8月11日 第14回朝倉市民平和祭(市平和 事業実行委員会主催)がピーポート甘木で開かれ
劇「旅館 旭日屋の宿帳~或る朝中生物語~」が上演されました。
舞台は、昭和18年。 戦局の悪化に伴い全国の旧制中学校へ海軍飛行予科練習生への志願が割り当てられ、
旧制朝倉中学校からは133人の合格者を輩出。全国一の合格者を誇ったが、一方で戦争に跡取り息子を取られる親たちの心中も穏やかでない・・・
という内容でした。 その入隊していく学徒兵を、同級生として見送った北野町の 井上 富二 さん (朝中33回生.昭和20年卒) を交えて戦争を語り継ぐ集いが開催されます。
戦争体験者は年々減り続けていきます。地元で起きた出来事の貴重な体験談を聞く機会です。
日時 9月1日(日)14時~
会場 筑前町立 大刀洗平和記念館 多目的室
進行 朗読(大刀洗平和記念館 朗読部会)
戦争を語り継ぐ集い (司会 田中千恵子)
※入館料はそれぞれ個別にお願いします。
問い合わせ先
朝倉市平和事業実行委員会
090-5290-4011(柿原)