然がいいなぁって、つくづく思う。

ルートは、こんな感じで・・・。

一見、歩きやすそうだけど、ホント、けっこう滑ります。

それから、注意しなきゃいけないのが、足元よりも頭上の倒木。

途中にテープが張ってあって・・・、

入って行って、何かなって上見れば、倒木が落下しそうなのでした。

冬の姫神山は、足元だけを見ていてはいけないらしい。



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2 コメント

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サチィーさん (nonbiri)
2011-02-14 23:33:05
ありがとうございます。

北国の冬、日常生活の寒さは、とっても厳しいのですが・・・。

でも、自然の中では、そんな厳しさも忘れるような、いろんな美しい光景もいっぱい見せてくれるんです。

これからも、よろしくお願いします。



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Unknown (サチィー)
2011-02-13 23:55:10
自然がいっぱい・・・
感動しますね~
人を拒む厳しさも同居しているのでしょうが、
雪と青空も素敵です。・・・
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