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2007年2月-2010年2月 石神の丘美術館ブログ

2007年2月から2010年2月の岩手町立石神の丘美術館の活動記録(現在は更新していません)

美術館通信71号発行

2008年09月11日 | お知らせ
石神の丘では青い栗やドングリを
ちらほら見かけるようになりました。

セミの声は影をひそめ
トンボや秋の虫の声が
一層秋の訪れを実感させます。

ゆっくり屋外展示場を散策しながら
秋を楽しんでみませんか。


さて、美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」
9月号(vol.71)が発行になりました。

今月号では、
美術館の屋外展示場、企画展示室
さらに沼宮内大町周辺で開催中の
「いわての現代美術と出会う、夏」を中心に、
隣接する道の駅石神の丘の情報も
紹介しています。


この、美術館通信は
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布、
岩手町内を回覧、
美術館通路や駅には拡大版を掲示しています。

石神の丘美術館HPの「美術館通信」のコーナーから、
pdf形式でご覧頂くこともできます。
どうぞ、ご覧ください。

レストラン増築工事中

2008年05月30日 | お知らせ
石神の丘美術館前の南の広場では
レストラン・石神の丘の
増築工事が行われています。

地元の食材をたくさん使った
オリジナルメニューが好評のレストランですが、
席数の関係で、
お昼前後の時間帯にはお待たせしてしまったり、
団体のお客様にはご利用いただけなかったり
ということがありました。

現在、座席数を増やし、
厨房も広くする工事が行われています。

レストランは6月中旬までは営業しており、
6月下旬から7月中旬にかけて工事のため休業します。

その後、道の駅6周年記念となる7月下旬に
リニューアルオープンする予定です。

「20年の歩み展」終了のご報告とこれからの企画展について

2008年04月16日 | お知らせ
4月13日(日)をもって、
「第9回 発掘された岩手町の遺跡展 20年の歩み展」が終了しました。
町内における20年間の遺跡発掘調査の成果を振り返るもので
規模の大きな展示内容となり、
遺跡展では過去最高の入場者数を記録しました。
大勢のご来場ありがとうございました。

年度が変わり、今月末からまた新しい企画展が始まります。
少しだけですが概要をご紹介します。

岩手町からはじまった美術団体 エコール・ド・エヌ草創期展

会 期:平成20年4月26日(土)-6月15日(日)
時 間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)休館日なし
料 金:一 般300円/大・高生200円/中学生以下無料 

1993年7月に岩手町立石神の丘美術館が開館し、今年で15周年を迎えます。
この記念の年にあわせ、
美術団体「エコール・ド・エヌ」の初期の活動を振り返る展覧会を開催します。
「エコール・ド・エヌ」は、1957(昭和32)年、
岩手町沼宮内において画家・齋藤忠誠を中心に結成された美術団体です。
団体は、盛岡での展覧会を足がかりに県内にとどまらない活動を展開し、
現在は盛岡を拠点とし活動を続けています。
この展覧会では、岩手町における芸術振興に大きな役割を果たした
美術団体「エコール・ド・エヌ」の草創期を、作品や写真資料等を通じ振り返ります。     


9歳の書家 高橋 卓也展

会 期:平成20年6月21日(土)-7月21日(月・祝)
時 間:午前9時から午後5時(入場は4時30分まで)休館日なし
料 金:一 般100円/大・高生50円/中学生以下無料【開館15周年記念特別料金】

現在小学4年生の少年書家・高橋卓也は、
2歳頃から筆をおもちゃ代わりにして文字を書き始め、
3歳の時の作品《凧》がモントリオール国際芸術祭書道部門において
最年少でグランプリに輝きました。
さらには、東京・愛知・大阪・滋賀での個展、
作品集『書 卓也3才』の出版、国立新美術館オープニング展への出品、
地酒ラベル・本の題字・テレビ番組のロゴデザインなど、
9歳にして県内外で幅広く活躍しています。  
地元岩手では初開催となる今回の個展では、高橋の書作品およそ40点を展示し、
独自の世界観を映し出したその画業をご紹介します。

キャラクターストラップ販売

2008年04月03日 | お知らせ
昨年、石神の丘美術館で開催した
『岩手町博覧会』のマスコットキャラクター
「たまなぼうや」と「ブルベリーナ」が
携帯ストラップになりました!

キャラクターは、岩手町の特産品をモデルにしており、
2008年4月1日から、
道の駅石神の丘、石神の丘美術館などで販売を開始しました。
おみやげや記念にいかがですか。


【たまなぼうや】
好奇心旺盛な男の子 
岩手町特産のキャベツ「春みどり」がモデル

【ブルベリーナ】
おしゃれで活発な女の子
岩手町特産のブルーベリーがモデル



■ビーズ付ストラップ(プラスチック製)360円
 ※飾りのビーズはいろいろな種類があります。

■手づくり人形風ストラップ(布製)各380円
 ※小さなふわふわの人形に鈴がついています。


20年の歩み展 スタート

2008年03月15日 | お知らせ
本日から、企画展示室では
「第9回 発掘された岩手町の遺跡展 20年の歩み展」が
始まりました。

毎年、年度末に開催している
「発掘された岩手町の遺跡展」。
岩手町教育委員会が、
町内の遺跡を発掘調査した成果を紹介する展覧会です。
今年は、調査を開始して20年目にあたることから、
これまで出土した数百点の土器、石器を遺跡ごとに分類展示し、
20年の歩みを振り返る規模の大きな内容になっています。

このほか、発掘作業で使用する道具の展示や、
土器の接合(出土した土器の破片をパズルのように組み合わせること)、
縄文土器の特徴である縄目文様をつけてみる体験コーナーも設けています。

【第9回 発掘された岩手町の遺跡展 20年の歩み展】
会 期:平成20年3月15日(土)-4月13日(日)
時 間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
料 金:無料
休館日:3月中の毎週月曜日、4月からは無休

【関連行事】
・記念講演会「世界遺産に向けて-奥州藤原氏と平泉文化」
 3月16日(日) 13:30~
 講 師:金野 靜一氏(元岩手県立博物館長)

・体験講座「土器の拓本教室」
 3月22日(土)・23日(日) 13:30~

※どちらも開催場所は石神の丘美術館ホール、参加無料です