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2008-07-27 23:22:43 | 日記・エッセイ・コラム

キャンプ終了から一週間。

もう?という感じだ。

楽しかったナァ~。

娘との会話の中にも先週のキャンプの話題が何度も出てきた。

 

娘の夏休み、前半の前半程度しか消化していない。

なんとも羨ましい限りだ。

長い長い夏休みに、キャンプ1回ではかわいそう。

次なるイベントは、「たくみの里」だ。

来週は土曜も出勤なので、その代休を取った時にでも連れて行こう。

 

愛娘、この週末はストレスが溜まっている様子(笑)。

学校みたいにキャーキャーワーワー言える相手がいないからね~。

 

 

今日は雷雨が凄かったので、今夜はとても涼しい。

寝るにはまだ早いので、更なるイベントをネットで調べてみることにするか。


第2日目

2008-07-27 00:15:43 | 日記・エッセイ・コラム

2008年7月20日(日)

早朝コーヒー当番は寝坊できない。

 

文字通り「小鳥のさえずり」で目が覚めた。

想像以上にザワザワとした感じだ。

時計を見ると……、まだ5時になっていない。

昨晩の酔いがまだ少し残っているようだが、大丈夫。

何か1枚羽織っていれば寒いと感じはしない。

などど考えているうちに、ウトウト。二度寝だ。

テントの宿泊で一番楽なのは、子供の寝相の悪さを考えなくて良い事。

寝袋に入っていれば、ゴロゴロしていてもOKだ。

 

目が覚めると、5時半。コーヒー当番、始動。

キャンプ場内もまだ目を覚ましてはいない。

新品のパーコレーターに火が入る。

コーヒーの粉は、昨日のセレブなスーパーで購入した地元ブランド(?)。

しばらくするとボコボコ言い出す。

もちろん、最初の1杯の権利は私にある。

結果は、『美味い』。多分、コーヒーの粉が良かったからでしょう。

しばらくすると大人達が起き出す。

身支度を整えた方からどうぞ、召し上がれ~。

 

これで、今回のミッションは終了~。

あとはゆっくりとした流れに任せ、この雰囲気を楽しむだけだ。

オフでは過度な期待はしないのがモットー。

だから、美味しいコーヒーが淹れられただけで、もう幸せだ(笑)。

 

その後、朝食食べてまたコーヒー飲んでと、まったりモード。

こんな時間の過ごし方、いいなぁ。

特別イベントがあるわけじゃないけど、子供は子供でこの雰囲気を楽しんでくれれば良いのだ。

 

 

今回参加者の中にK君(5歳?)という男の子がいた。

私に懐いてくれて、私の背中に飛びつくや否や凄いスピードでTシャツをつかみ、這い上がる。

あっという間に肩車状態へ(笑)。

K君のママは何度も『止めなさい』と叱っていたが、K君はお構いなし♪

彼のお陰で楽しい時間を過ごした。

 

K君はどんな思いで私の背中を這い上がったのだろう。

残念ながら、私は彼の父親にはなれないし、父親代わりもできない……。

でも、彼には「父性」を忘れて欲しくないと思う。

ただ、それだけだ。

 

私のことを、最初「お兄さん」と呼ぶ子もいた。

決して私が若い訳じゃない。

まぁ、そう思いたいのはヤマヤマだが(笑)。

「おじさん=父親と同年代(前後)」という感覚が薄いのだろうか。

 

それでもみんなしっかり成長している。

どんどんグングン大きくなっている。

  

我が愛娘は、今回参加のママさん達から何か感じるものはあったのだろうか。

小6ではまだママさん達料理には加われないか~。

楽しい思い出が出来たのかな。

きっとみんな、それそれの思いの中で、このキャンプに参加したのだろう。

 

でも、『先ずは楽しい時間を過ごすこと♪』、これができればいいかなぁ。

 

 

 

昼食は、焼きうどん。ここまでにハプニングは幾つもあった。

・愛娘、川遊び中に沈没(爆)。

・昆虫博士、お酒の飲み過ぎでダウン。

・Hさんの車、バッテリー上がり(散会直前)。

・チェックアウト時間間違え、急遽引越し。

・チーズの燻製、失敗。

・初日、なかなかビール飲めず。

・購入した肉、クーラーBOXに入れ忘れ。

 ___ などなど

 

でも、全員無事でキャンプを終了することができた。

また来年、このメンバーで会えるといいぞ。

 

いつものことだが、お別れは辛い。

思い思いに手を振り、再会を誓う。

 

当初、日帰り温泉に参加予定であったが、夕方には帰宅したかった(翌日、仕事)ので、我が家は帰宅を選んだ。

愛娘は温泉を期待していたようで、ちょっとガッカリ。

 

帰宅のルートは、北軽井沢から裏道を下ることにした。

車内での愛娘、前半はキャーキャー言っていたが、疲れたのだろう(笑)、いきなり満足そうな寝息が聞こえた。

そして、そのまま自宅の駐車場へ着き、揺り動かすまで起きることはなかった。


それぞれが、それぞれの思いで……

2008-07-23 23:19:51 | 日記・エッセイ・コラム

19日、朝はいつも通りの時間に起きる。

朝食を済ませ、荷物をオンボロ愛車へ積み込む。

暑くならないうちに、出発。

 

道中、車内での娘との会話は重要だ。

日頃、あまりじっくり話せない。

そんな思いは、私にも娘にもあるようで、

会話が全く止まらない(笑)。

しゃべるのは1:9の割合で、愛娘。

クラスのこと、先生のこと、音楽のこと、大好きなテレビドラマのこと。

私はもっぱら聞き役。 

さて、いつまでこうやって父親とドライブしてくれるのだろう。

キャンプだって、『来年は中学生なので無理かもしれない』という予感はある。

まぁ、今年楽しめることはしっかり楽しもう。

 

お昼前には集合場所であるスーパーの駐車場へ到着。

さすが、軽井沢。

駐車してある車のナンバープレートは殆ど県外。

それに国産車は少ない(凄い!)。

なんだか、セレブな気分を味わえた。

 

今回は全部で4家族。

大型スーパーで買出しをして昼食を取り、

目的地である『浅間高原くるみの森キャンプ場』へGO!

 

こじんまりとした素敵なエリアだ。第一印象は◎。

1区画が広いので助かる。

タープを2つ、合体。

殆ど同じサイズだったので、大きな日陰が確保できた。

そしてテント設営。確かに暑いが、風が涼しいので気持ちいい。

まさに、高原。永住したいと真剣に考えたのは、私だけではないだろう(笑)。

 

準備が整ったら、あとは思い思いの行動だ。

釣りに行く人、炭を熾す人、子供達はすいか割り。

もちろん私は炭熾し職人となる。

愛娘は放置状態。何かして時間をつぶしているか小さい子の面倒を見ているようだ。

兄弟姉妹がいないので流れに任せ、年齢の違う子供同士で遊ばせるのも悪くない。

今回、娘はニンテンドーDSの持参を自ら拒否。

父として感激。

『おっ、分かっているじゃないか(うれしい~)』とニンマリ。

キャンプ場でしか経験できないことがたくさんあるからね。

小学6年生になると、そこら辺りも理解するのだろう。

 

しばらくして、夕食開始。

子供達の人数は、6名。それにしても良く食べる。特に肉はあっという間に消えてなくなる。

採りたてのトマトやきゅうりを持ってきてくれた方がいて、そのトマトやきゅうりがもの凄い勢いで子供達の胃の中に消えていく……。

やはり、美味しいものって分かるんだろうなぁ。

あぁ、なんてワイルド。キャンプは楽し。

 

いつの間にか辺りは真っ暗。それでも楽しい夕食は続く。

子供達は花火をしてシャワーを浴びたりしつつ……。

大人の時間の始まりです。

酒は色々飲んだが、何を飲んだかは忘れてしまった。

とても中身が濃い時間を過ごした。

 

今回特別参加の「本物の昆虫博士(74歳)」のお話は楽しかった。

翌日、子供達はK博士から色々と昆虫や植物のことを教えてもらっていたようだ。

 

夜、うまい酒を飲みながら、数人にメールを送り、この状況を自慢する(笑)。

残念ながら星空はあいにくの曇り空で、少ししか見られなかった。

 

19日の夜は23時頃に就寝。

明日は今回一番のミッションである『朝のコーヒー当番』が待っている。

寝坊はできない……。


キャンプ、終了♪

2008-07-22 00:13:30 | 日記・エッセイ・コラム

楽しい時間は、あっという間に過ぎる。

『土日のキャンプは夢だったのか?』

……と、冷房の効いた仕事場で考えてしまった(笑)。

本日21日、祝日ですが私は通常通り出勤。

 

19日、20日の2日間、北軽井沢でキャンプだった。

行く前からテンションは上昇。

多分、愛娘と比較にならない位、私の方がハイ・テンション。

完全なる非日常の世界が私を待っている(素晴らしい~)。

そして参加する家族は、気心の知れた仲間。

そう、私と同じ死別経験者である。

あれこれ説明したり、気を遣ったりする必要がないから、個人的には楽チンなのだ。

話したければ、話せばいい。きっと聞いてくれるだろうし、相手が話したければいつでも聞く。

 

参加は我が家を含め4家族。

みんな、いろいろな思いで参加してくるのだろう。

我が家は、死別していなければキャンプとは無縁の生活を送っていたかもしれない。

私はもともと山野がある田舎で育ったので、自然と親しむ下地はあったのだろう。

亡き妻は、虫が苦手(笑)。だからキャンプの話しはしたことがなかった。

もしも、そんな話しをしていたらどうだったかな~。

そんなことを考えたら、心臓の辺りがギュッと痛んだ。

 

19日。

先ずは、集合場所である『ツ◎ヤ軽井沢店の駐車場』を目指し、娘と二人出発した(おばあちゃんは留守番)。

>>>>>続く(予定)


日焼けの訳

2008-07-13 22:05:36 | 日記・エッセイ・コラム

午前中からお墓の掃除。

場所は自宅から車で5分以内という近さ。

油断してしまって、朝一番で行うはずが……(笑)。

日中の太陽が高くなってから清掃開始。

 

帽子をかぶっていたが、暑い暑い。

腕が真っ赤に焼けた♪

  

  

清掃中は何を考えるでもない。

ただただ清掃に励むのみ。

思いつくままに考えては手を休め、また身体を動かすことの繰返し。

どんな事を考えたかは忘れてしまった

特別悲しくなることもなかった。

きっと暑かったからだろう。

6年目、こんな感じ。