石原信市郎です。

頑張ろう福島!!力を併せてこの国難を乗り切ろう!!

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2011年04月07日 10時39分22秒 | 日記
昨日は荒井小学校と西信中学校の入学式に出席してきました。

荒井小学校には浪江町の子供たちを中心に72名、西信中学校には44名の被災した子供たちが編入や新入しています。

地元のPTAやOBの子供たちが協力し、制服や、体育着、シューズ、鞄などを支援し、大方の新入児童・生徒さんには制服は間にあったようです。
ただ、ギリギリに入って来た子供さんには制服が間に合わず、申し訳ないなぁと残念に思います。

荒井小学校の入学式では在校生のすぐわきにいたのですが、校歌斉唱の時被災者の子供達は当然の事ですが、荒井小学校の校歌なんて歌えるはずもなく、壁に貼ってある校歌の歌詞をじっーとみつめていたり、ただ佇む姿が散見され、こんなところにも災害の爪あとがありありと見え、本来は希望に満ちた入学式なのに、悲しくなってしまいました。

中学校では被災した子供さんなのかなぁ、新入学生代表の誓いの言葉のなかに、私の友達も知り合いも大勢流されてしまいました、云々、明るく前向きに学校生活を送り、云々、学校生活での指導をお願いします。と話していたのですが、中学1年生が話す内容じゃないよなぁ、けなげだよなぁて泣けてきちゃいました。

今回の震災で福島県の子どもたちはものすごく成長したんだろうし、僕たち大人も負けちゃいられないよって改めて思います。

昨日僕の友達が新品の自転車をメーカーと交渉して新地町に送る手はずが整ったよってわざわざ連絡をくれました。

新地町だけじゃなくて浜通りの各自治体とも苦しい運営を迫られていますが、この前一緒に新地町に行って惨状を目の当たりにして、高校生の子供たちが自転車で通学するのに必要なんだって職員の人に言われ、力に成りたいってかなり頑張って交渉してくれたみたいです。


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2 コメント

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頑張れ応援するぞ! (前向)
2011-04-11 13:35:24
「何を頑張るのだろう」なんて、弱音をはかない!
先生は政治家です。
お祖父さんやお父さん、兄弟、みんなが福島の人に支えられ、そして福島を支えてきたはずです。
その大切な福島が、今、最大の危機に瀕しています。
政治家として自分を自覚し、すべての能力を駆使し、一族をあげて復興に全力を尽くしてください。

東電の社長がお詫びに来るなどといってますが、決して会ってはいけません。
現場に行って陣頭指揮をとり、一刻も早く原発事故を収束させるのが先でしょう。
福島にもう原発はいりません。第二原発も廃炉にすべきです。
東電にはもう福島から出て行ってほしい。
ロウソクをともしてもいい。
福島の人はみんなそう思っています。

また、一般市民への情報の伝達が遅すぎます。
しかも、正確さを欠き、基準も不明確です。
「安全です」といわれるたびに不安になるような情報の伝達はすべきではありません。
各分野にわたって、予想される事態を事前に把握し、その対応をあらかじめ考えておき、実行すべきでしょう。

仲間の議員みんなに、そう話しかけてください。
東電も政府も無能をさらけだしていますが、せめて福島の政治家は党派を超え心をひとつにして、頑張ってほしいものです。
期待しています。
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まちがいでした (前向)
2011-04-11 22:38:06
まちがいまいした。
ひとつ上のやつにコメントしたつもりでした。

それにしても、東電。
今日の余震でも電源喪失。
ただちにバックアップすることが、いまだにできないでいる。

もう一度津波がきたら、どうするのだろう。

政府もようやく非難区域を同心円ではなくした。遅いですよね。
どこに避難させるべきかとか、当然考えているのだとは思うけど、なんだか不安。
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