鳳来寺山へエンシュウハグマの開花を確認に その1(10月18日)
エンシュウハグマの様子が気になったので鳳来寺山へ行くことに。
前日の旅行疲れがあったのでパークウェイ利用のお手軽登山です。
駐車場からの参道を歩いていくと、いつも通り鏡岩が綺麗に見えてくる。
この付近の紅葉は、11月中旬以降です。
東照宮の前を通る。帰りは右の階段から降りる。
鳳来寺本堂、平日ですが結構、観光客が来ています。
ノギクの仲間ですが・・・ノコンギク?
勝岳不動
利修仙人とは鳳来寺の開祖
ミヤマママコナ
リュウノウギク
シロヨメナ?ノコンギク?葉は切れ込みが有ったり無かったり
マツカゼソウが少し咲いていた。
そして目的のエンシュウハグマがやっと咲いているのが見つかった。
今年は、非常に少なく小さく貧弱。猛暑が原因か?
この株が一番大きかった。後は10cmも花穂が伸びてきていないし、花の数も少ない。
数年前は30cmほど穂を伸ばし、花も20個ほど付けたものがあちらこちらで見られた。
どうしたのだろうか?
花を咲かせていた株数は、数えられるほど少ない。10株あったかどうかです。
奥の院岩場からの展望
門谷集落のハート型に伐採された山
コウヤボウキ
ミヤマママコナ
センブリ
今日見頃だったのはセンブリ
エンシュウハグマ
エンシュウハグマ
センブリ
エンシュウハグマ
エンシュウハグマ
コウヤボウキ
今回咲いているエンシュウハグマは、こんな感じの小さいものばかり。
センブリ
エンシュウハグマ、花を付けているもの、ほとんど撮影しましたから
少ないのと貧弱なのが分かると思います。
旧鳳来寺山山頂684m
エンシュウハグマの開花を楽しみに登って来ましたが、今年は駄目のようです。
何とか花が見られたという状況です。