朝倉高校で、グリーンウェイブ植樹記念セレモニーが開催されます。
5月25日（土）午前１０：００～
①講演 ニール・プラット国連生物多様性条約事務局上級環境担当官
②朝倉高校生スピーチ（英語）
③朝倉高校生スライドによる故郷の紹介
④オイスカ「子供の森計画」説明、親善大使プロジェクト紹介
⑤あさくら環境都市宣言発表
⑥記念植樹 あまぎ水の文化村
国連や市内外からの多くの来賓のご出席も予定され、（もちろん朝倉高校生も参加します）
ＴＶの取材もある模様です。
グリーンウェイブとは・・・
今から3年前の２０１０年、朝倉市において「子ども環境宣言」が子供たちより市長に提出されました。（オイスカ朝倉推進協議会主催）
さらにその宣言文は、国連生物多様性条約事務局長へ手渡され、国際会議の場で故郷を想う子供たちのメッセージとして193か国に紹介されました。
これらの経緯により、生物多様性条約の「国連生物多様性の10年」及び条約事務局のグリーンウェイブの取り組みに賛同し、市民と子供たちともに故郷朝倉の自然を守り育んでいくことを目的に、市民有志が集まり実行委員会を設立しました。
具体的には、寺内ダム周辺の山間の土地に（旧畜産団地）水源の森を再生するために、生物多様性の森づくりをスタートしています。子供たちと一緒になって森づくりを行い、多くの子供たちが自然環境に関して学ぶ場所とし、花木、広葉樹、地域農産業に関連する樹木などの多様性に富んだ、人も動植物も共に豊かに生きていくことのできる森づくりを目指しています。そしてこの取り組みは、行政・市民・地域企業・そして子供たちが一体となって豊かな地域づくりを実施する先駆的な実例になると考えられています。
そして、グリーンウェイブ植樹のスタートを記念したセレモニーがこのたび開催されるということです。
その会場として 選ばれたのが 
朝倉高等学校 なんです
これは朝倉高校の 国際イングリッシュスピーチコンテストなどの教育の取り組みが評価されこういった国際的なセレモニーの会場として選ばれたのでしょう。
また一つ、貴重な経験ができる 朝倉高校ですね
