史学部発案・阿さひ飴本舗 菓蔵家さんと共同企画
「朝倉伝統銘菓 甘木絞」が誕生しました
こんにちは。
史学部では「為朝饅頭」以来、約3年ぶりに地域文化継承のための商品を制作しました。その名は「朝倉伝統銘菓 甘木絞」です。
2022年、史学部は「甘木絞」について調査研究を行い、その成果は10月22日に甘木歴史資料館にて発表会を行いました。
そのなかで「甘木絞」の地域文化としての重要性を感じ、このすばらしい文化をもっと広く知ってもらいたい、次世代へと継承していきたいという思いから、地元和菓子店である菓蔵家さんからの協力を得て制作・発売に至りました。
包装紙のデザインは史学部が担当、饅頭の仕上がりについては試食を重ね、お店と話しながら決めていきました。
「甘木絞」が重要な地域文化であるという観点から発売開始は11月3日の「文化の日」と設定し、現在好評発売中です。
ぜひ皆さま、「為朝饅頭」とともに新たに「銘菓 甘木絞」もご愛顧いただけると大変うれしいです。末永くよろしくお願いいたします。