日大アメフト部の悪質タックル問題で、加害学生と内田監督・コーチの記者会見で、両者の言い分が食い違った。学校は学生より指導者の側に立ち、その事後処理も批判された。
若干時間がかかったが、試合運営者の関東学連は、聞き取り調査を経て、昨夜選手の発言を真実と判断し、監督・コーチは除名と選手より厳しい処分を発表した。
森友・加計問題では、1年以上の長きにわたり会った会わないとか、文書の有無等の議論が続いている。最近になって、政府が無いと答弁していた文書が大量に見つかったり、愛媛県の公文書が出てきたこともあり、政府関係者の言い分は野党だけでなく、大多数の国民が疑問視している。
もし家庭で両親が言い合いをしていたら、幼子でも止めに入る。子供が高校生にでもなれば、間に入って自分なりの意見を言うだろう。
今の自民党の国会議員は、イエスマンばかりで党首のいうことに、誰も意見が言えないようだ。指導者のおごりと、周りが物を言えない状態は、多方面から批判を受けた日大の対応と同じではないのか。政界は他者のジャッジを待つのでなく、自民党にこそ自浄作用を発揮してほし。このままでは政治不信は深まり、取り返しがつかなくなる。
若干時間がかかったが、試合運営者の関東学連は、聞き取り調査を経て、昨夜選手の発言を真実と判断し、監督・コーチは除名と選手より厳しい処分を発表した。
森友・加計問題では、1年以上の長きにわたり会った会わないとか、文書の有無等の議論が続いている。最近になって、政府が無いと答弁していた文書が大量に見つかったり、愛媛県の公文書が出てきたこともあり、政府関係者の言い分は野党だけでなく、大多数の国民が疑問視している。
もし家庭で両親が言い合いをしていたら、幼子でも止めに入る。子供が高校生にでもなれば、間に入って自分なりの意見を言うだろう。
今の自民党の国会議員は、イエスマンばかりで党首のいうことに、誰も意見が言えないようだ。指導者のおごりと、周りが物を言えない状態は、多方面から批判を受けた日大の対応と同じではないのか。政界は他者のジャッジを待つのでなく、自民党にこそ自浄作用を発揮してほし。このままでは政治不信は深まり、取り返しがつかなくなる。