2007年2月-2010年2月 石神の丘美術館ブログ

2007年2月から2010年2月の岩手町立石神の丘美術館の活動記録(現在は更新していません)

文章講座受講生募集

2009年10月31日 | 講座・ワークショップ・イベント
石神の丘美術館芸術監督であり、
『北の文学』の審査員なども務める
作家・斎藤純氏を講師に、
「文章講座(初級編)」を開講します!





文章の技術指導はもちろんですが、
「文章を書く」ために本を読んだり調べたり、
様々な経験を重ねることによって
人生が豊かになるよう、本講座を開講します。

「これから文章を書いてみたい」と思っている方はもちろん、
「新聞読書投稿欄に応募しているけど、なかなか採用されない」
といった方にもおすすめです。

※2月には中級編も開催予定です。
 こちらは自分のエッセイを講師に添削していただきます。



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日 時:全2回 ①12月13日(日) ②12月20日(日)
     13:00~14:30まで

場 所:ゆはず交流館 2階創作室

講 師:石神の丘美術館芸術監督 斎藤純

主 催:石神の丘美術館友の会

共 催:岩手町教育委員会

受講料:5,000円

申込み:12月4日(金)までに、石神の丘美術館へ
     TEL:0195-62-1453


■お問い合わせ先
 岩手町教育委員会 社会教育係 菅原
 TEL:0195-62-2111(内線343)




ご結婚おめでとうございます

2009年10月29日 | お知らせ
石神の丘美術館は
「恋人の聖地」に認定されています。

「恋人の聖地」とは
NPO法人地域活性化支援センター(静岡市)が
地域活性・少子化対策プロジェクトとして実施しているもので、
全国で84箇所(2009年10月現在)が認定されており、
石神の丘美術館は岩手県で初めて認定されました。

◆「恋人の聖地」について詳しくは
 「恋人の聖地プロジェクト」HPをごらんください


このことから
先日は「石神の丘で愛を誓う・プロポーズの言葉コンテスト」
を開催したばかりです。
(審査結果発表については、いましばらくお待ち下さいませ)




さて、そんな美術館の屋外展示場で
本日、来春結婚式を予定されているお二人の
写真撮影が行われました。



撮影に当館を選んでくださったのは、
盛岡市の岡田様。
お二人にとって、石神の丘美術館は
楽しいデートをした思い出の場所なのだとか。

ちょうど紅葉のシーズンということもあり、
鮮やかな木々に白いドレスが映え
とっても綺麗でした。

ご結婚おめでとうございます!



田中孝視写真展 開幕

2009年10月23日 | 企画展示
ご好評をいただいておりました企画展
「田村淳一郎 写真展―昭和の農村―」は
10月18日(日)にて終了いたしました。

2千人を越える大勢のお客様に
ご来場いただきましたこと、
心より感謝御礼申し上げます。




10月24日(土)より、
石神の丘美術館企画展示室では
「田中孝視写真展―大地と躍動―」がスタートします。


           《投影》(青森県十和田市/八甲田蔦沼)


岩手町浮島出身の田中孝視(たなか たかみ)さんは、
秋田県大潟村で農業を営むかたわら写真を撮り続けてきました。
自然・風景や祭り・動物など「大地と躍動」をテーマにした作品は高く評価され、
全国でも200名ほどの二科会写真部会友に推挙され、活躍しています。

今回、ふるさと岩手町での展示では、これまでに撮影された作品の中から、
代表的な作品を「風景」、「祭り」、「動物」などテーマにわけ紹介します。



作品点数約130点と見応えのある展覧会になっております。
ぜひ、石神の丘美術館へ足をお運び下さいませ。



田村淳一郎写真展 閉幕迫る!

2009年10月15日 | 企画展示
美術館屋外展示場の草木も
少しずつ色付き始めました。
美しい紅葉と
澄んだ空気の中、
屋外を散策してみませんか?



さて、石神の丘美術館で
好評開催中の企画展
「田村淳一郎 写真展―昭和の農村―」
の閉幕が近づいてまいりました。

10月18日(日)までです!





今回の写真展は、
約1ヵ月という短い会期にも関わらず、
予想を遥かに超える大勢のお客様に
ご来場いただいております。

写真をお撮りになった田村淳一郎さんも
とても喜んでいらっしゃいます。


まだ展覧会をご覧になっていない方、
また、もう一度観たい!と思っていらっしゃる方は
ぜひ美術館へお出掛け下さい。





八幡平市で小田ひで次展開催

2009年10月10日 | 講座・ワークショップ・イベント


東北自動車道「西根I.C」から北へ500メートル程、
信号を左折してすぐの「澤口酒店2階コミュニティスペース」にて
八幡平市出身の漫画家・小田ひで次さんの作品を紹介する
展覧会が開催されています。

この展覧会は「いわて漫画展実行委員会:萬鉄五郎記念美術館、石神の丘美術館」
と「NPO法人風景の生命(いのち)を守る地域づくりネットワーク」の
コラボレーション展として開催するもので、
会場では、コミックカバー原画や
漫画原画、NPO法人の活動のために描きおろしたイラスト原画
などを紹介しています。



去る7月18日(土)から9月6日(日)まで、
萬鉄五郎記念美術館と石神の丘美術館では、
岩手出身・岩手在住もしくは岩手にゆかりのある漫画家の作品を集め、
個々の表現に注目しながら漫画家・作品を概観する展覧会
「マンガ百花繚乱~岩手の漫画家50の表現」展を開催いたしました。

ぜひ、この機会に、郷土が誇る漫画家たちの活躍を広く皆様に紹介したく、
このたび財団法人岩手県文化振興事業団からの助成を受け、
漫画家の出身地域での展示活動を行っており、
今回このようなかたちでの展覧会が実現しました。


会場の近くには、
小田さんが理事を務める
NPO法人風景の生命(いのち)を守る地域づくりネットワークの
活動の原点となった「大瀬の夫婦サイカチ」の樹もあり、
漫画と実際の風景を見比べることもできますよ。


会期は10月10日(土)~11月10日(火)、入場無料です。 

地元の方はもちろん、
ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。