レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

風雨の日の豊洲

2019-07-08 21:17:26 | 植物&動物

このところ心身ともにゆとりのない日々です。 夫は入院をしているし、彼が居ない間に家の隅々まできちんと整理をしたいし、撮影にも行きたいし、パソコンも習得(?)したいし・・・・・何を優先すべきか?

私としては全て同時進行をしたいところですが焦るだけで結局すべて中途半端・・・・・というよりいつもの様に何もせずに時間だけが過ぎていく事になりそうです。

 

昨日 豊洲に写真を撮りに行きました。 天気予報は夕方から雨だったのですから無謀ともいえますが、予報が外れることを期待していました。

 

 

 

築地市場が移転をした場所ではなく一見川のように見える(?)海辺のララポート付近が目的地です。

予報的中と言うよりむしろそれ以上!  豊洲は新橋からユリカモメに乗り豊洲行きの終点です! 車窓からは風雨の中でも魅力的に感じるスッポトだらけでした。

 

 

 

 

赤茶のハンドバックを持った女性も風雨の中だからこそ良い被写体になっています。 歩道がカンカン照りではなく雨で光っているからより魅力的でしょ?

 

 

 

 

みんな 風に飛ばされそうで必死に傘を持っています。 こんなとき カメラを地面に置いて写りこみを撮るときれいだと思いますが、防塵防滴のカメラではないのでその勇気は出ませんでした。

 

 

若い女性はストッキングをはいていません。 若いって良いですネエ! ワタクシ? 若いときがあった事さえ忘れました。

現在では苦しむことなく死ぬ事だけを願っています。 それもお天気の良い日に・・・・・・・。

 

5時ごろ 寒いし風の中(ポンチョを着て頭のてっぺんから爪先まで完全な防塵防滴姿)での撮影に耐え切れず退散しました。 

風雨も弱まってきたし、ライトも点灯しこれから撮影条件は良くなる事はわかっていたのですが何しろ住まいは僻地。

 

近々 もう1度豊洲に来る事にします。 近々に行こうと思っている場所が沢山あって大変です!


軒先の花・・・in湯河原

2019-07-06 20:14:36 | 植物&動物

道路沿いの家々の軒先に植栽されている花や鉢植えで花撮影は終了しそうです。

高幡不動や大船フラワーセンター、花菜ガーデン、イングリッシュガーデン、鎌倉etc.etc. 行きたい所は山ほどありますけど・・・・。

主人が入院中なのでちょっと遠慮(?)をしています。

 

お医者様に「上高地に出掛けても良いでしょうか?」と伺うと「どうぞどうぞ行っていらっしゃい」とおっしゃっていただけます。

看護師さんは「お預かりします」・・・・・・と。  その言葉に甘えて「お預けします」と言って出るんですがやっぱり気はひけています。

 

 

◆  デュランタ  Duranta  クマツヅラ科

 

 

 

 

花色が綺麗な紫色です。 湯河原ではこの花が好きな方が多いとみえ(私も大好き!)庭などに植栽されているのを見かけます。

白い縁取りをした小さな5枚の花びらが可憐です。 

 

◆  ランタナ  Lantana   クマツヅラ科

 

 

 

 

湯河原原産かと思うほど庭先や垣根などでよく見かけます。 実際は南アメリカ原産で繁殖力旺盛! 世界の侵略的外来種ワースト100に指定されているそうです。

開花後 時間がたつと次第に花色が変わります。 オレンジや黄色、赤など派手な色彩です。

果実は黒く鳥が食べ種子を散布します。

 

◆  ヤマボウシ  ミズキ(水木)科

 

 

 

 

「山法師」の名は中央の丸い花穂を坊主頭に、4枚の白い花びらを白い頭巾に見立て比叡山延暦寺の「山法師」になぞらえたのだそうです。

私が住んでいる敷地内にもヤマボウシの大木がありましたが、タブノキ同様 先日ばっさりと剪定をされました。

枝一杯に花が咲くと見事だったんだけどナァ・・・・・。

 

熱海の「ハーブ&ローズガーデン」にはヤマボウシの野生の大木が何本かあったはず。 最近ここにもとんとご無沙汰です。

 

 

 

 

 

園芸用の小型向日葵を咲かせている方もいましたけど、解釈はご自由に!  今夜はもう疲れました! 


湯河原の街角で・・・・・・

2019-07-06 01:29:04 | 植物&動物

現在夜中の1.30! ブログを3日坊主にならぬようこれからUPするつもり。 続けるって辛いナァ! 

遅くなった理由はNHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」を見るつもりでTVのスイッチを入れたとたんに前後不覚で眠り込んでしまったため。

 

画像が底を尽いたので今日はカメラを持って湯河原で花探しです!

 

 

この花はたしかジュランタ。 道路沿いのお宅に植えられていました。 湯河原のメインストリート(?)では殆どのお宅で花が植えられていたり、鉢植えが並べられています。

季節ごとに移り変わる花を眺めながら歩くと心が豊かになるように感じます。

 

 

 

 

 

 

 

花ではありませんが折からの雨の中、黒い水玉の傘をさした女性が歩いていました。

黒い水玉の傘に惹かれ 後姿を追いかけて撮った写真です。 赤や青ではなく黒い水玉だから良かった! 黒いブラウス、ネックレスも黒で統一しています。

いくつになってもお洒落っていいですね。 若いとき以上にお洒落をすると本人だけでなく周囲の人も楽しくなります。

 

 

 

この花はたしかランタナ。 もう2時なので本日はこれにて終了!


梓川の鴨

2019-07-04 21:46:32 | 植物&動物

現在10:00.p.m.   昼間時間は山ほどあったのに、ブログでも始めようかと思うとこの時間になってしまいます。

何を書くかもどんな画像を使うかも行き当たりばったり! 昨日は運命論者(?)! 実像はすべて行き当たりばったりです。

 

先だっての上高地では猿とか鴨に出会いたいと思っていました。 山は新芽がいくらでもあり食料豊富、低地に降りなくても猿達は高地で子育てにいそしんでいる事でしょう。

鴨は? 5,6年前は梓川の川辺に鴨が子供を引き連れ人を恐れず傍にやってきたような気がします。

この頃は鴨を明神池などで見かけても対岸の縁に沿って泳いでいたりします。手持ちで420mmのレンズで撮りたくても私には無理でした。

 

田代池では小さな小さな小鴨を見かけました。 

 

 

親鴨はあっという間に私の視界からは消えうせ、小鴨が茂みから現れ親の後を辿ります。 

 

このあと木道伝いに大正池に向かいました。 鴨は1羽だけ見かけましたが、背景が悪いですネェ。 無数に枯れ木が浮いています!

 

 

 

 

 

 

かなり大き目の小鴨が1羽 草の間に!  親子なのでしょうか?

 

色々な野草 山草が咲いていましたけど名前がわからず残念!  花の写真をじっくり撮っている人を見かけると植物に愛情を持っている人だと思い嬉しくなります。

 

 

 

 

カラマツソウだと思うけど? 全く自信がありません。 植物や鳥のガイドをホテルに頼む(有料で)事ができますが、聞いても瞬間的に忘れます。

私もいよいよ認知症か! 


上高地の花

2019-07-03 23:16:10 | 植物&動物

 

昨日 友人(というほどではないけど)の御主人が穂高で遭難死をしたと書きました。 もう40年位前のことです。

一行の中でただ1人雪崩に巻き込まれたのだそうです。

「貴女 もう知っているでしょ?」 と朝早く電話がかかってきました。 「なあに?」とのんびり返答をした私。 「今朝の新聞に載っているわよ。」

クールな彼女の説明を聞き事態を知りましたが、上高地が荒れ気味とは知っていても折角の休日の冬山スキーを諦める事ができなかったのだそうです。

 

すべては運命と考えるのは私の性(さが)。 私の過去も現在もそしてこれから起こるであろう全ての事は抗いがたい「運命」と考えます。

老いとも戦いそして屈服し、運命と諦め従う事が出来るでしょうか? 正直 恐い!

 

 

 

 

現在 上高地の田代池(本当は川なんだって)はレンゲツツジに彩どられています。生まれたての赤ちゃんの様に柔らかい緑の草原の中の大きいレンゲツツジは華やかでした。

 

 

 

 

 

 

 

シソ科のラショウモンカズラもよく見かけます。 紫色の長い花! 花の形が羅生門の鬼の腕に見えることからついた名前だとか・・・・・・。

新鮮な緑の中では全ての花が生き生きとしていました。


上高地の初夏

2019-07-02 20:47:19 | 植物&動物

あっという間に2週間が過ぎ、毎日upのはずのブログはその間お休み。 夫が入院中であり「鬼のいぬまの何とやら・・・・・」で、彼がメチャクチャに散らかしていた部屋を整理しています。

100号のキャンバスやあちこちに散らかし放題の筆や絵の具類! 眺めてただため息をついている間も疲労が蓄積していきます。

本来は私は隅から隅まで整然としておきたいタイプ(?)ですが 現在は隅から隅まで雑然! 散らかった室内を見ているだけでストレスがたまります。

 

先月は思わぬ自転車事故の被害を被り、折角行った上高地もホテルの周辺を足をひきずりながら動き回っただけ! 

上高地五千尺ホテルに予約を入れてあったのでストレス発散も兼ね6月22日に行ってきました。 相変わらず夜10時40分東京駅南口発の夜行バスです。

途中乗り換え無しで済むので私にとっては1番楽です。 お医者様に処方していただいた催眠剤エチゾラム0.5mgを2錠飲むとバスが発車するや否や眠り、終点の上高地ターミナルまで目覚める事はありません。

 

 

 

河童橋から眺めた梓川や穂高連峰は変わることのないごく平和な眺め。 水は澄み穂高も静かに聳えています。

この山で友人のご主人が命を落としたなどとは信じられないほど静まりかえっていました。

 

 

 

まさに新緑! 葉は柔らかい緑色・・・・この時期の緑って初々しくて新鮮で・・・・・私もできる事ならこの色に染まりたい(ムリダー)!

 

 

 

 

 

ここは五千尺ホテルのカフェです。 コーヒーもケーキも美味しいけど私はアップルパイが好き! 1ピース900円だけど営業期間が6ヶ月ですから多少高いのが当然でしょう。

 

 

 

 

この日は山あいに霧が出ていました。 左手に見える建物は白樺荘です。 このホテルにも1度泊まったことがあります。

 

 

この橋が河童橋。 中国人はこの橋が大好き。 中国語が飛び交っています!