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2007年2月-2010年2月 石神の丘美術館ブログ

2007年2月から2010年2月の岩手町立石神の丘美術館の活動記録(現在は更新していません)

マンガ展をご覧になって

2009年07月29日 | お知らせ
マンガ百花繚乱展をご覧になった方々からの
感想などをご紹介します。


○達増拓也岩手県知事が展覧会をご覧になり、
「知事からのメッセージ」に感想を書いてくださいました。

知事室の本箱に吉田戦車さんの『ぷりぷり県』があるとは!
ちょっとビックリ、そしてニヤリとしてしまいました。

くわしくは、
岩手県のHP(岩手県のHPへリンク) 
「知事からのメッセージ」をご覧ください。



○盛岡市在住の作家・高橋克彦さんが
7月29日の朝日新聞(岩手県版)のコラム
「みちのく 夢 未来」に 
展覧会の感想を寄せてくださいました。
くわしくはこちらをごらんください。
(asahi.comへリンク)


高橋克彦さんといえば、『阿弖流為Ⅱ世』の原作者であり、
(漫画は「北斗の拳」でおなじみの原哲夫さんが担当)
吉田光彦さんの作品とも縁が深い方です。
(上記の作品はどちらも石神の丘美術館で展示しています)

コラムでは、岩手を舞台にした漫画がたくさんある中、
平泉を舞台にした漫画がないということを指摘されていましたが、
いわれてみれば、岩手の偉人や、岩手の歴史をテーマにした漫画が
ある中で、平泉を舞台にした漫画となると、
ちょっと思い当たりません。
読んでみたいなぁ、と思いました。


それから、
31日(金)テレビ岩手の夕方のニュース「プラス1いわて」で
「マンガ百花繚乱」展/萬鉄五郎記念美術館の様子が
放送される予定です。

ぜひ、ごらんください!

テレビ放送をご覧ください

2009年03月11日 | お知らせ
本日、美術館ホールでは、
斎藤 純 芸術監督の就任記者会見が行われました。

この模様が、本日11日午後6時16分からの
IBC【岩手放送】ニュースエコーで放送になります。



また、現在開催中の展覧会
「いーはとーぶ ドグウ★ブギウギ」が
14日(土)午前9時25分からの
IBC【岩手放送】じゃじゃじゃTV
「萌のマニア列伝」のコーナーで紹介されます。

土村萌アナウンサーが、
土偶に魅せられた二人の女性
さかいひろこさん、米山みどりさんと一緒に
展覧会を紹介してくださいます。


どうぞお見逃しなく!

斎藤 純 芸術監督の就任について

2009年03月11日 | お知らせ
斎藤 純 芸術監督の就任についてお知らせいたします。



平成5年に開館した岩手町立石神の丘美術館は、
平成14年に「道の駅・石神の丘」の新設にともない、
大規模な改修工事を経てリニューアルし、
これまで地域密着型の美術館として活動を続けてまいりました。

芸術監督の職は、
平成13年より石神の丘美術館建設総合コーディネーターとして、
翌年からは、石神の丘美術館芸術監督を務められた
六岡 康光(むつおか のぶあき)氏が、
昨年の7月にご逝去されたことから、空席となっておりました。

この度、新たな芸術監督として
盛岡市在住の作家・斎藤 純(さいとう じゅん)氏を招聘し、
その指導のもと新しい視点から美術館活動の充実、
町内の文化資源の発掘を図り、
特色ある文化事業を実施していくことが可能になると考えており、
本年4月から週1回程度の勤務を予定しています。

斎藤氏は、1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』で作家デビュー。
1994年、「ル・ジタン」で第47回日本推理作家協会賞短編部門を授賞。
美術品オークションを舞台にしたフジテレビ連続ドラマ原作『モナリザの微笑』や
美術館を舞台にした恋愛小説『凍樹』、
『暁のキックスタート』などのオートバイ小説、
ノンフィクション(エッセイ集など)に『ペダリスト宣言!』、
『オートバイの旅はいつも少し寂しい』などがあります。

また、岩手県立美術館協議会副会長、花巻市萬鉄五郎記念美術館運営委員、
盛岡市文化振興事業団アドバイザー、「街もりおか」編集長等も務めるなど、
多岐にわたる実績をお持ちのほか、
美術や音楽、街づくりなど幅広い活動を行っており、
ご母堂の出身地は岩手町沼宮内で本町にゆかりの方でもあります。

文化行政に対する要望や期待が高まる中、
斎藤氏を芸術監督にお招きすることで、
本町の文化行政の充実をさらに進めてまいりたいと考えております。

平成21年3月11日

岩手町立石神の丘美術館
館長 岩手町長 民部田 幾夫




【斎藤 純氏のプロフィール】

氏   名 斎藤 純(さいとう じゅん)
生年月日 1957年1月5日(52歳)
出   身 岩手県盛岡市
学   歴 立正大学文学部哲学科卒
経   歴 1985年 FM岩手入社
       1988年 『テニス、そして殺人者のタンゴ』で作家デビュー
       1991年 作家として独立

日本ペンクラブ環境委員、岩手めんこいテレビ番組審議委員、
岩手ケーブルテレビジョン番組審議委員、日本観光協会振興アドバイザー、
岩手県立美術館協議会副会長、花巻市萬鉄五郎記念美術館運営委員、
日本ツーリング写真家協会顧問、NPO法人いわて景観まちづくりセンター理事、
盛岡自転車会議代表、盛岡市行財政構造改革推進会議委員、
盛岡市文化振興事業団アドバイザー、お城を中心としたまちづくり懇話会委員

日本推理作家協会会員、日本文藝家協会会員、世界自然保護基金会員、
日本自然保護協会会員、岩手自然保護協会会員

「街もりおか」編集長

美術館通信75号発行

2009年01月14日 | お知らせ
暖かい日差しに恵まれて始まった2009年。
素敵なことがたくさんある1年になるといいですね。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、美術館で毎月発行している小さな情報誌
「石神の丘美術館通信ishibi《いしび》」
1月号(vol.75)が発行になりました。

今月号では、
開催中の展覧会
「岩手町 小中学校・高校絵画コンクール作品展」を中心に、
隣接する道の駅石神の丘の情報も
紹介しています。


この、美術館通信は
美術館内をはじめ、岩手町内の公民館などの施設で配布、
岩手町内を回覧、
美術館通路や駅には拡大版を掲示しています。

石神の丘美術館HPの「美術館通信」のコーナーから、
pdf形式でご覧頂くこともできます。
どうぞ、ご覧ください。

百瀬寿さんのインタビュー

2008年11月10日 | お知らせ
現在開催中の企画展
百瀬寿の「百色百点(ももいろひゃくてん)」

この展覧会では、
盛岡市在住の美術家・百瀬寿(ももせ ひさし)さんの
作品100点を紹介しています。


本日展示室では、NHK盛岡放送局による
百瀬寿さんのインタビューが行われました。





このインタビューは

11月11日(火)18時からの
「おばんですいわて」(岩手県内のみの放送です)
にて放送される予定です。

ぜひ、ご覧ください。


なお、この展覧会は11月24日(月・祝)まで開催しています。
会場にもぜひ、おでかけください。