少しずつ新芽がではじめ
美術館の屋外展示場にも春らしさが感じられます。
特に午前中には、
様々な鳥のさえずりが聞こえてきて
屋外散策を一層楽しくしてくれます。
花ざかりまではいかないけれど、
少しずつ山野草も咲き始めました。
写真は「キクザキイチゲ」
淡い紫色の小さな花です。
この辺りでは、この花のことを
「アメフリバナッコ」とも呼ぶようです。
太陽のでているときしか花を開かないことから
そう呼ばれているのかもしれません。
ところで、キクザキイチゲや
美術館でも少し前に咲いたフクジュソウのことを
その性質から
「スプリング・エフェメラル(春の儚いもの)」
とよぶことを知っていますか。
名前の通り、春一番に咲くこれらの花は、
春先に花をつけ、初夏までは葉を地上に見せていますが
その後は地下で過ごすため、
地上からすっかり見えなくなってしまうのです。
「春の儚いもの」とはよくいったものです。
キクザキイチゲのほか、美術館の屋外展示場では
レンギョウやスイセンがもうすぐ咲きそうです。
めずらしいキバナカタクリもつぼみがついていますよ。
美術館の屋外展示場にも春らしさが感じられます。
特に午前中には、
様々な鳥のさえずりが聞こえてきて
屋外散策を一層楽しくしてくれます。
花ざかりまではいかないけれど、
少しずつ山野草も咲き始めました。
写真は「キクザキイチゲ」
淡い紫色の小さな花です。
この辺りでは、この花のことを
「アメフリバナッコ」とも呼ぶようです。
太陽のでているときしか花を開かないことから
そう呼ばれているのかもしれません。
ところで、キクザキイチゲや
美術館でも少し前に咲いたフクジュソウのことを
その性質から
「スプリング・エフェメラル(春の儚いもの)」
とよぶことを知っていますか。
名前の通り、春一番に咲くこれらの花は、
春先に花をつけ、初夏までは葉を地上に見せていますが
その後は地下で過ごすため、
地上からすっかり見えなくなってしまうのです。
「春の儚いもの」とはよくいったものです。
キクザキイチゲのほか、美術館の屋外展示場では
レンギョウやスイセンがもうすぐ咲きそうです。
めずらしいキバナカタクリもつぼみがついていますよ。