石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

何度目かの石和の地へ(その4)

2013-04-26 23:59:59 | 趣味
(写真はここ数年のもの、石和以外の物もあります。)
 当日祭りから見ればその前日であるが、5時起きの6時スタートを予定して、目覚ましを掛けて寝たが、やはり期待感が強く興奮しているのか、4時に目が覚めてしまった。
 予定通り6時ぐらいに出発し一路三島を目指す。
 出発して僅かな距離を走ったところでちょっと雨が降ったが、それだけで雨には遭わなかった。
 下田からはとにかく北上して、伊豆半島を抜ければ三島である。今は静岡県と呼ばれるが、その静岡県は遠江(遠州)、駿河(駿州)、伊豆の三国で構成されている。伊豆は延喜式から田方郡と加茂郡の二郡で構成され、伊豆半島の北側は田方郡、南川は加茂郡である。
 まともに米が取れるのは田方郡で、加茂郡はごく僅かな米しか取れない。しかも伊豆国はその取れ高は僅かに10万石である。平地と呼べるのは田方平野ぐらいのものだが、せいぜい10万石の米を取れる程度なのだ。
 いわゆる下田街道を抜けると国道1号線にぶつかる。実はここでちょっとした勘違いをしてしまった。国道1号を東京方面に少し走れば、国道246に抜けられると言う勘違いである。
 その為、箱根方面に走ってしまい、山中城址まで行ってしまった。慌てて三島方面に戻り、沼津インター近くまで行けば良かったのだが、途中で裾野方面に行けば・・と考えた為、なおさら迷走が続き、三島市から裾野市を通過して御殿場市へ抜けるのに、かなりの時間を掛けてしまった。
 元々が静岡県の生まれなので、市の位置関係は解っている、それが災いしたのかも知れない。
 御殿場市に入って国道246が見つかれば、次の目標は山中湖である。
 昨年は雨中の移動だったが、今回は曇り空の下での移動だった。雨は降っていない、降っていないが・・寒い。天城山を抜ける途中で、ジャンパーの下にウインドウブレーカを着込んだが、それでもかなり寒い。真冬用の手袋を使っているが、手がかなり冷たくなっている、雨でも降ろうものなら雪になりそうだ。
 山中湖で休憩をとって、河口湖を抜けて山梨県に至る。11時半ぐらいに武田神社に到着して、甲斐善光寺にお参りして、幕府軍との待ち合わせ場所である甲府駅の武田信玄公像へ向かった。

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2 コメント

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Unknown ()
2013-05-15 04:37:52
三島~御殿場までは、広域農道を使ってます。時の栖の脇を抜けます。県道からは一本箱根外輪山寄り。
修善寺周辺も裏道ばっかり走ります。
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広域農道 (石野真琴)
2013-05-22 17:55:32
>あ様
 広域農道・・今回は使っていたかも知れません。特に帰りは・・・。
 修善寺周辺は・・・裏道は面倒なので止めました。
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