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風 かざみち 道

笑顔の日々を話したい

ピュアショート

2008-04-13 | 


奥の桜が終わってしまいましたが、チューリップが可愛く咲き始めました。

家の割と近くにこんな公園があるとは~最近知りましたよ。

こじんまりとしてますが池があり、桜の木があり

今はチューリップ広場になっています。


プリティ・ピュア・プリンセス
と呼びたいわ~!




不思議な光景も見ました。
なんじゃこれ?
 





そしてこれはっ!?




詳しくは次回に続く。。。。。って、ショート過ぎ?


お仕事行って来ま~す!



短くてもポチしてくれるの?日記@BlogRankingいいひと~!





パワー<植物編>

2008-03-29 | 


今週、水・木・金と桜を中心に、デジカメ散歩をしてました。

花の開きは日々進むのに、写真編集は溜まって行くと言う、
もどかしい思いをしています。
ほぼ満開になってる今日、あえて桜前線逆戻り。

上の写真は水曜日、26日の桜です。
まだ3分咲きほどでしょうか。

場所は隣町の病院内の建物で、可愛い造りになっています。





日にちが経ってから見ると、花時とは言えないかも知れません。
でも今この一瞬からもう、過去になっていくのですから
いつでも過去のことを書いてるわけで。
ですから2、3日前の事も堂々と載せてしまう。
私はヘリクツ、ヘンクツでしょうかね?
ヘンジンが一番ぴったり?

さてさて、時間はとっても愛しいのに、どうしてこうも
過ぎ去るのが早いのでしょう。




そう、これを書いた日28日は、午前中お散歩と買い物。
午後は録画してあったドラマを見て、その後うつらうつらと
お昼寝してしまいました。
要するにあっという間に夕方になっていた、というお話です。なはは。




無駄な時間を過ごしたの?
いいえ、無駄な抵抗をしなかったの。
矛盾するようですが、大切な時間を有効に使いたい、
でもお昼寝も私には有効なこと。。。
言えば言うほど言い訳チック~。

ヘリクツ言うより、ヘソクリ貯めたい。
ヘンクツおばあになるよりも、ヘンゲン自在な面白おばあになりたいわ。

でもね・・・気付いたら夕方って、ちょっとショックじゃありません?





どんな深刻な悩み事があっても、自分にとって楽しい事も出来てしまう私。
それ以上考えてもどうにもならなくなると、頭を切り替えてしまう。

昔からのこの性分、これは現実逃避なのか。
そう息子に聞いたら「それで前に進んでるんだから、逃げじゃないでしょ」
と言われ、安心しました。

お気楽な性格だけど、どこかでいつも(これでいいのだろうか)と言う
不安が拭い去れずいたんですね。





↑こちらは木曜27日の桜。

場所も変わりましたが、まだ半分も咲いてないかな~。
ここは秋の紅葉を写した川ですよ。

「紅葉の写真はこちら」
 

「もゆる秋」と言う感じですね~。
それが「淡き春の装い」に移り変わっています。



こちらは金曜28日の桜。
場所は散歩コース松並木の続き。
たいこ橋の上から撮ってみました。

ズームは少しだけにして、何とかギリギリ撮れた感じ。
うちのルミちゃん、私と同じ中高年だけど頑張ってます!
(※ルミちゃん=LUMIX)
酷使されてるんじゃないかと言う疑惑もあり?



晴れたり曇ったり、あぁここは曇ってるのね。
晴れ間に撮るべきだったわ。
撮る時に普通気付くわね?普通じゃないんで、あはは。



去年もここで桜を撮った時に思いました。
なんて儚い薄桃色、なのにたおやかに悠然と私を見守る。
亡き母の眼差しにも似て。

儚いけれど強い、刹那に美しい。
そしてまた一年、一年とそこに存在する花。
桜って、お花って凄い。



どうやら設定がおかしなことになっていて、写真が全体的に暗いのよ。
一生懸命修正して、これぐらい。
出来れば修正なしで載せたいけれど・・・。

暗い?まずいわ、本当の私が出ちゃったかしら。
ぷぷぷっ・・・ここ笑うところではありませんよ。
ルミちゃんの長年の経験で、フォローよろしく。
やっぱり酷使・・・・・。



この日は五分咲きから八分咲きかな。
今日はこれからも晴れると言う事で、一気に満開でしょうね。
明日は雨予報、満開を撮るなら今日ね~。
でもスーパーの朝市でたまご1パック¥88、牛乳¥138

桜より 庶民の財布 儚くて

スーパーへ急ぐのよ、スーパーマン♪
記事中断、スーパーへ走ります!!


はい!続きます。

    ⑫こちら根性つくし。
    
    すぐ傍らを車がびゅんびゅん走ってます。
    アスファルトの僅かの土地に伸びる生命力!
    いや~パワーもらえますね~!



わ~お!見て下さい!このかたまり。
きれいね~と言いながら、頭の片隅である物がどうしても浮かぶ。



それはこれ。
  
「クイックルワイパー・ハンディモップ」
・・・・・・・・
どうしてこうロマンチックじゃないのかな~。

もう少し叙情的に行きたいわ。



27(木)この日の方がお天気良く、桜もきれいに撮れてる気がします。
ではこの桜たちで、乙女チックに考えてみましょう。

中学生の頃、淡い想いに頬染めた春。
友達同士、片想いの話を聞きつ話しつ盛り上がる。

頬染めて 同じ想いに 桜いろ 

友達の片想いの話を聞いて、自分も同じような想いを打ち明ける。
お互い頬染めながら、ドキドキと胸が高鳴った記憶。
この可愛い咲き始めの桜は、初心な乙女を連想しますね~。
それから何年経ったやら・・・お~こわ~!
それこそ現実逃避したいです。



友達同士で好きな男子を教え合うと、友情がもっと熱くなるような、
そんな気がします。




お花たちから、生命力と想像力、記憶力を一辺に頂きました!
写真だけ撮ったらそこまでだけど、こうしてそれぞれに
文章を載せると、色んな思いが溢れて来ます。

だからブログはやめられませんね~。

「植物編」と言うことは「○○編」もあります。
ただいつUPできるか分からないんです。
いつものitsuですから。
itsuクオリティーはスリルとサスペンス。



         日記@BlogRanking
病み付きにならない程度にね!ポチっとありがとう!






花桃祭り

2008-03-25 | 
先週土曜日、たいそう晴れて暖かい日に、再度訪問。

隣町のフラワーパークにまた行ってみましたよ。

12日には菜の花満開でしたが、桃の花はまだ蕾でした。

もうそろそろいいんでないかい?との見込み訪問。。。さて、どうかな?

わくわくで辿り着いた先に見えた光景は、こうでした。









わ~い!黄色と桃色と青ののグッド・コラボレーション!

コングラッチレーション・グラデーション・ハイテンション♪

先日の寒い日にはほとんどなかった人影が、どうですか~!

土曜日と言うこともあって、たくさんのファミリーで賑わってるじゃないですか~!

そして露店は出てるわ、催し物もあったようだし(着いた時点で撤収中)

賑わいも花盛りという感じです。


早速桃の近くに行ってみましょう!



手前の方の木はまだ五分咲きと言った所ですね~。

奥の方は・・・



こちらは八分咲きかしら。

こゆい桃色がポンポンのように塊で開いてますね。

もっと近づくと・・・



ティッシュ・フラワーじゃないですよ~。

生桃・生麦・生卵

そんな早口言葉も出ちゃうほど、テンションUP!




「さぁ!こうやって開くのよ!」
蕾たちの先陣を切って、お手本を見せてるのかな。


 
ややっ!?これは桃色じゃないぞ?

紅色の桃?何とも鮮やかな色ですね~。


近寄ると花の形は間違いなく桃です。

   ⑦
「紅矢口桃」だそうです。



この桃もまた、少し違いますね。

葉の緑がかわいい事。


可愛いんだけど、申し訳ない!これを見てると・・・

街中で見かける、市役所のお知らせスピーカーに見えてしまう。

恋人同士とかもっとロマンチックな見方があるだろうに・・・私ったら



上ばかり夢中で見ていたので気付かなかったのですが、

ふと地面を見てびっくり!!


桃の種がびっしり落ちてるんです。

ここら一帯、桃の木の下は全部こうでした。

最初は「梅干食べたら種はゴミ箱よ!」と怒り半分でいたけれど

一面がこの状態ですから、どんな梅干大好き集団がいても

無理な数でしょう。

これはこんなに桃の実が落ちたと言う事ですよね?

凄いな~!



さてこの日の「花桃祭り」には、NHKの取材が来てたと

アナウンスがありました。

私たちは割と遅い時間に着いたので、遭遇はしなかったのですが

翌日曜の朝、6時台のNHKニュースで流れました。

怪しいカメラおばちゃんが映らなくて、良かったわ。

映ったとしてもカットかモザイクでしょうとも。

ヒーローではなく妖怪に近い存在だもの・・・と言う事で

今日はヒーロー&妖怪とともにサヨナラです。



愛と勇気だけが友達さ♪

「アンパンマン」に出てくるキャラで好きなのは、両極端。

色白品格王子の「食パンマン」と、

ワイルドマカロニウエスタン風な「焼きそばパンマン」
(髪が焼きそば・・・ぷぷっ)



    ⑫「おい!鬼太郎!ゴミをチェックじゃぞ!」
     
     「はい!父さん!」


    ⑬「チクショ~ッ!」
     
     「みんなゴミ捨てねぇでやんの」




次にこのフラワーパークを訪れる時は、彼岸花の時期になりそうです。

また鳥や他の花も少し撮ったので、それはまた次回にでも。



日記@BlogRanking 桃づくしで画面がいつも以上にピンク色だわ





春の色②

2008-03-14 | 


菜の花畑に沿うように、小さなお花畑があります。
その間には昨日蕾をお見せした、桃の木が並んでいますよ。

さてこの黄色とオレンジの花は「フユシラズ」と言うそうです。
寒くても元気に花開かせるんですね!
しかもビタミンカラー、私に足りないビタミン補給。
小さく可愛い子達から、補わせてもらいました。





こちらはクロッカス姉妹。
妹さんは薄いパープルと黄色で、大人っぽさと可愛らしさが
絶妙のバランス。



お姉さんは、岩下志麻さんが着るお着物イメージ。
艶髪を低い所で結い、かんざし挿してる絵が浮かびます。
あらら・・・春のイメージとは違ってしまいました。
一瞬『極妻』が過ぎったわ。
 


この花な~んだ

すみません・・・寄り過ぎちゃった。
水彩風+モザイクガラスにして、遊んでみちゃったりして。
これで判る方、あなたは天才!


まだモザイクやん!
でもモザイクガラスだけにしてみましたよ。
もうだいたい判るかな。


さて・・・どなたかこの花の名前、教えてくださ~い!
問題にしたのに、出題者が答えを知りましぇ~ん。


ヒドイ話ですね~こんなクイズないですよ。
でもまぁそう怒らないで下さいまし。


こちら「ヒヤシンス」
かっとなる 君の頭を ヒヤシンス
・・・・・・・・・・・・・・・・失礼しました~!

クロッカスもヒヤシンスも球根ですよね。
小学生の頃、ヒヤシンスの水栽培やったのを思い出します。
あのガラスの花瓶の独特な形、懐かしいな~。



「プリムラ」系3姉妹。

  「プリムラブルガリス」



  「プリムラポリアンタ」



  「桜草」



次は「ビオラ」のカトチャン。
青い文字とお花の上、下をよく見てくださいね。

へッ・・・
    ⑪・・・ックシ!




このビオラは、花びらの色がこんなに違うんですね。
一つのお花でこんな風に色づく・・・品種改良したのでしょうか。
それにしても自然てとてつもなく不思議です。










ほのぼのあったか春色、いかがだったでしょうか。



ばらしますと実際はとっても風が冷たかったんです。
すぐ傍からの川風が強くて、じっくり撮れませんでした。
ボツ写真がいっぱい。

あ、そうそう!
川の傍には鳥もいましたよ。
そのお話はまた今度しましょうね。


今日はどうもありがとう。
スイセン人からお礼です。

                     ぺこり♪


日記@BlogRankingいつもありがとう!






春の色①

2008-03-13 | 
  

今年春の流行はビタミンカラーだそうですよ。

数年前にも流行りました。

ファッションはループしますね~。

特に黄色と黄緑は、スプリングコートが

     

明るい色で元気も出そう!でも私は着る勇気ないです~。

大きな声では言えませんが、来年にはもう流行ってないでしょう。



流行の継続は難しいけど、自然の風景、花の色は毎度おおきに!春の色。

いつも楽しませてくれてありがとう!

 

と言う事で、昨日はパパと出かけました。

隣町のフラワーパークです。

ここは秋に「コスモス畑」の写真を撮った所ですよ!
昨日もパチリパチリしてきました~


コスモスとは雰囲気変わりますね!

一面黄色ですもの。

もう一週間遅ければ、この饗宴が見られた事でしょう。

     

桃はこんな感じでした。

 

どうも桜の名所もそうですが、ちょうちんは頂けないですよね。

そして桃の木は寂しい感じに見えますか?

と~んでもございません!よく見てくださ~い!

近寄るとこうですよ~!

 

濃縮ピンクが準備万端で待ってるでしょう?

 

この子が一番先に開きそうです。

はっちゃけて下さいよ~。


 

ゴキゲンで写真を撮ってます~撮って撮って撮りまくり~!

写真に気を取られていると、目の前に立ちはだかる大男!

       ぎゃぁ――――――っ!!




      
        「こっから先は 一歩たりとも 行かせねぇぞ!!」


角刈りで髭の濃い、スウェットにねじり鉢巻?

でもね。強面なのに何故か笑っちゃう・・・その訳は・・・股間かな。

ちょっぴり痛そうですよ。



他にも小さな畑に、小さな春の花が咲き始めてました。

時間切れになっちゃいましたので、また後日に。


 



日記@BlogRankingいつもありがとう!




花野風

2007-10-13 | 
昨日の「自転車は心配だよ」記事(え?そんなタイトルだったの?)
沢山のコメントありがとうございました
前日には自転車応援いただき、その後の急展開には
様々な意見や思いを読ませていただき、知らずに焦ってる自分に
気づかされました

これまではマイペースでのんびりリハビリしよう、楽しみながら。。。
そうしてるつもりだったのに、何時の間にか自分の中だけの尺度だったようですね。

まだ先は長いでしょう。
人生の長い道のりのほんの一部分、今日明日で慌てる事はないんですよね。
           
今日は踏み台昇降、片足膝折、うつ伏せで足にクッション挟み折り曲げ、
あお向けクッション挟み膝曲げ足上げ下ろし。

説明わかり辛いのですが、パパにやり方を教わりました。
高校時代の骨折後にした、リハビリだそうです。
そして!なんて付き合いがいいんでしょう。
一緒にやってくれました。

無理だけはしないと言う条件で、続ける事を約束しました。
いややや~お騒がせしちゃいましたね~!
本当にどうもありがとうございました。

結局何だったんだ?ありゃ。
とお思いのあなた、季節風が吹き抜けたと思って下さったら
幸いでございます。






昨日行ったフラワーパークは、河川敷に畑が作られており、数々の草花が
見られる所でした。

人の手で育てられた草花でも、風を受けて秋に溶け込んでいるようでした。

   
花文字で「フラワーパーク」と見えるのですが、写真だと見えづらいですね。
これでも土手の少し高い所から写しています。
奥に微かに見えるのが川です。
 
もう少し上流に行くと、ボートや船がありましたよ。
下旬には高校のレガッタ大会があるそうです。

すぐに目に飛び込んでくるのが、コスモス畑。

   

ピークは過ぎてるようでしたが、まだまだきれいです。
色とりどりでした。

    

   

白からピンクとひと言ではいえないような、自然が織り成す色って不思議です。

   

   

   

   

夕方近く雲も多くなって暗いです。
そして風も強くなって来ました。
下の写真、左から右へ風が吹いてるのが分かるでしょうか。
   

コスモス畑に川から吹く風は、秋めいています。

けれど春?夏?と思うような花もありましたよ。

   
ミニひまわりかな。


   
花と葉がミスマッチな感じしませんか?


   
実なのかな?茄子ととうがらしのコラボのよう。


   


   
ダリアじゃない?と言ってるのは誰や?


   
これは秋らしくキクの種類でしょうかね。
人にキクなよ~。

   
これは秋に咲きましたっけ?


お花を調べていなくて、曖昧発言申し訳ありません。
久し振りにお花を沢山撮りましたが、自然の色があまりにも美しくて、
改めて感動しました。
   
コスモスを始め草花は、可憐で清楚です。
なのにとても芯が強いようなイメージを持ちました。
秋風に揺れながら逆らわず身を任せ、微笑を貰ったような気がします。

ちょっとメルヘンでしょうかね。
どうしても秋はオセンチ。
フトモモ○○センチとメモります。
センチつながり、オールOK?
   
   ↑畑にオールが刺さっていましたから。
    そんなダジャレもそりゃ出ます。


日記@BlogRanking応援励みになってます!ありがとう!!                                         
                  



    

訂正

2007-05-15 | 
07-04-28「青い花たち」の中で
名前の誤りがありました。


×金魚草→○ルピナス・テキセンシス・”ブルーボンネット”


×ヤグルマソウ→○矢車菊


×オオイヌフグリ→○オオイヌノフグリ

間違いだらけで本当にすみません。
次回より掲載の際には丁寧、正確な調べ方を
目標にします。

kattさん、いつもありがとうございます。

黄色い花たち

2007-05-06 | 
黄色い花はお日様のイメージと重なるので、
明るい、元気、エネルギーなどの言葉が似合いますね。
夏のひまわりは代表的でしょうか。
太陽に向かって真っ直ぐ進む姿は、
苦しい時に勇気をもらい、
自然の強さ、美しさに感謝したくなります。


「ヤマブキ」

太田道灌(どうかん)が鷹狩りに出かけた先で雨に降られ、
民家に立ち寄りました。
雨具の蓑を貸して欲しいと頼んだのですが、
出てきた少女は、一枝の山吹を差し出し
こう歌を詠んだのです。

「七重八重 花は咲けども 山吹の
実の一つだに 無きぞ悲しき」

意味のわからなかった道灌は、勉強し唸ったのです。
お貸ししたくても蓑一つないんですよと、
断る言葉もこのような情緒ある歌で返すとは、
この少女の賢さと豊かな表現を知り、驚いたのでしょうね。


「カタバミ」                  「ヒメアリアケカヅラ」  
  

「ヒメエニシダ」                「ガザニア」
 

「ユリオプス・デ-ジー」

開花すると半年間も咲き続けるそうです。
冬を越す事も出来るそうで、見た目は可愛いのに
芯は強いんですね~。

「水仙」                    「水仙」
  
私にとって水仙は白い花のイメージですが、
種類が豊富で、華やかなんですね。
この黄色い水仙たちは花が大きいのに、
風で揺らいでもしっかり立っていました。
頼もしい!


今日のようにお日様が見えない日は、
黄色の花たちを見て、元気になりましょう



ピンクの花たち

2007-05-02 | 
          「八重桜」

八重桜と言っても種類が豊富。
これは大ぶりな花が豪華です。
4月中旬から下旬に開花。
花弁がチュチュのようでまるでバレリーナ。
ソメイヨシノが終っても寂しくないように、
華麗に踊ってくれてるのかな。

「プリムラ・ジュリアン」              「ボロニア・ヘテロフィラ」
     
「プリムラ」は500種類以上あるんですって!      白もありました。
日本のさくら草とヨーロッパのプリムラの       すずらんのような膨らみを
交配したもの。                      下に向けて咲いてます。
「プリムラ」の名は「一番の」を意味した        小さくて可愛らしい花。
「プリマ」から来てるそう。


「ナデシコ」                    「チェリーセージ」
   

「プリムラ・マラコイデス」

サクラソウ科サクラソウ属。
サクラソウは英名「プリムローズ」
これは、花の女神フローラの息子パラリソスの事。
パラリソスは、美しい青年だったが、
恋人ニンフに失恋しやつれ、ついには死んでしまう。
フローラは息子のパラリソスを不憫に思い、
春一番に咲く、サクラソウに変えたと言う神話が残ってます。
またこの花は、魔女や妖精の害を防ぐと言われ、
イギリスでは、復活祭に教会の装飾に使われるそうです。


「シレネ・ディオイカ」              「しゃくなげ」
    


「ゼラニウム(ピンク)」             「ゼラニウム(赤)」
   


今回花の名前を調べるのに、時間が掛かっちゃいました~!
だから殆ど写真と名前載せるだけで終ってます。
見たことある花、ない花。
初めて聞く名前など、花は奥が深いです。
ピンクは春めいて、無条件に心躍ります。
計算した可愛さではない、
誰もが愛でたくなる無意識の可愛さが
ピンクの花の感想です。


4月28日投稿の「青い花たち」で
「カキツバタ」と名前を載せた花は
「ダッチアイリス」が正しい名前だそうです。
kattさんのコメントで教えて頂きました。
申し訳ありませんでした。
訂正してお詫び申し上げます。
kattさん、ありがとうございました!

×「カキツバタ」
    ↓
○「ダッチアイリス」




青い花たち

2007-04-28 | 
花写真が溜まってしまい、このままでは春の花が、
初夏を迎えてしまいそうです。
枯れてしまわぬうちに、アップします。

今日は私の好きな色である青い花ばかりを集めてみました。
日々のお散歩のたびに、見つけて撮りました。
近所にこんなにあるとは~!びっくりです!

ピンク、赤、黄はイメージ的に花色として分かりますが、
青となると、人工的なイメージがあったのです。
確かカーネーションや薔薇では青い花を作り出すのに、
相当苦労したと聞きます。

自然な青い色をした花たち、清爽で一服の清涼剤のよう。
実はクールな顔の下に、焦がれる情熱を秘めてたりして


     「ヒメツルニチニチソウ」

シンプルな形に微妙な青がきれい。
イメージは夏の木綿のワンピース。

「矢車草」×→矢車菊○

ピンク系の矢車菊は見た記憶があるけど
青は初めて見ました。
中央がピンク色なので遠くから見ると、
青と紫のグラデーションに見えて華やか。


      「わすれな草」

ドナウ河を歩いていた騎士ルドルフが、崖下に咲く
水色の可憐な花を見つけ、愛するベルタに贈ろうと
崖を下りた。             
花に手が届いた瞬間すべり落ちて、急流ドナウ河に
流されてしまう。                   
流されもがきながら花をかかげ、「私を忘れないで」と
叫びながら飲み込まれたそうです。
「私を忘れないで」の花言葉は、ルドルフ最後の言葉



       「オダマキ」

静御前とオダマキの有名な一説。
捕われの身の静御前は、頼朝に命じられ、
鶴岡八幡宮で舞い歌う。
「しづやしづ  しづのをだまき  繰り返し・・・」と
義経への思慕を切々と訴えた。
既に弟、義経との確執が決定的になった頼朝への、
悲しくも強い意思表示。
「必ず手に入れる」と言う花言葉も、
偶然とは言え納得してしまいます。

 
      「みやこ忘れ」

順徳天皇は承久の乱のあと22年間、佐渡に流された。
それは都を思って寂しく過ごす日々。
ある日、庭の片隅に一輪の花を見つける。
「都が恋しくてたまらなかったが、
この花を見ていると心が落ち着いて、都を忘れさせてくれる」
それ以来この花は、ミヤコワスレと呼ばれるようになりました。
花言葉「別れ」「しばしの思い」は、ここから生まれたのです。


「金魚草」×→ルピナス・テキセンシス・”ブルーボンネット”○

ピンクの金魚草は華やかですが、
青はすっきり爽やかな印象です。

 
「カキツバタ」×→ダッチアイリス○

正直あやめ、はなしょうぶなどとの違いがよく分からないです。
間違っていたらごめんなさい。
もう少し調べてみます


矢車菊もドイツでの悲しい話しが残ってるようですし、
(色は青かどうかは不明)
どうも青い花は、切ない情景が絡むようですね。