今日は雨生山313mに登山 その1(1月31日)
昨日は、雨生山の名の云われを紹介しました。
今日は、新城では真っ青な空で雲一つありませんでしたので富士山を見たいな。
11時頃の出発と遅いので、家から富士山が見える富幕山かなと考えましたが、昨日のブログもあり
雨生山山頂からの富士山を期待して行くことに。
ここ中宇利地区に来ると毎回この場所から弓張山地を撮影します。
のどかな田園風景の奥に広がる弓張山地の山並み
昨日の写真とほぼ一緒ですね。
見える峠が愛知県新城市と静岡県浜松市の境界の宇利峠
我が家から三ヶ日町まで30分ほどで行くことが出来ます。
西南西に向かっていた弓張山地が、平尾山付近から南西に折れて豊橋市二川地区まで続きます。
真冬で、登山者も少ない時期ですが、この日は名古屋ナンバーが1台駐車、他に浜松市の方と出会いました。
新城市の今日の最低気温は-3℃と冷えましたので、日陰の水たまりは1日凍っていました。
今の時期、花はありませんので、雨生山へ最短の西丸山道と林道を使ってのピストンで登ります。
丸山付近に来ると風が遮られ、木々も小さいので陽が当たり暖かい。
今日の目的地、雨生山313m山頂を横に歩きます。
西方には、吉祥山、いつもの道
このところの低温で、登山道の霜柱を踏んで歩いていきます。
少し標高が高くなると吉祥山と本宮山が並んで見えてくる。
雨生山への林道に向かって比丘尼の丘散策路を歩きます。
後、2ヶ月弱経つとハルリンドウなど山野草が咲き出します。待ち遠しい!!
林道への分岐からは、まだ笹が刈払われていない。
林道に出て雨生山登山口を歩きます。
日陰には、数日前の雪が凍って残っている。
雨生山登山口、ここを右に。真っ直ぐ行くと金山登山口に出ます。
登山道を登っていくと、北方はくっきりと見える。
これなら富士山も見られるかも?
北側の展望、恵那山が真っ白に見えます。
恵那山の右には、大川入山か?
その右手前には、奥三河の山並み
奥三河の主峰、三ツ瀬明神山
雨生山展望丘まで来ると、いつもどおりの展望
南東には、浜名湖と遠くに遠州灘
手前、猪鼻湖と奥に浜名湖本湖
北東には、南アルプスの主峰が並ぶ
尾根に出ると、目の前に雨生山山頂
吉祥山と本宮山、中宇利・富岡・八名地区の田園風景
駐車場から1時間弱で山頂313mに到着
南南東方面、静岡県の浜名湖方面の笹が刈払われていて展望が良くなっています。
山頂で、ちょうどお昼になりましたので北風の当たらない陽だまりで昼食を食べます。