ほがらか”いわて”散歩道

時間や季節の流れをじっくり味わってみたい、ふと、思いはじめた私の日めくり。

啄木新婚の家

2009年12月29日 |  いわて”あちこち”

盛岡駅から旭橋をわたって中央通りに出て、右に進むと啄木新婚の家があります。

明治38年に、石川啄木が妻の節子と3週間だけ住んだ家とのこと。

入口には、「ご自由にご覧ください、入場無料です。」の貼紙、中に入ると、管理人も誰もいなくて、勝手に人の家に入るような、申し訳ないような気持ちで見学しました。

父母や妹と同居していただけあって、間取りはけっこう広い感じです。

啄木と節子の部屋は、4畳半

「我が四畳半」という随筆に、当時の生活が描かれているとのこと。

盛岡市内には、石川啄木のゆかりの地が多く、啄木を辿りながらの市内散策なんていうのもいいかもしれません。