ラベンダーフェアも始まりました

展示室では、新しい企画展「岩手町博覧会」が始まりましたが、
ラベンダーの見頃の時期もやって参りました。
「ラベンダーフェア」も本日からの開催です。

昨年は天候に恵まれず、
第一週目の野点は美術館ホール内での開催となってしまいましたが、
今年は暑くもなく寒くもなく、時々陽が射すちょうど良い天気。



ラベンダー園前では、このようにテントを張り、
お客様にお茶とお菓子を楽しんでいただく席を設けております。
ラベンダーを眺めながら、ぜひごゆっくりとお茶をお楽しみ下さい。

そしてラベンダー。
まだ大部分がつぼみの状態ですが、
ちらほらと花が咲き始めています。






満開になるのは7月上旬と思われます。


【「ラベンダーフェア」これからの日程】

・7月1日（日）、8日（日）　10：00～12：00　
　「ラベンダーを使った創作教室」（美術館ホール）
　ラベンダースティック作り／300円
　白樺の小枝の壁掛け作り／1,000円

・7月1日（日）、4日（水）、7日（土）、8日（日）　10：00～15：00　
　「ラベンダーを見ながらいただく野点の会」（屋外展示場ラベンダー園前）
　お一人300円（お茶とお菓子代）＋屋外展示場入場料（一般100円／大・高生50円／中学生以下無料）

　　　　　　　　　　

おらほの言葉、おらほの地名

ホールでは、企画展に合わせ、
岩手町の方言や地名をご紹介しています。

まずは方言。
体の部分を何と言うか、パネルで図解。
例えば、「眉毛」は「このげ」。
「額」は「でんび」。



皆さんの地域では何という言葉を使っているか、
紙に書いて貼っていただくスペースを設けております。
体の部分に限りませんので、
あなたの町の方言もぜひ教えて下さい。

地名コーナーでは、
岩手町の地名の読み方をクイズ形式でご紹介しています。
向かって右の方に進むと、難易度が高くなります。

「岩手町博覧会」が始まりました

企画展示室では、今日から、
「道の駅石神の丘開業・石神の丘美術館リニューアルオープン5周年記念
　岩手町博覧会」が始まりました。



2002（平成14）年7月に、
岩手県で21番目に登録された道の駅として「道の駅石神の丘」が開業し、
それに伴い石神の丘美術館がリニューアルオープンしてから今年で5年になります。
その間、美術館を含め道の駅利用者は200万人を越え、
単にドライブの休憩所としてだけではなく、見る、買う、
食べるなど様々な目的で多くの方に利用されています。

今回の「岩手町博覧会」では、
「岩手町のあゆみ」、「岩手町のいろいろな顔」、
「おいしい岩手町」と大きく3つのテーマを設け、
岩手町の歴史や偉人、「ホッケーの町」、「彫刻のある町」などと表される
岩手町の文化やスポーツ活動のほか、
5周年を迎える道の駅「石神の丘」の産直・レストラン・パワー工房（茶屋っこ）等で
販売されている地場産品の歴史や文化・歴史的背景などをご紹介しています。

お子さん方に人気があるのが、
今展のために作成したキャラクター、「たまなぼうや」と「ブルベリーナ」。
町特産のキャベツとブルーベリーをモチーフにしています。



この2人が会場内を探検しながら、岩手町について見識を深めて行くという
展示構成をとっています。
一緒に写真に納まって行かれるお子さんも。

数本開花しました

ラベンダー園では、
ほんの数本ですが、
開花しているものがあります。

１週間ほどのうちに見ごろとなりそうです。

ラベンダーロード

6/22に撮影した写真を紹介します。

ラベンダーはまだつぼみの状態ですが、
紫色が濃くなり、
つぼみもふくらんできていますので、
7月上旬ごろより
開花しはじめるのではないかと思います。


今年は新に「ラベンダーロード」を作りました。
写真で緑色に見える部分です。

当館のラベンダー園は、急な斜面になっているため
斜面の上のほうにある通路からですと
なかなか全景を楽しむことができなかったのです。

今年は、斜面の下に降りることができるよう
通路を整備し、
写真撮影が楽しめるスポットもつくりました。

通路が緑色をしているのにはわけがあって、
この部分、実は「人工芝」なのです。
岩手町の町技ホッケー（グランドホッケー）の競技場
で不用となったものを利用しています。
歩きやすくなってはいますが、
急な部分もありますので、
スニーカーなど歩きやすい靴でお出かけください。

開花まで、もう少し。
来週末（6/30、7/1）、再来週末（7/7、7/8）には
ラベンダーフェアも開催され、
野点やラベンダーを使った飾り作りが楽しめます。