タクロリムスの徒然日記&グルメレポート

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黙っていたら世の中変わらない

2014-02-24 21:51:31 | 日記
アラブの春に始まり、悪政に対する国民の蜂起は続いた。結果政権交代はあったが、必ずしも上手く行っている訳では無いが、時の勢力は追放された。
富の再分配ができてない国で、格差が拡大しているのに、暴動が起きたないのは日本・中国・北朝鮮だろう。民主的な政治運営が出来てない二国を除けば、日本だけである。
最近では、ネット右翼やヘイトスピーチのように、政権への批判でなく、弱者や少数派を過激に攻撃する層がある。しかもそれが若者層である。
学校を出ても正規雇用で働く場がなければ、その不満は政治を変えようと動くはずである。それが誤った方向に働くのは、どこに原因があるのだろうか?
個人的にはテレビと新聞に原因があると思う。現象面でとらえるのでなく、個々人が考えるような報道をして欲しい。中朝両国と同じく、日本の報道にも体制擁護派が多い。その上安倍がNHKをもコントロールしようとしている。この流れは絶対許してはならない。醜い国に住みたくない。