“別れ”について思うこと

2013-04-28 22:58:38 | 日記・エッセイ・コラム

10年前、大きな大きな別れを経験した。

それは人生の終盤に経験することが多い伴侶との死別。

30代後半で経験してしまった。


その後の人生が大きく変化したのは言うまでもなく、

ある程度予想していた人生とは全く異なる道をその後歩くことになる。




最近、時間があるせいかその“別れ”について考えることが多い。
先日、眠れなかった夜も考えていた。



でも、昔ほどの『胃のあたりがギュッ~~~っ、となるような』痛みは伴わない。

10年も痛みが続けば、多少は慣れるのか。



変わらない過去を、今更変えようとは思わない。

絶対に、何をやっても、過去は変えられないことも学んだ。

忘れた訳じゃないけど、いつからか記憶に蓋をしてしまったようなそんな感覚。
思い出したら悲しいから、辛いから、いつしか蓋をしたんだろうな。
そして、その蓋の上に重石を載せた(笑)。




あの別れについての捉え方が変わったのか?

考え方の変化?

もう少し時間をかけて様子をみないと、

自分の気持ちの変化が掴めないようだ。




死別シングルファーザー再生計画は、もう少し続く。


まだまだある、こんな夜

2013-04-26 02:13:38 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに、眠れない夜。


自分でもビックリする位眠れない。


死別当初はこんな夜が続いたのを思い出す。



あのころは、お酒を飲んでも眠れなかったなぁ~。

なんだか少しだけ懐かしい感じ。

当時はかなり無理をしていたと反省、反省。










今夜眠れない原因は不明。




こんな夜もあるさと、PCの電源を入れた。


もう暫くすれば、眠くなるだろうか。




深夜では誰とも連絡できない。




おっと、思い出したぞ(笑)。


死別当初、こんな感じで眠れない夜は、

Chikaさんのサイトへお邪魔し、

仲間たちとチャット(懐かしい~♪)していた。

あのとき、あんな風に、みんなと知り合えていなかったら、今の自分はなかったと思う。

当時の仲間には感謝、感謝である。


共感できる仲間が(たとえ遠距離でも)いるってことだけで、元気をもらった。

夜が明けて、仕事に行く時も、崩れ落ちずになんとか持ちこたえることができた。





そして、今夜。

まだ眠れない。


もう少しお酒飲んで、音楽聴いて・・・。





     (-_-)zzz



今年も来たんだね~

2013-04-14 22:15:01 | 日記・エッセイ・コラム



今朝、新聞を取りに玄関先に出ると・・・。


バタバタバタ! っと頭の上で音が。
 


そう、ツバメさんが今年もやってきましたね。
2羽で巣を見て回っている様子。

今年も我が家の巣を選ぶのだろうか。




本日、ご近所さんとの新年会。

昼間っからビール飲んでいた。

昼間飲むビールは、一味違う(笑)。


そろそろ体重を気にしないとなぁ~~~


本日、お休み~

2013-04-12 10:35:22 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりの平日、お休みが取れた。



ゆっくりのんびりの午前中。


それにしても昨晩とその前の晩は、

飛行機の音が凄く目が覚めてしまった。

確認できたのは1機だけなんだけど、大型だった。

昨晩は、1時20分頃かなぁ~。
大きな大きな飛行機(軍用機?)が我が家の上空を通過。

そして、北北西の方向へ。

思わずカーテンを開けて、夜空を見上げてしまった。





平日のお休みなんて、

あっという間に時間が経ってしまうのだろうなぁ。
部屋の掃除したり、買い物行ったりしていると、

もう午後3時になっているんだろう。





重い腰を上げて、髪の毛を切りに行こう。




おっ、今、家の周りをツバメが旋回中。

今シーズン初だ。

いつもより早いだろう~。


彼らなら、我が家領空の通過並びに旋回を許可する(笑)。

今年も玄関上にある巣で、卵を産むのだろうか。





それから、走らないと。
週末ランナーにも変身予定。


只今の時刻、午前10時35分。





週末ランナー “遍歴”編

2013-04-07 00:45:18 | 日記・エッセイ・コラム

 

午後の悪天候が見込めたので、午前中にスタート。

 

その10分前。

ランニング中の相棒である「walkman」の中の曲を変更。

PCの中に保存してあるアーティストの中から、

今日選んだのは、走行用にアップテンポの曲々。

 

走りながら頭に浮かぶのは、“数々の遍歴”。

もちろん、女性ではなく、音楽ね。

 

 

 

 

死別当初は、音楽の「お」の字すら全くない生活が続いた。

通勤途中の車中でも、ほとんど音楽をかけたりラジオのスイッチを入れることがなたっか。

当時は本当に辛かったなぁ~~。

その辛さがどれほど苦しかったかや肉体的にもかなりの負荷がかかっていたかを忘れることはない。

でも今は、積極的には思い出したりしたいと思わくなった。

 

 

 

 

「好きだった音楽がない生活」の中で聴き始めたのは、

やっぱり歌詞のないゆっくりした曲でリハビリ(死別3年目位?)。

その後、ハードなものも聴けるようになった(死別6年目位?)。

そんな記憶がぼんやり思い出される死別11年目。

 

 

 

 

 

折り返し地点までの上り坂を越え、

300mの平坦なダッシュコースをフラフラになりながら、

『あぁ~、10年前に死別しても、今じゃこんなアップテンポな曲聴きながらお気楽に走れるんだなぁ~』

なんて思いながら走れる(最後は歩く)ようになった。 

 

 

 

 

 

 

 

あの時は、あの曲を聴いていたい。

そういえばあのアーティストが好きだったなぁ。

落ち込むと、あのアルバムを聴いた。

「・・・走馬灯のように」 って、こういうことなんだと、

今までお世話になった曲やアーティストが頭の中を駆け巡る。

音楽を聴きながら走るようになって、

ランニングの時間を短く感じる。

今日、分かったことだが、

私の耳の穴のは、右と左で形が違う(笑)。

右の耳だけイヤホンがしっくり入らない。

長く走っていると、右側が先に取れてしまう。

 

人間の体は、左右非対称なんだと感じた。