朝倉高校史学部から、研究発表会のお知らせです。
前回は 為朝の母の墓についての研究発表でしたが、それから調査を継続し、新たに源為朝 本人の墓の発見など
とても興味深い内容の発表です。
『為朝伝承』 東峰・秋月に眠る遺跡の数々
「為朝伝承の聖地・朝倉~東峰・秋月に眠る遺跡の数々~」
期 日 : 平成30年12月9日(日) 13:30開場・14時開演
会 場 : 甘木歴史資料館 研修室
発表者 : 朝倉高校史学部生
定 員 : 30名(申し込み不要・先着順)
参加費 : 無料
パネル展示 「為朝伝承の聖地・朝倉」
東峰・秋月に伝わる「源為朝伝承」について研究成果を展示します。
期 間 : 平成30年12月4日(火)~平成31年1月14日(月)
会 場 : 甘木歴史資料館 1階ロビー
入場料 : 無料
<顧問の先生からメッセージ>
いつもお世話になっております。朝倉高校史学部です。
今年も史学部の調査発表会を甘木歴史資料館で実施します。日時は12月9日(日)14時からです。今回の内容は2月に行った発表会以降、新しい調査で明らかになったことを中心に報告させていただきます。主たる内容は、上秋月の地元で細々と伝わる遺跡が実は源為朝の墓だったという事実と、古文書通りの場所に為朝が乗っていたと言われる馬の墓を新たに発見したことをお伝えする予定です。この朝倉の地は実は全国有数の源為朝と非常に縁深い地域であると史学部では考えています。現在あるコンテストの一次審査に応募している内容も今回の発表内容とほぼ同じですが、一次審査を無事クリアできれば来年5月には東京の駒澤大学での発表会に参加する予定です(ちなみに一次審査の結果は12月中に判明します)。
現在は期末考査でバタバタしておりますが、12月9日の発表会に向けて考査後はしっかり準備を進めていきたいと思います。是非当日は多くの方々のご参加をお待ちしております。
今後とも朝倉高校史学部をよろしくお願いいたします。