hanaさんの言葉を噛み締めて

2007-08-29 22:51:25 | 日記・エッセイ・コラム
以前コメントを頂いたhanaさんの言葉が、今私のココロに染み入って来る。
『親には元気で楽しく、自信を持って生きてて欲しい』と……。
果たして、私は娘に対してどんな風に映っているのだろうか不安だ。
 
仕事のことは引きずらず、帰宅までの車の中で気分転換をしている(つもり)。
それでも、家の中まで仕事の雰囲気を持ち込んでしまうことが最近多い。
そんなとき、娘には見透かされたかのように『会社って大変なのね~♪』と言われる。
娘は小学5年生。参ったな……。

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24 コメント

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仕事のこと、僕も家にまで引きずってますね~(笑) (Jboy-Kazy)
2007-08-30 03:51:14
仕事のこと、僕も家にまで引きずってますね~(笑)
今も家事が片付いた後、こんな時間まで…。

僕らの年代になると、そろそろ中間管理職として責任も大きくなってきたりして、おまけに職場は合理化の一方で、仕事は増え続け、要求も高度化…。
病に陥る職員が増えるのも当たり前の環境です。

でも僕自身は、妻が病気になってから気の持ち方が変わりました。
それは、
「仕事のやりがいを追求するより、日々の生きがいを大事にしよう」
と考えるようになったこと。

以前は、なんでも自分がばっちりやらないと気がすまないところがありましたが、妻のことがあってからは、人に頼らなければ何も出来ないことが身にしみてわかりました。
仕事のやり方も随分変わったと思います。
それでもこうしてこっそり抱え込んでることは、沢山あるんですけど…(笑)

今のところ、僕も新しいパートナー候補者はいません。
日々の生きがいは、やはり子供たちですから、もうしばらくはこのままかも
でも、子供たちが家を出たら、どうなるんだろうなぁと考えることがあります。
今度は僕が珈琲を入れてあげるから、美味しいといってくれる友人くらいは、やはりいてくれたら、、、
と最近になって、ちょっとは思うようになりました。

小5の娘さん、しっかりお父さんのこと見ていますね。
子供たちからみた、シングルファザーへの想いって、どうなんでしょうね?
いつか、そんな話が聞けたら、また、、、。
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いわともさん (kohji)
2007-08-30 21:23:18
いわともさん
こんばんは

hanaさんの言葉 本当に心に染み入りましたね。
悲しくて、寂しい思いをしているのは子供達もいっしょなのでしょう。いえ、子供達の方がもっと辛いのかも・・・。

自分の体の事も考えないといけないのは頭では解っているのですが、なかなか行動に移せません。
今晩も飲んじゃってます。

ところで、TVドラマみたいな出会いが 我々にも訪れますように がんばっていきましょう。
いわともさん それに Jboy-Kazyさん。



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jboy-Kazyさん> (管理人♪いわとも)
2007-08-31 00:03:53
jboy-Kazyさん>
コメント、ありがとうございます。
それにしても遅い時間ですね~。
どうかご自愛下さい。
 
「病に陥る職員が増える」、そうですね。我が社も増加傾向です。
社会の進化するスピードにヒトのココロが追いつかないからでしょうか……。
 
新しいパートナー候補、ちょっと気になります。
が、私も日々の生きがいは『やはり子供』です(笑)。
娘に彼氏ができるまでは、「彼氏気取り」でいる予定です。
 
昨日は、hanaさんの言葉に元気をもらいました。
明日も頑張れそうです。
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kohjiさん> (管理人♪いわとも)
2007-08-31 00:05:42
kohjiさん>
コメント、ありがとう。
辛いのは、子供が母親に甘えられない事。
それを思うと、心臓の辺りがキュッと痛くなります。
 
TVドラマみたいな出会い、あるといいですよね~(笑)。
私の場合、本当に希望的観測ですが、そう思います。
 
我ら、死別シングルパパ同盟。明日もみんな笑顔で過ごせますように……。

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はじめまして、と言うよりは、いつもjboy-kazyさん... (naka)
2007-08-31 13:02:35
はじめまして、と言うよりは、いつもjboy-kazyさんの所でお目にかかっています。こちらには初めておじゃまします。
kohjiさんの逆パターンですね。
今月に一周忌を終わらせた40歳代の2人の男の子のシングルファーザです。jboyさんとは共通点もおおく有りますが、いわともさんとの共通点も沢山ありますね、私も毎晩、自宅で飲んでます。一人で自宅で飲んで二日酔いにもなりました。みなさんのお話は共感することばかりで、一人でないことだけでも、嬉しく思います。
実は先日、大学生の長男におやじは、何でも一人でやろうとして、俺たちに何も手伝わせないと言われました。人の気も知らないでこのバカ息子と思いながらも、少しは嬉しかったかな、これ実感です。
私も新しいパートナー候補はいませんし、出会いもなし。
みなさん同様に子供が独立するまではなしかな?
私もシングルパパ同盟の参加資格、ありますか。
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nakaさん> (管理人♪いわとも)
2007-08-31 23:47:35
nakaさん>
コメント、ありがとうございます。
そして、いらっしゃいませ。
もしかしたら、奥さん同士で天国で珈琲飲みながらおしゃべりしているかもしれませんね。
そう考えると、何だか不思議な気分です。
  
nakaさんがおっしゃるように『共感』が大切ですね。
家庭を支え、仕事をしながら、子供達との暮らしを守る……。
結構頑張ってますよね、私達。
でも理解を得られないのが厳しい現実です。
 
頼り甲斐のある息子さんですね。立派に育てたnakaさんと奥様を尊敬します。
微笑ましい家族のワンシーンが見えるようです。
 
同盟参加資格、もちろんありますよ~(笑)。 
何かの縁です、今後ともよろしくお願いします。
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はじめまして。 (Rutsu)
2007-09-01 14:01:35
はじめまして。

私は1年4ヶ月前に突然夫を亡くした40代の女性です。一人娘は高一です。たまたまこのブログに出会って、一気に過去ログを読みました。シングルファーザーさん(名前がわからない)の前向きに生きる様子を拝見し、羨ましく思います。文面から娘さんお一人と推察しますが、大変なことでしょう。仕事もしなければならないのに、家事もこなさなくてはならないのですから・・・。それに、娘さんはこれから難しい年頃となると思うので・・・。

私はいつも不安です。夫がいなくなってしまってから。いまも睡眠薬なしでは眠れませんし、精神的に不安定な時期が時々やってきます。男の人はいいですね・・・。お酒があるし・・・。今、とくにココロの沈んでいる時なんです。色々なことが一度に押し寄せて。教えて下さい。どうしたら、もとの自分に戻れるでしょうか?どうしたら、前向きに考えられるのでしょうか?・・・壊れてしまった自分をどうやって再生すればいいのか・・・。元気になるアドバイスもらえたら嬉しく思います。
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そうか、みなさんお子さんがいらっしゃっても、や... (Iちゃん)
2007-09-01 22:33:55
そうか、みなさんお子さんがいらっしゃっても、やはり新しいパートーナーが欲しいと思われているんですね。でも、離婚と違ってきっと幸せな結婚生活を送られていたからまたなおさら思うのかもしれませんね。私もまたいつかそんな人に巡りあいたい。
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Rutsuさん> (管理人♪いわとも)
2007-09-02 00:11:02
Rutsuさん>
コメント、ありがとうございます。
先ずは、当ブログの管理人自己紹介です。
名前は「いわとも」、ごくごく普通のサラリーマン。
娘(小5)とおばあちゃん(実母)との3人で群馬の片田舎で暮らしています。
2002年の11月に妻を亡くしました。
妻の最後を看取ったのは、当時幼稚園年長さんの娘でした。
 
Rutsuさんはまだ2年も経っていないのですね。
亡くなられたという現実に向かい合っている一番辛い時期ではないでしょうか……。
今までの1年4ヶ月、もしかすると「記憶がない状態」ではないでしょうか。
私も経験しましたし、死別経験者は皆さん共感できる部分です。
どうかどうかご自愛下さい。
 
以下はRutsuさんからの質問への私なりの回答です。
何分稚拙な文章です。誤解があってはいけません。
できれば、Rutsuさんの良いと思われる意味合いで解釈してくださいね。
 
『どうしたら、もとの自分に戻れるでしょうか?』
死別後4年目後半の私はこう考えます。
戻れない……のかも知れません。
死別経験者はご存知の通り、「あの時」から時計が止まります。その後、ゆっくりですが時間の経過とともに動き出すようです。
でも、その時間は以前とは違います。
時(とき)は戻せない事に気付きました。時計を逆回転させてあの時には戻れません。
「いわとも劇場」の何度目かの、中でも今までに一番大きな“幕”が降りた気分です。
「館内」には休憩のアナウンスが流れます。私は只今休憩中(の模様)。
もうすぐ次の幕が上がる予定です。時期は未定。
 
私の場合、あの時から私の周りの人間関係や環境は文字通り一変しました。
去っていった友人もいます(もちろん相変わらずの大切な友人も存在します)。
家の中、地域の役割、仕事のポジション、ほとんど全てが変化せざるを得ませんでした。
人間関係の再構築が必要となりました。
今、冷静になって考えればそうなって当たり前。
だって人生の大切な大切なパートナーを喪ったのですから当然ですね……。
そう考えてから数年が経過しました。
「これから新たに」色々な事を積み上げていくのかナァ~なんてぼんやりと今思っています。
 
死別後、私はデジカメを購入。
娘の成長やその姿、死別仲間とのオフなどたくさんたくさん楽しい思い出を撮影しています。
妻との再会の時、良いお土産になると思っています(笑)。
今のところ、まだまだ足らないようです。たくさん撮らなくっちゃね♪
 
『どうしたら、前向きに考えられるのでしょうか?』
これは難しい(笑)。私は今でも正直出来ません。
私の場合、辛い時は私と同じパパ達や「このブログに訪れてくれる皆さん」を思い出しています。
「私一人じゃないんだ」と思えると、気持ちは軽くなります。ですから、みなさんに感謝!感謝です。

私の再生計画も当初掲げた期限が近付き、大詰めを迎えようとしています。
が、計画の半分も進んでいない状態なんですよ(笑)。前向きに生きるのは難しいです。
 
『元気になるアドバイス』になったかどうかは疑問です。
私のブログの文章やここに登場するみなさんのコメントを読んで、パソコン画面の前で、泣いたり、笑ったり、反論したりして頂ければ良いかナァと思います。
そしてその中には幾つかのキッカケが散りばめられている筈です。
もし気付いたら拾い上げてみてください。これからの人生で役立つかもしれません。
もし見当たらないようなら、みんなで一緒に探しに行きましょう。 
   
お酒について~
ここに登場するシングルパパ達、みんな本当は深酒が体に悪い事は百も承知です(よ、ね)。
でも、飲まないと眠れなかったりします。ある種のお薬でしょうか……。
だ、誰かフォローして下さい。
(^_^;)
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Iちゃん> (管理人♪いわとも)
2007-09-02 00:11:56
Iちゃん>
コメント、ありがとうございます。
お久し振り、元気ですか?
 
我々にとって「新しいパートナー」は永遠のテーマです(笑)。
まぁ、欲しいと思っても簡単には……。
長い人生がこれからあるとしたら、もうちょっとだけでもココロが温かくなれる素敵なパートナーが欲しいものです。
傷が癒えたら、また歩き出しましょう。
Iちゃん、応援しているよ。
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