うちのティラを写真に撮るのは、なかなか難しいです。
褒めても効き目はありません。
わんちゃんたちの場合は、ご主人様に喜んでもらえるなら
いいお顔しちゃうよ!って言うイメージがあるんですよね~。
猫ブログ界でも有名な人気の子などは、
いろいろいい表情、ナイスポーズなど素晴らしいですよ。
にゃんこと共に、飼い主さんの腕も素晴らしいのですね~
さてうちでは珍しく、甘い物が集結した先週の父の日。
お芋アップルパイ
ミニケーキいろいろ
十勝豆の豆大福、よもぎ、よもぎきなこ
パパはうれし泣き。
甘い物好きだけど、うちでは買ってもらえない悲しい日々が
いっぺんに、カーニバ~ル&フェスティバ~ル

になっちゃいました。
娘から、娘の彼から、私から。
思いがみんな一緒って・・・どれだけ我慢させてるのだろう・・・鬼嫁?
これで当分、糖分はいいでしょう。
オニヨメ、空気ヨメません。
それでその大福の写真を撮ったあと、狙ってたのが彼です。
甘い物じゃなく、ランチョンマットの方ね。
時々何かにとてつもなく執着します。
タオルだったりバッグだったり、靴だったり。
ティラはマタタビにはほとんど興味意を示さないのに
こう言うもので、マタタビと同じようなメロメロ態度になるんですよ。
うちだけでしょうかね~?
でもある程度ゴロゴロすると、飽きちゃうんですけどね
うちのベランダに網をつける前は、たま~にノラにゃんこが
上がってきたりしてました。
マンションの1階なので。
一度多分雄猫だと思うのですが、ノラちゃんが来た時は、
網戸越しにティラが、今まで聞いた事のない声で威嚇?しましたよ。
テリトリーには黙っていられないのね。
それは一度だけでしたけれど。
そして真っ白なノラちゃんが、時々来てたのです。
その時には、雄猫にしたような威嚇とはまーったく違う。
しゃべるような鳴き声、そしてウロウロウロウロと挙動不審なティラ。
ふふ~ん、この子は女の子ね?
左右の瞳の色が違う、可愛い子です。
去勢してるのでサカリはしないけれど、どうしていいか
困惑してるようにも見えるその仕草。
私のところに来ては見上げ、何かを訴えるようにしゃべるんです。
鳴き声とはまた違うんですよね。
「にゃごにゃご・・・むにゃむにゃ」
その子と私との間を行ったり来たり。
可愛いやら、切ないやら。
猫語翻訳機で解読したら、なんて言ってたのかしら。
「あのコ、だれ?ねぇねぇ、かわいいよ~、ボクどうしたらいいの~ママ~」
ふはは、そんな感じなんですよ、本当に。
その後もごくたま~にやって来ていました。
その真っ白な子、うちでは
”ホワイト・ラブ”ちゃん、通称”ラブちゃん”と名付けました。
ラブちゃんはこんな感じ→
それがティラのベランダ柵逃走騒動以来、ネットを付けてしまったので
ラブちゃんも全く見かけなくなってしまいました。
それがパパがベランダにいる時に、外を歩いているのを見かけたそうです。
久し振りに見たラブちゃんは、大人の美人猫さんになっていたとか。
ティラもベランダにいたのですが、見失っちゃったみたい。
もうベランダ下を通り越して、反対側へ行っちゃったのに
もういない側をずっと見てたそうです。
甘いスイーツから、甘くはないティラの恋心のお話でした。
猫型フック(YAHOO!ショッピングにて)
まぁまぁ私の想像内でのお話ですから、実際ティラの気持ちは
計り知れません。

魅惑の瞳を持つラブちゃん、箱入り息子には手ごわい?高嶺の花?