石神の丘美術館では、
「工房」という実技棟を備えており、
各種体験教室や、
企画展に合わせたワークショップなどを開催しています。
その一環として、
恒例の「ドライフラワー教室」を
今年も実施することになりました。
この教室は、
町内のサークル「花ちゃ花ちゃ工房」の皆さんのご協力により、
毎年開催しているドライフラワー作品の創作体験教室です。
懇切丁寧な指導で、初心者の方にも気軽にお楽しみいただくことが出来ます。
第1回目の教室では、
右上写真のようなリースを作ります。
(画像をクリックすると拡大します)
受講を希望される方は、
石神の丘美術館まで電話(0195-62-1453)にてお申し込み下さい。
【平成19年度 第1回ドライフラワー教室「リース作り」】
日時:平成19年6月3日(日)10:00~12:00
場所:石神の丘美術館工房棟
料金:1,500円
定員:15名(予約優先/先着順)
詳しい内容は、
美術館ウェブサイト「つくってみよう」のコーナーにも掲載しております。
「工房」という実技棟を備えており、
各種体験教室や、
企画展に合わせたワークショップなどを開催しています。
その一環として、
恒例の「ドライフラワー教室」を
今年も実施することになりました。
この教室は、
町内のサークル「花ちゃ花ちゃ工房」の皆さんのご協力により、
毎年開催しているドライフラワー作品の創作体験教室です。
懇切丁寧な指導で、初心者の方にも気軽にお楽しみいただくことが出来ます。
第1回目の教室では、
右上写真のようなリースを作ります。
(画像をクリックすると拡大します)
受講を希望される方は、
石神の丘美術館まで電話(0195-62-1453)にてお申し込み下さい。
【平成19年度 第1回ドライフラワー教室「リース作り」】
日時:平成19年6月3日(日)10:00~12:00
場所:石神の丘美術館工房棟
料金:1,500円
定員:15名(予約優先/先着順)
詳しい内容は、
美術館ウェブサイト「つくってみよう」のコーナーにも掲載しております。
昨日、NHK盛岡放送局の番組「ひるっコいわて」にて
開催中の展覧会「ネイチャーフォト展」を
いわてネイチャークラブの佐々木民男さん、松島哲夫さんと一緒に
紹介させていただいてきました。
事前に何度か練習をしたのですが、
生放送ということで3人とも緊張気味に
映っていたかもしれませんね。
番組中では3枚の写真しかご紹介できませんでしたが、
この展覧会では、特別展示を含め合計100点の写真作品が展示されています。
ぜひ、実際に会場へお出かけになり
ネイチャーフォトを満喫していただきたいと思います。
この季節、日に日に緑が濃くなる屋外展示場の散策もオススメです。
「ネイチャーフォト展」は6月17日(日)まで開催しています。
会期中休館日はありません。
開催中の展覧会「ネイチャーフォト展」を
いわてネイチャークラブの佐々木民男さん、松島哲夫さんと一緒に
紹介させていただいてきました。
事前に何度か練習をしたのですが、
生放送ということで3人とも緊張気味に
映っていたかもしれませんね。
番組中では3枚の写真しかご紹介できませんでしたが、
この展覧会では、特別展示を含め合計100点の写真作品が展示されています。
ぜひ、実際に会場へお出かけになり
ネイチャーフォトを満喫していただきたいと思います。
この季節、日に日に緑が濃くなる屋外展示場の散策もオススメです。
「ネイチャーフォト展」は6月17日(日)まで開催しています。
会期中休館日はありません。
屋外展示場の「山野草のゾーン」は、
もともとの山の地形や植生を生かした一角です。
初夏には、シラネアオイをはじめ、シュンラン、
シロバナエンレイソウ、オダマキ、エビネ、ベニバナイチヤクソウ
などたくさんの山野草が可憐な花をつけます。
このゾーンでも、特に変わった形で目をひくのが
「ウラシマソウ」です。
漢字で書くと「浦島草」。
ながーくのびた「付属体」と呼ばれる部分
(細長い紐のような部分のこと、30cm以上もあるんですよ!)
を、浦島太郎がたらす釣竿にみたててつけられた名だといいます。
可愛らしいとは言い難い姿ですが、
名前の由来などを知ると、何となく愛嬌があるように思えます。
サトイモ科の植物の特徴として
肉穂花序(にくすいかじょ)・・・小さな花が棒状に集まって咲く咲き方
仏炎苞(ぶつえんほう)・・・花をつつむ苞
があります。
同じサトイモ科の仲間、ミズバショウなどを
思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれません。
このウラシマソウも、赤紫色の部分は花ではなく、
仏炎苞と呼ばれるもので、花はその中にあります。
園内には、ウラシマソウに近い種類の「マムシグサ」もあり、
コチラは緑色の仏炎苞に蝮のような柄の茎が特徴です。
ちょっと変った自然と出会いたい方にオススメの植物です。
もともとの山の地形や植生を生かした一角です。
初夏には、シラネアオイをはじめ、シュンラン、
シロバナエンレイソウ、オダマキ、エビネ、ベニバナイチヤクソウ
などたくさんの山野草が可憐な花をつけます。
このゾーンでも、特に変わった形で目をひくのが
「ウラシマソウ」です。
漢字で書くと「浦島草」。
ながーくのびた「付属体」と呼ばれる部分
(細長い紐のような部分のこと、30cm以上もあるんですよ!)
を、浦島太郎がたらす釣竿にみたててつけられた名だといいます。
可愛らしいとは言い難い姿ですが、
名前の由来などを知ると、何となく愛嬌があるように思えます。
サトイモ科の植物の特徴として
肉穂花序(にくすいかじょ)・・・小さな花が棒状に集まって咲く咲き方
仏炎苞(ぶつえんほう)・・・花をつつむ苞
があります。
同じサトイモ科の仲間、ミズバショウなどを
思い浮かべていただくとわかりやすいかもしれません。
このウラシマソウも、赤紫色の部分は花ではなく、
仏炎苞と呼ばれるもので、花はその中にあります。
園内には、ウラシマソウに近い種類の「マムシグサ」もあり、
コチラは緑色の仏炎苞に蝮のような柄の茎が特徴です。
ちょっと変った自然と出会いたい方にオススメの植物です。
5月19日(土)美術館ホールでは、
スプリングコンサートが行われました。
このコンサートは、岩手町で毎年この時期に開催される
「岩手町吹奏楽基礎講習会」にあわせて行われています。
(この、「基礎講習会」とは、プロの演奏家を招き、
主に町内の小、中、高校生を対象に吹奏楽の基礎を学ぶ会です。
岩手町出身のマリンバ奏者・板垣あや子さん[石鳥谷町在住]や
町内の音楽愛好家が中心となって企画し、継続して行われています。)
せっかく、講師の先生方が岩手町にいらしてくださるのだからと、
基礎講習会の前夜にはコンサートが行われるようになりました。
ここ数年は、基礎講習会講師陣に加え、
盛岡市出身のピアニスト・松岡淳さんがゲスト出演してくださっています。
今年は、
第一部 子どものためのアートワークショップ
第二部 基礎講習会講師陣による木管・金管・マリンバ演奏
第三部 松岡淳さんのピアノ独奏
と盛りだくさんの内容でコンサートが行われました。
写真は、第一部の公開レッスンの模様です。
岩手町のピアノ教室で学ぶ生徒さんと
ピアニスト・松岡淳さんとの連弾、
板垣あや子さんの教室でマリンバを学ぶ生徒さんの
発表などが行われました。
めったにない、貴重な機会に、
こどもたちは緊張しつつも、張り切って取り組みました。
先生方からは、演奏テクニックのことだけではなく、
演奏者の心構えや態度についてもアドバイスがありました。
第二部、第三部では、
それぞれの楽器の持ち味やテクニックを楽しみました。
演奏内容は以下の通りです。
第二部 木管・金管・マリンバ演奏(伴奏・松岡淳)
小野寺香奈◇ユーフォニアム
The last rose of summer(アイルランド民謡・ブリテン編曲)
藤井菜穂子◇フルート
「アルルの女」第2組曲より「メヌエット」(ビゼー)
梶原彰人◇トロンボーン
Elegy for Mippy Ⅱ(バーンスタイン)
安藤満里◇クラリネット
カンツォネッタ(ピエルネ)
藤井裕子◇トランペット
ソナタより第2楽章(ハンセン)
成田徹◇サックス
アンダンテとスケルツォ(シャイユ)
板垣あや子◇マリンバ
ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
第三部 松岡淳 ピアノ独奏
・練習曲 作品10第12番「革命」(ショパン)
・ボロディン風に(ラヴェル)
・だったん人の踊り(ボロディン)
・ピアノソナタ第8番「悲愴」より 第2楽章、第3楽章(ベートーヴェン)
・練習曲 作品10番3番「別れの曲」(ショパン)
・ポロネーズ 第6番「英雄」(ショパン)
スプリングコンサートが行われました。
このコンサートは、岩手町で毎年この時期に開催される
「岩手町吹奏楽基礎講習会」にあわせて行われています。
(この、「基礎講習会」とは、プロの演奏家を招き、
主に町内の小、中、高校生を対象に吹奏楽の基礎を学ぶ会です。
岩手町出身のマリンバ奏者・板垣あや子さん[石鳥谷町在住]や
町内の音楽愛好家が中心となって企画し、継続して行われています。)
せっかく、講師の先生方が岩手町にいらしてくださるのだからと、
基礎講習会の前夜にはコンサートが行われるようになりました。
ここ数年は、基礎講習会講師陣に加え、
盛岡市出身のピアニスト・松岡淳さんがゲスト出演してくださっています。
今年は、
第一部 子どものためのアートワークショップ
第二部 基礎講習会講師陣による木管・金管・マリンバ演奏
第三部 松岡淳さんのピアノ独奏
と盛りだくさんの内容でコンサートが行われました。
写真は、第一部の公開レッスンの模様です。
岩手町のピアノ教室で学ぶ生徒さんと
ピアニスト・松岡淳さんとの連弾、
板垣あや子さんの教室でマリンバを学ぶ生徒さんの
発表などが行われました。
めったにない、貴重な機会に、
こどもたちは緊張しつつも、張り切って取り組みました。
先生方からは、演奏テクニックのことだけではなく、
演奏者の心構えや態度についてもアドバイスがありました。
第二部、第三部では、
それぞれの楽器の持ち味やテクニックを楽しみました。
演奏内容は以下の通りです。
第二部 木管・金管・マリンバ演奏(伴奏・松岡淳)
小野寺香奈◇ユーフォニアム
The last rose of summer(アイルランド民謡・ブリテン編曲)
藤井菜穂子◇フルート
「アルルの女」第2組曲より「メヌエット」(ビゼー)
梶原彰人◇トロンボーン
Elegy for Mippy Ⅱ(バーンスタイン)
安藤満里◇クラリネット
カンツォネッタ(ピエルネ)
藤井裕子◇トランペット
ソナタより第2楽章(ハンセン)
成田徹◇サックス
アンダンテとスケルツォ(シャイユ)
板垣あや子◇マリンバ
ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
第三部 松岡淳 ピアノ独奏
・練習曲 作品10第12番「革命」(ショパン)
・ボロディン風に(ラヴェル)
・だったん人の踊り(ボロディン)
・ピアノソナタ第8番「悲愴」より 第2楽章、第3楽章(ベートーヴェン)
・練習曲 作品10番3番「別れの曲」(ショパン)
・ポロネーズ 第6番「英雄」(ショパン)