6年続く立川志の輔春秋座独演会に、4年連続で聴きに行った。会場近くに車を止めて地下から建物に。今日のポスターを横目に会場へ音響越しに正面から左手桟敷席から開場直後の場内でした。
いやー、相変わらず良かった。1月末のPARCO劇場以来の志の輔師。ここは会場も見やすく最高の舞台だった。
聴き終えて貼り出された今日の演目をパチリ昼の部、一席めは創作落語「親の顔」まくらの20分で志の輔ワールドにどっぷり。本編も風刺が効いて大爆笑。中入り後は古典「帯久」CDで聞いたことがあるネタだが、それより長い70分を泣いて、怒って、最後にすっとしてと、たっぷり堪能させてもらった。談志師匠の言うところの「江戸の風」を感じた。やはり落語は江戸落語に限る。志の輔師に限らず、層の厚さとキッチリした話は上方落語では真似出来ない。あの米朝師一門の総領がざこばでは、むべなるかなである。
いやー、相変わらず良かった。1月末のPARCO劇場以来の志の輔師。ここは会場も見やすく最高の舞台だった。
聴き終えて貼り出された今日の演目をパチリ昼の部、一席めは創作落語「親の顔」まくらの20分で志の輔ワールドにどっぷり。本編も風刺が効いて大爆笑。中入り後は古典「帯久」CDで聞いたことがあるネタだが、それより長い70分を泣いて、怒って、最後にすっとしてと、たっぷり堪能させてもらった。談志師匠の言うところの「江戸の風」を感じた。やはり落語は江戸落語に限る。志の輔師に限らず、層の厚さとキッチリした話は上方落語では真似出来ない。あの米朝師一門の総領がざこばでは、むべなるかなである。