レオナルドコーナー

私が以前飼っていたネコの名前です。

漁港のネコ(早川)

2019-03-16 20:37:07 | 植物&動物

静岡や福岡が吊るし雛では全国的に有名だといいます。雪深い地方で冬の間女性達が囲炉裏や炬燵にあたりながら、古布を使い小さい人形を昔から作っていたというのなら何となくわかりますが・・・・・・・。

伊豆稲取だけではなく静岡の色々な町や村でつるし雛が盛んなのは婦人会などで講習会を開き、観光の目玉として製作をしているからだそうです。

現在では桃や猿、三角など50種の細工があるのだとか・・・・・・。 小田原の商店街を歩いていると ひな祭りのシーズンにはショーウィンドーの中に美しく飾られているツルシ雛を良く見かけます。

さてここで話題を変えて早川のネコチャンに・・・・・・・。

 

◆  漁港の風景

 

 

◆ 漁港メシは大行列

 

 

お昼時ともなるとお店の前は大行列! 特に土日ともなると大変な混雑です。 少なくとも現在のところは日本は平和でのどかで幸せだナァ・・・・・・と思います。

 

◆  漁港のネコチャン達

 

 

耳にカットが入っています。 これは避妊手術がしてある証拠! 漁港にお店を構えている人たちにとても可愛がられているし、責任のある処置としてきちんと手術もしてあります。

 

 

 

毛も艶々しているのでまだ若そう!( 羨ましいデス!)

野性味も残っていて警戒心があり、近づくにはある程度の距離が必要です。こちらも岩合さん的に優しく声をかけ、用心深くソロリソロリと近づけば2m位まで接近しても大丈夫なのですが それ以上近づくと眼に警戒の色を浮かべ1歩ずつ後ずさりが始まります。

早川に来る人々はネコが好きな人が多くいじめたりはしないので、彼等はおびえたりはしません。 多少野性味があるほうが被写体としては絵になる・・・・・などと勝手な事を言ったりして!


つるし雛よりネコが好き!

2019-03-15 18:38:04 | 植物&動物

昨日、つるし雛については明日のブログで・・・・などと格好が良いことを書きましたが要するに知らなかったから。

湯河原に転居し雛の季節ともなると、あちらもこちらもつるし雛のオンパレード。 それまで馴染みが無かったので大変物珍しく感じました。

つるし雛が盛んなのは静岡・福岡・山形の三県なのだそうです。 なぜ?という答えはインターネット上では見出せませんでした。

 

先だって出掛けた伊豆稲取ではもともとはツルシと呼ばれていたのだとか。 始まったのは江戸時代といわれています。

7歳、成人、嫁入りといった節目を迎えると、新年のどんど焼きに焚き上げてしまうため、古いものはあまり残っていないそうです。

 

 

 

この雛は稲取の三島神社の石段に飾られていたもの。 これはプロによる製作でしょう。 

吊るし雛は縮緬などの生地を使い手芸的なものが多く見られました。

 

 

 

この雛は八幡神社に飾られていました。格式の高い雛です。 三人官女、五人囃子など一式そろって展示されていましたが勝手にフレーミング。ゴメンナサイ!

 

季節の節目の行事って華やかだし心機一転、とても新鮮な気分になります。 「こどもの日」では五月の節句の気分もイマイチ!

 

◆  街角のネコ

 

 

 

 

ネコの写真を撮りにもう1度稲取に出掛けたいと思いますが何しろ遠くて・・・・・。 ネコも街角の風景も魅力的でした。

私は吊るし雛よりネコが好き!


伊豆稲取の雛と猫

2019-03-14 17:58:54 | 植物&動物

同じクラブに属しているメンバーと伊豆稲取に行ってきました。 ほぼ下田に近く伊東から大分乗り出があります。

伊豆稲取ではおりしも3月31日までひな祭りが開かれており数多くのイベント会場、商店、神社仏閣などどこでも雛 雛 吊るし雛・・・・・・。

 

東京に居たとき、あるいは生まれ育った家でも雛といえばお内裏様にお雛様、赤い毛氈をしいた五段飾りや七段に上から順に男雛女雛、右大臣左大臣、三人官女や五人囃子などを並べていきます。

 

遠い遠い思い出・・・・・・・走馬灯のようにボンボリの灯りが目に浮かびます。

 

伊豆稲取(伊豆をつけないといっぺんに伊豆稲取の漢字が出ません)ではすさのお神社の段雛を撮るのが目的でした。最初に訪れた時(2月17日)はまだ飾られていませんでしたから2月23日に再訪しました。

 

◆  海を見下ろす118段

 

 

118段の神社の石段に雛が並べられています。 驚いた事にこの雛は朝並べられ夕方には1度しまわれるのだとか!

なんという手間隙・・・・多くの方の時間と労力の結晶です!

 

ところでなぜこちらの地方は吊るし雛が多いのでしょう? それは明日のブログに・・・・・・・。

 

◆  街角(というよりは町か村のイメージ)の猫

 

 

 

 

二匹とも同じ場所で撮りました。 カメラはオリンパスペンF。 最初からモノクロ設定。 もう一方はジェントルセピア設定です。

何となくレトロな雰囲気を出したいと思いましたが、キャノンのフルサイズを持っていた方には「カラーからモノクロ変換がベスト」と・・・・・・。

 

私はどちらでも良い「派」。 何でもカメラに付いている機能は試したい「派」です。


夫の作品から・・・・・・

2019-03-08 18:49:49 | 植物&動物

今日は久しぶりに伊豆のシャボテン公園に行ってきました。1年以上の御無沙汰です。

風が強く寒い日でしたから風邪を引いたらしく寒気がします。 こんな日は画像を整理しブログを書く気にもなりませんから夫の作品を秘密に使っちゃおう・・・・・。

 

 

 

仕事の合間にこんな絵を描いていた事もあります。 テーマも手法もバンバン変わってきましたが変わるのが当たり前でしょう。

感受性も考え方も変わってきますから・・・・・・。 

 

 

そうかと思うとこんな甘い絵になったり!  そういえばこんなスーツを持っていたから本人は自画像のツモリかも・・・・・・。 実物を美化している!

 

 

ご本人はお気に入りみたいです! 私は口を出しません。

 

今日はラクチン ラクチン。 具合が悪いときの逃げ道です。


モノクロorカラー?

2019-03-06 19:31:36 | 植物&動物

昔は全てモノクロで、カラーが出現したとき皆大感激をしたはずなのに・・・・・・・

近頃ではその当事の感激も忘れ、モノクロのほうが深みがあるとか情感が出るなどと言っています。

さてどうなのでしょうね?

 

 

 

 

モデルは同じ猫です。 私としてはセピア調色でノラチャンの物悲しさ 哀れっぽさを出したかったのですが・・・・・・・。

 

昔の東京オリンピックの頃でしょうか? 我が家にカラーTV を購入したとき、青江美奈さんの金色に染めた髪を見てびっくりした記憶があります。

カラーに写るという事が信じられないほどの衝撃でした。 時が過ぎれば・・・・・カラーが当たり前。 モノクロが芸術的に感じたりします。

 

 

 

 

カラーからモノクロに・・・・・、モノクロをカラーに変換も出来ます。 一説によればカラーのほうが情報量が多いので最初はカラーで撮るのが良いという意見も・・・・・・・・。

その場合 緑と赤の明度はほぼ同じなのでモノクロにするとその差が判じ難くなります。黄色と白の明度も限りなく近いので同じことが言えます。

 

カメラのファインダーを覗いた時、 知識として各色の明度や補色などについて知っておく事も必要かも!

かくいう私は全くの無知ですけど・・・・・・・。

下の画像はカラーのほうが映えるような気がします。 せっかく由緒ありげな(??)長毛のノラなのにこの画像では台無し。

 

当分 試行錯誤が続きます。


ノラヤー ノラヤー

2019-03-05 18:37:39 | 植物&動物

今日は横浜のヨドバシカメラに・・・・・

私はオリンパスのペンFやOMDを使っていますが 残念な事にAPSサイズでありフルサイズではありません。ミラーレスでフルサイズはソニーとの事でちょっと眺めに行ったのです。

実際に撮影現場で撮ったのではありませんから判断は出来ませんが、売り場に置いてあったソニーで試してみた限りではオリンパスでも良いと考えました。

最近 ソニー、ソニーと思いつめていましたから、その執念が消えただけでも横浜に行った甲斐がありました。

 

実力も無いのにまず道具からと・・・・レンズやカメラが無数に欲しくなるのは父の遺伝かもしれない。 父も自分で作り上げた財産でもないのに趣味にお金をつぎ込んで・・・・。

色々と負の遺伝子を考えると恐くなります。

とにかく横浜に行って良かった! もう絶対にソニーは買わない事にしました。

 

先だってお仲間と伊豆稲取に行ってきました。 被写体は主として雛と猫です。 岩合さんブームで私たちの仲間も猫を撮る人たちが増えました。

 

◆  稲取のネコ

 

 

稲取で見つけた美人ネコ!  「ネコがいた!」と誰かがいうと皆 被写体にまっしぐら・・・・・・・。

 

◆  湯河原のネコチャン

 

 

由緒ありげなネコです。 長毛種ですが 最近はペルシャだけではなくシャムやロシアンブルーなどもノラの仲間入りをしています。

元飼い主はどうしちゃったんでしょうね?

「このネコはノラじゃないよ。 ホラあそこの家のネコだ」 などと教えてくださる方もいますけど、廃屋みたいな家のガラクタの中に座っていたりします。

 

※  明日はモノクロなどに変換してみます。  


カラスの話

2019-03-04 07:44:32 | 植物&動物

サンシュユという漢字が書けずIMEパッドで調べました。サンはOK。山です。シュも出てきました。ところがユはなんとしても駄目でした。

私があまりにも悪筆なので手書き部分をパソコンが読み取れなかったと見えます。 腹が立ってあまりにもIMEを触りすぎたらしく 突然そのバーが消えてしまった!

私も短気ですがパソコンも短気と見えます。

 

◆  アオサギ

 

 

何だか肥っているアオサギです。 羽の色はアオサギに思えましたけど、膨れているように見えたのでアオサギとは思えませんでした。

今日聞いたらやはりアオサギとの事。 今まで見ていたアオサギはもっとスリムでスタイリッシュだったんだけど・・・・・・・。

女性に「肥っているから人間に思えなかった」 なんて言ったらどうなる事か!! 想像するだに恐ろしい!

 

道を歩いているとカラスが鳴いていました。 どう聞いても 「カア カア」ではなく 「カーオ ガーオ ガーゴッ」 など変な鳴き声。 知人によると湯河原はハシブトガラスが少なくて、ハシボソガラスが多いので その鳴き声はハシボソではないかと・・・・・・。

カラスに興味がありますが カラスは私に興味は抱いて欲しくない。 ちょっと恐いので!

 

昨日 ミモザという花は無いと書きましたが、生物学的には「カラス」という種もないそうです。

「アメリカガラス」とか「ムナジロガラス」など「何とかガラス」になるそうです。 「アカシアミモザ」の呼び方と同じですね!

 

◆  スケッチをする人々

 

 

 写真を撮る人より絵を描く人のほうが高級に見えます。 絵は白紙の状態から構図を決め色も決め、何から何まで創りあげなくてはならない!

その点 写真はあるものを撮ります。 構図も切り取れば良いし色も付いています。 創造という部分はより少ないのではないかと・・・・・・・・。

それでも上手くいかず色々と苦労をしています。 


ミモザアカシアが咲いていた!

2019-03-03 19:17:11 | 植物&動物

小田原フラワーガ-デンに行く楽しみの一つは入り口近くにあるミモザの花です。 今回は期待をしていなかったのに咲いていて余計に嬉しかった!

でも確か2本あったはずなのに・・・・・・今回は1本。 切り株もありません。 2本というのは私の夢だったのカナ?

サクラやウメより好きです。 「ミモザ」っていう語感もなんかおしゃれな雰囲気!

 

◆  ミモザアカシア

 

 

ちょっとクシャクシャモヤモヤしていて黄色い塊のような感じです。

ところでミモザって言う花は存在しないんだって!  正しくはミモザアカシアというべき。

 

アカシアより「ミモザ」の方が語感としてはフランス的で素敵ですよね。 でも これからは単にミモザとはいわずミモザアカシアという事にします。

本当はミモザって言いたいんだけど・・・・・。

アカシアはマメ科ネムノキ亜科。 葉っぱはまさにネムノキに似ています。科を知ると納得します。

 

◆  サンシュユ

 

 

 

 

 

春は黄色い花が多く、サンシュユもこの日咲いていたのですが撮りにくくて・・・・・・・。

葉より先に花が咲きます。 朝鮮半島原産、日本には江戸時代に渡来しました。 


サクラの話

2019-03-02 18:05:50 | 植物&動物

昨夜は「チコちゃんに叱られる」を楽しみました。お雛さまと内裏様の意味や日本(にほんかにっぽんの違い)、出し昆布の事など・・・・・・知らないで使っていた事ばかり!

大人の鑑賞に堪える番組だと頼まれもしないのに一生懸命宣伝をしています。

他方 「万引き家族」は映画の放映かと思っていたら日本アカデミー賞の発表でがっかり。 ただしノミネートされた人たちの内面が伺われる表情を眺めるのはなかなか興味がありました。

期待 嫉妬 落胆 喜び 口惜しさ・・・・・俳優ですから内面を隠し 表情を取り繕う事には慣れているでしょうけどそれでも顕れます。

 

◆  再び小田原フラワーガーデンに

 

先だって行ったときには曇りすぎていたので空を見上げ本日も出掛けました。 

 

 

 

 

渓流の梅園の入り口のちょっとセンスのある塀! 梅園に入る期待感も沸きますし、塀に沿って植栽されているスイセンも映えます(もう枯れてた!)。

 

 

サクラ切る馬鹿 ウメ切らぬ馬鹿・・・・・・・とは言ってもウメの切り方には高度な技術が要るそうで、素敵な形に作り上げるにはそれなりの年月が必要なのだとか!

ちょっとした記事を読んでも 読み流して正確な記憶とはなりません。 記事を切り抜くなりメモをすれば良いのですが、その時は覚えたツモリになっています。 「それなりの年月」ではなく年数が書いてあったのですが忘れました!!

 

河 津 桜

 

 

 

 

桜って復讐の木だったそうです。裏切られた女性が火をつけたろうそくを頭に立て、藁人形とカナヅチ、釘を持って真夜中に神社に出掛け、一番大きなサクラの幹に人形を打ちつけ,憎い男の命を絶ってほしいと願をかけます。

でも復讐心の強いのはむしろ男性じゃないカナ? 女性は一過性のような気がします。少なくとも私は・・・・・・。 「メンドクサクテ モウヤメタ」になりそう。

 

 

万葉時代の人気の花はウメ。 古今集の頃は確かウメよりサクラが詠まれる件数が多くなったと思うけど? すべて「諸説あります」にしとこう・・・・・。

 


ウメかサクラか・・・・・・。

2019-03-01 13:36:17 | 植物&動物

フラワーガーデンには渓流が流れています。 水の流れって素敵ですね!

水のほとりに居るとドロドロとした心を洗い流してくれるようで、一瞬ですが透明な心境になります。

 

 

この部分の渓流の幅は2mにも満たないほどですが、絶えず綺麗な水が流れています。 両岸の緑は夏の間でも生き生きしていて 生物にとってどんなに水が大切なのかを気付かせてくれます。

散ったウメの花びらが流れてくるのも美しく いつも私は渓流のほとりでぼんやりと座って時を過ごします。

 

 

この日は本格的曇り日(??)で何を撮っても光りが足りない! 多すぎても困りますが(白トビをするので)自然を写すときは適度な光量が欲しいもの!

私の場合、露出の設定が不味いのをすべて自然条件のせいにしていますけど・・・・・・。

 

鳥の名前がわからないのもお天気のせいにしたりして・・・・・・・・・。

 

◆  サ ク ラ

 

 

フラワーガーデンに入り左手の温室のあるほうに向かうと綺麗なサクラの花が咲いていました。

4,5日前お仲間と伊豆稲取に行ってきました。 行きも帰りも河津の桜見物の人たちで電車は大混雑。特に帰りの電車はギューギュー詰めで稲取から乗り込めないのではと・・・・思ったくらい。

 

中国からウメが渡来した当時は日本人はウメに熱中。 現在の日本人はサクラに熱中。

 

今夜はNHKで19:57.から「チコちゃんに叱られる。 21:00.からは4チャンネルで「万引き家族」の放映。

だから珍しく昼間ですがブログを書いています。

普段は食後 TVの前に座ると昼間の疲れがどっと出て(?)眠ってしまいます。 果たして今夜はどうなる事か?

録画をすればと言われますが、主人が何時の間にやら何もかも捨ててしまいました。