石野真琴のなんでもあり?

多趣味な石野真琴が、普段感じている事、将棋、祭り、甲冑等々、趣味の内容を描きます

小田原馬上弓比べ(その8)

2006-03-26 18:44:35 | 趣味
 小田原馬上弓比べは競技用の流鏑馬らしく、的には同心円が幾つか描かれていた。真ん中に命中すると五点、その外だと四点、同心園内に当たらなければ、あるいは的を外すとゼロ点である。的は二つ並んでいる。まず馬を走らせながら矢を射て、次の的に到達するまでに矢を番えて射る競技である。
 流鏑馬というのは乗馬する技術と、乗馬中に矢を弓に番えて放つ技術が要求される。
 特に流鏑馬では馬を早く走らせながら、両手を綱から離すので、なかなか難しいらしい。 グループでの勝敗を決める競技の後、甲冑を着込んだ織部正殿が妙技を見せてくれた。
 そして個人戦の決勝戦。二回ずつ二つの的を射るから、最高20点をめざすのである。
 優勝者は12点、2位は9点の織部正殿と弾正小弼景虎殿で決勝を行い、2位は織部正殿と決まった。
 雨が降ったり止んだりを繰り返しながら、それでも我々は流鏑馬を見ていた。

 流鏑馬も無事に終わったところで、我々5名は何処か温かい所でお茶でも飲もうという事になり、小田原駅を目指して歩き出した。せっかくこの5人が集まったのである。石和のお祭りの決起集会を兼ねるべきなのである。
 甘味処で汁粉を注文し、お茶を飲みながら、1ヶ月後の石和合戦、そして越後の謙信公祭の話などをした。
 今年もこの5人乃至4人でお祭りに参加する事が多そうである。
 今年も是非宜しくお願いする。  

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2 コメント

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遅ればせながら… (織部正)
2006-03-28 00:39:54
先日はご観戦いただき、ありがとうございました。

お陰様で想定外の好成績、応援の賜物です。



おっと、こちらのBlog、先ほど初めて知りました。今後ともよろしくお願いします。さしあたっては石和川中島ですね♪
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2位、銀メダルおめでとうございます。 (石野真琴)
2006-03-28 07:03:30
 織部正殿、個人戦2位、堂々たる銀メダル、おめでとうございます。

 あの調子ならば金もありそうだったのですが、もう一歩でした。



 このBlogは隠れていたわけでも隠していたわけでもないのですが・・。こっそり運営しております。
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