五月八日(水)晴れのち雨
近々
書き上げなくちゃいけない脚本より
何故か
一年後本番の脚本の方が
真っ直ぐに世界が浮かぶので
今日は
そちらの冒頭場面を書いていた
僕にしては
空想的で
幻想的で
神秘的な
ファンタジーな世界観の脚本で
だからこそなのか
分からないけど
自由に書けている
ファンタジーって
いいんですよね
全部が嘘だから
観客も嘘を前提として観てくれるから
「そんなことあるわけねえだろ」
って概念が無いから
言ってしまえば
何やったっていいわけで
ノンフィクションテイストの作品が
多い僕としては
とても新鮮な気持ちで書けている
今週は
この脚本を少し書き進めてみようと思う
夜
劇場バラシで
打ち上げに参加出来なかった
ワインガールスタッフ陣と打ち上げ
たまたま
予約した海鮮専門店で
塩尻ワインが!
しかも五一ワイン!
「こんなことある?」
とスタッフ陣と驚いたんだけど
これも運命なんでしょうね
きっと
繋がっていくんだよな
だから
演劇は面白いんだよな
演劇で
繋げてくよ
これからも
ずっと
明日も
小欲を捨て
大欲に立つ