都心はもう桜が満開らしい。

　都心周辺ではもう桜が満開だそうで、今日あたりから花見が本格化しそうだという。特に都心の桜の名所である「千鳥が淵」では、もう見頃を迎えたとか・・・。
　年々、桜の花見が早くなっているように思いますが、これは明らかに温暖化現象によるものでしょう。
　この竜の形をした列島国は、四季があってそれぞれの季節が大変美しく、特に春の花の季節、初夏の新緑、秋の紅葉は、この列島国に生きる者にとって、宝と言って良い程である。
　この列島国から四季が消えるとなれば、失うものはあまりにも大きい、大きすぎる・・・。いずれ、温暖化現象によって東京を含む関東は、モンスーン気候より亜熱帯気候が強くなり、マラリアのような熱帯性病原菌さえも、が蔓延すると言われています。そうなった時、日本の首都は東京から、札幌へ移転しているかも知れません。
　首都機能移転は、国家百年の大系と言います。そう考えるのであれば、温暖化現象がさらに進む事を考慮すべきであり、そうなった時に移転すべき先はたった一つ、北海道しか考えられないと思います。