おもしろ医療解説

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交通事故

2012-06-22 01:16:55 | 医療と社会
子供たちは、あとひと月足らずで夏休みがはじまります。

夏休みになると、外出や、普段あまりやらないことをやることが増えますので、予期せぬケガや事故に注意しなければなりません。

中でも、家族旅行や里帰りなどで、車での長距離移動が多くなるのは、帰省ラッシュをみても、よくわかります。

というわけで、今日は交通事故の心理についてお話します。

まず、居眠り運転は絶対あってはいけません。いつかのバスの事故が思い出されますが、必ず交代要員を置いて運転してください。

もちろん酒気帯び運転もダメです。

ここまでは、案外当たり前というか、どこでも言われていることが書いてありますよね。

本題は次からです!

てんかんの重症患者の運転には注意が必要なのは言うまでもありません。医師の指示に従うことと、必ず1人は交代要員を置きましょう。

都道府県単位で、夏場に交通事故が多発している場所第1位は北海道です。北海道は土地が広く、国道もまっすぐ伸びて長く広いため、ついつい気持ち良くなってスピードを出し過ぎてしまうのだそうです。

※冬は超慎重に運転するらしい笑